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インディはバスツアーが最高ですよ!…の巻

vividcar注目のナゾのクルマ好き美少女、松田れいちゃんの超私的新連載2回目。可愛い女のコでありながら“純粋クルマ好き”。そんなちょっと不思議でキュートオタクな彼女が巻き起こす、例外的カーマニア珍道中!

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レースはもちろん往復の時間も楽しい!

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IMGP8983_Rsmall.jpg今回は流し撮りにチャレーンジっ!!IMGP8979_Rsmall.jpg結構上手く撮れてるでしょ?IMGP8967_Rsmall.jpg「実はピットだけじゃん!」なんて言わないでください(苦笑)。撮りやすかったんです。

バスツアーの意外な楽しさ

前回の『鈴鹿GTサマースペシャルへ予選だけを見に、1人で観戦〜!!』の巻では、沢山の温かいお言葉・ご感想、ありがとうございました。

「1人で、予選だけ観に行っても、全然ヘンじゃないよ」「もっと自信もって来なよ!」の優しいお言葉に、これからはますます元気に『一人レース観戦に行こう!』と心に決めたれいでございます。

さて、今回は…『INDY JAPAN!に行ってきました』の巻!

前々から行きたいと思っていたINDY。今まで日本にあまり馴染みの無かったオーバルレース! 今年は、佐藤琢磨選手も参戦とのことで、これはもう行くしかないでしょう!!

というわけで、超多忙のスケジュールの間でしたが行ってきました。
9月の18、19日と三連休の土日に行われたINDY JAPAN。

今回は、いつもとは逆の決勝だけの観戦。翌日が遠方での仕事ということもあり、初めてバスツアーでレース観戦をしてきました。自分で運転していくのも楽しいんですが、無理は禁物です。

初バスツアー。初INDY、初もてぎオーバルコースでの観戦、と初めてづくしの今回の観戦でした。

ところでバスツアー、これは想定外のオススメです。

1人や馴染みのお友達とサーキットへ向かうのも楽しいのですが、バスだと30人あまりの、しかもそれまで知らなかった方たちとおしゃべりしながら行けるのです! 新しい情報が得られることもさることながら、同じ楽しみを期待する人達ばかりだから単純に盛り上がる。これはいい!

遠足でも、目的地よりも、行くまでのおしゃべりが楽しいってことあるじゃないですか。あの狭い移動空間が妙に楽しいんですよね。

特に今回はほとんど“走るコロシアム”という感じのツインリンクもてぎのオーバスコースが目的。心なしか、パーマネントコースでのレースより、体感温度が上がるような気がしました。

それからこれはナイショの話ですが、オーバルって日本ではまだ少しマイナーじゃないですか。ある意味、売れる前のアイドルを応援するような気持ちというか、“私たちだけが知っている”ような気分になれ、余計に盛り上がれる気がします。

 

IMGP8896_Rsmall.jpgオーバルってお祭りみたいですねIMGP8949_Rsmall.jpgまさに走るコロシアムって言ったら言い過ぎでしょうか?

もしやサッカー日本代表の試合に近いのかも…

サーキットに着いたら着いたで、これがバス以上に、沢山の観客で盛り上がっていました。

佐藤琢磨選手や武藤英紀選手のウェアやキャップを身に付けた方が、沢山いらっしゃいました。そして、国際的なレースがゆえ、会場の観客全員が一丸となって日本人選手を応援することで生まれる一体感! これは、INDYやF1でしか味わえない雰囲気です。もしやサッカー日本代表の試合にも近いのかも知れません。

オープニングセレモニーで流れるアメリカ国歌、迫力満点の戦闘機、これまた、他の国内のレースでは見られない光景ですよね!

純粋にレースとしての特徴・魅力を簡単に説明すると…INDYマシンは、なんといっても速い!! 時速なんと360kmというのだから、新幹線もびっくりです。速すぎて普通の人の動体視力だと、前を通過した車がどこのマシンか判別できないほどです。1秒間に100メートルも前進してしまうスピードで、実際、今回は写真が上手く撮れませんでした(笑)

マシン的に言うと燃料はガソリンではなく、「バイオエタノール」! 水で簡単に消火でき、ガソリンより危険度が低く、植物から作られるのでエコだそうです。

それからタイヤ、シャシー、エンジンがワンメイクなので、純粋にドライバー、そしてチームの実力勝負になるのでわかりやすい! そのうえINDYには、女性ドライバーも3名も活躍中! 思わず応援してしまいました。

また、レース中のクラッシュやトラブルによるペースカー(セーフティカー)の導入が、他のレースに比べて多くので、勝負はレースが終わるまで分からないので面白い!  オーバルコースは、コース全体を見渡せるので、レースの流れが全て分かるのも魅力ですよね。ある意味、女性向けのレースと言えるのかもしれません。

一気に何十台もピットインしハイスピードでピット作業を行うインディ名物のピット作業も、迫力満点で楽しめました。

さらに今回はラッキーにも、ちょっと専門家に話をお伺いする機会があり、おもしろかったのですが、通常のコースと楕円形のオーバルコースを走る時の大きな違いは、マシンのタイヤにあるそうです。

タイヤを供給しているブリヂストンの浜島裕英氏がおっしゃっていたのですが、オーバルでは、常に超ハイスピードで走るので、走行によって発生する熱がタイヤに蓄積してしまい、トレッドゴムが剥離してしまうというトラブルが発生し、開発には苦労したと言っておられました。

またオーバルコースでは、左右どちらかのカーブしかないので、左右で直径の異なるタイヤを使っていて、サスペンションもそれぞれ異なった設定をしているそうです。

一番ビックリしたのは、直線では右にステアリングを切ってないと真っ直ぐ走らないこと! そんなの普通ではなかなか想像がつきませんよね?

初めてでしたが、他にはない魅力がたっぷりで、とても楽しいレースでした。

 

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