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「快適なマリンライフへと誘う、二つのセダン」

クルマはもちろんサーフィンにゴルフと「かっこよく遊べる大人」の世界を自ら実践&紹介している、自動車ジャーナリスト・九島辰也が久しぶりに登場!聞けば、最近はヨット&ボーティングの世界にハマっているという。マリンライフは男心をくすぐる究極的な趣味。うらやましい〜!しかし、ミーハー上等といって憚らない本人が、珍しく「安全があるからこそ楽しめる世界だ」と意味深な発言を……。一体ナニがあったのか?陸と海の二つのセダンに乗って感じた「真の大人が持つべき価値感」を九島辰也が綴る!

レポート=九島辰也 写真=茂呂正幸

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SUBARU LEGACY B4×YAMAHA FR-23 Active Sedan

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真の大人が持つべき価値観それは……

 

sized_Y05_2774dai.JPGスバル・レガシィ B4 2.5GTアイサイト。室内も広々、走りはジェントル&スムーズな快適セダンだ。

クルマもボートも安全と安心があって楽しめる

 週末の過ごし方は歳をとることに変わってくる。近頃はサーフボードを積んでビーチへ繰り出す回数もすっかり減った。東京からアクアラインを使って千葉に入っても目的地は海岸ではなくゴルフ場という日が多い。

 それに今年はもうひとつ趣味が増えた。プレジャーボートである。ひょんなことからボート雑誌の編集者と知り合い、小型船舶免許を取ることになったのだ……。ヨットやボートでレースやクルーズを仲間とともに楽しむ世界。華やかな印象もあるが、そこには海の厳しさや身を守るための安全について知らなければ、到達できない男の世界がある。そんな太陽と潮の香りが一杯の世界に踏み出したのだが、最近の悩みはマリーナまでの移動。はたしてどんなクルマが快適なマリンライフへと誘ってくれるのだろうか。本業のクルマとリンクするだけに興味は募っていた。

 そんな折、「なるほど!」と思わずヒザを打つ話を耳にした。それはボート造りの基本となる理論。重心を低くし、左右のバランスをとり、重いものをなるべくセンターよりに載せる。波や潮、風といった抵抗を受ける特殊な環境では、高いレベルの安定性や操縦性を実現する必要があり、こうした理論が大切なファクターになっているというのだ。今回、その理論や船の仕組みを体感すべくマリーナへと向かうことにしたのだが、この理論からひとつのクルマがパッと頭に浮かんだ!これまで、まさにその特性を論じてきた一台だ。そう、スバル・レガシィである。

 

sized_Y05_2942.JPG九島辰也(Tatsuya Kushima)
モータージャーナリスト。日本カーオブザイヤー選考委員。元レオン副編集長。クルマはもちろんファッションやトレンドにもウルサイ。なんと今年度からボートオブザイヤーの選考委員にも!
sized_Y05_3440.JPG一見端正で大人しい印象だが、実はグラマラスそして高性能なB4GT。今回借用した車両は、レガシィB42.5GTアイサイトのスティールシリバー・メタリック。メーカー希望小売価格は322万3500円sized_Y05_3460.JPG2.5リッター水平対向4気筒DOHC16バルブ+ターボエンジンを搭載。最高出力は210kW(285ps)/6000rpm、最大トルクは350N.m(37.7kgm)/2000-5600rpmを発生。マニュアルモード付きの5ATと組み合わされる。

走りの良さは余裕につながる。レガシィB4の魅力再見

 今回セレクトした車両は、スバル・レガシィ B4 2.5GTアイサイトだ。ゴルフやこうしたマリンライフを趣味にすると、道具がなにかとかさばるもの。ラクにそしてラフに荷物を放り込めるクルマが重宝するかもしれないが、ゴルフクラブもマリーナも、その多くはジェントルマンズ・クラブである。こういう場所にこそ、パリッとセダンで乗りつけるのがスマートのように感じる。あえてセダンでありたい。そんな気持ちもあった。
 
 さて、さっそくブラックレザーで仕上げられたB4のステアリングを握ってマリーナへ向かうことにした。場所は静岡県の「ヤマハマリーナ浜名湖」。東京から約200km強。距離があることからも、快適性や安全性、高速でのスタビリティや操作性をチェックするのにいい機会である。

 ドライバーシートに身を沈め、東名高速道路を西へ向かった。久々のレガシィ。その印象は「おっ、広い」である。現行モデルはこれまでのレガシィより一回り大きくなり、室内のスペースも格段に広くなった。身体が大きい部類に入る私でも、ゆったりと感じる。ボディは実際大きくなっているが、見切りはいい。慣れてしまえば大きさを感じさせない扱いやすいボディだ。それにその走りっぷりは、以前にも増して感心させられるものだ。

 このレガシィB4 2.5GTアイサイトは2.5リッター水平対向4気筒DOHC16バルブ+ターボエンジンを搭載。その出力は285ps。エンジンの特性をボタン操作で簡単に変えられるSI-DRIVEが装備されており、ジェントルな走りもスポーツ走行などモード変更が可能となっている。どこからでも湧きあがる力強さとスムースなパワーデリバリーは特筆すべきもので、心地よくそして爽快だ。
 
 ゆったりとした快適な室内スペース、あきれるほど抜群な高速安定性は、このままアウトバーンで長距離を走らせたいくらい。いや、今回でいえば、まさに洋上を颯爽と走るクル−ザーのような気持ちよさがある。
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