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リッター10キロもザラ! 目からウロコの30万円台アメリカン 前編

エコが叫ばれるこのご時勢。いまさらアメ車と思う方も多いかもしれないが、だからこそ、いま、アメリカンが狙い目。燃費は悪い、デカクて不便、となにかと悪者扱いのアメリカンだが、いわれるほどヒドイクルマなのか?なかにはいけるクルマだってある!不当な評価から、市場価格が安いアメリカン。ガソリン代お安くなりつつあるだけに、これはいまが狙い目!

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完成度の高い4代目カマロ狙い目です

s-P1040858ナンバー修正.jpgクーペモデルが少ない現在にあって、10年落ちとはいえ、いま見てもなかなか斬新で魅力的なモデル。実はあの奥山清行氏がデザインにからんでいる

写真・レポート=編集部
 

 

 

s-sized_P1050504.JPG横浜・港北区にあるアドバンスオートの山本社長。コルベットやバイパーなどでレースにも積極的に参加するアメリカンスペシャリスト。

いうほど燃費も性能も悪くない! 不当な評価ゆえ、いまが狙い目のアメリカン!

高いエコ意識が求められるご時勢だけに、大排気量で図体がデカイとされるアメリカ車(以下アメ車)は、かなりヤリ玉にあがっている。そのせいか、アメ車の市場が中古でも相当冷えこんでいるのは、本国アメリカの状況まったく変わらず…。そんな背景から、少し古めの中古車もかなり安くなっている。でも、アメ車ったっていろいろ。一体なにがオススメなのか?

そこで訪れたのが、横浜・港北区にあるアドバンスオートさん。ヒストリックカーから、大いにはやったアストロ、そして最新のコルベットまで、アメリカンならなんでもこいのお店として有名なショップ。しかも、SCCJなる歴史あるクラブレースにコルベットやバイパーでポルシェ、フェラーリと競っているレース屋さんでもある。その社長である山本さんに、最近のアメ車中古車事情とオススメのモデルを聞いてみた!

 

sized_P1050510ナンバー修正.JPG4代目カマロはスポーツ性も高し。サーキット走行もその気になればレースも楽しめる!s-sized_P1050516ナンバー修正.JPGアメリカンのスポーツ性は、ちまたで言われているほど低いものではない。その実証をレースで行っているアドバンスオート。

全部のアメリカンが燃費悪いワケじゃない!

 新車はもちろん昨今の中古車市場もかなり鈍い動きになってるようだが、一番エコに遠いと思われたるアメ車はさらにイタイ状況になっていそう……。
「燃費悪いとか、図体でかくてスポーティじゃないとか、みなさん思われているようだけど、アメリカンは乗り方次第。意外と燃費いいし、少々手を入れてやればよく走るんだよ。だいたい、大パワーターボ車やドイツの高級SUVとかのほうが、よっぽど燃費が悪い。ちなみに、先日、英国で行われたMPGマラソンでは、7リッターのエンジンを積んだコルベットのハイパフォーマンスモデルZ06が、部門優勝果たすほど。そりゃ1500CCとか軽自動車と比べられちゃもともこもないけど、燃費が決して悪いわけではないよ」

えーっ本当?と思ったら、載っていましたその記事が!(可能なら今度詳しく別で取り上げます)

確かに大排気量が生み出すどモリッとした図太いトルクがあればエンジン回転も1500回転くらいだから、100km/h巡航ならリッターあたり10kmは走るとのことで、意外と燃費悪くはないというのもうなずける。ま、問題は走り方なんでしょうな。

「アメリカンというと鈍重なイメージあるだろうけど、意外とスポーツ性の高さもある」と山本さん。実際、SCCJのレースでは、コルベットやバイパーがツクバ1分2秒台前後で走っているそうで、ライバルはあの「レーシングサービスDino」のV8フェラーリやロータスのエキシージだったりするというから、二度びっくり。

アメ車だからと言って、ハナっからバカにしてはいけないのだ。

(続く)