2011/06/20
GERMAN CAR
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全然違うジャン! 新旧メルセデスCクラスフォト比較
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07年デビュー当時の写真を引っ張り出して比べてみる
一番驚いたのが旧型のインテリア。オヤジ臭い4スポークステアリングといい、ゾウの皮のようなインパネ樹脂といい、今と全然違う!
 
新型。コチラの方が全然いいですね。
初期のアバンギャルド顔。どことなく地味目だが、よく見るとライト類がかなり違う。
こちらが新型。色が赤なことも大きいが、バンパー左右のポジションランプのデザインも全く異なる
もはやほとんど作られないエレガンス顔。世界的にその傾向だという。
リアコンビネーションランプはデコボコがなくなり、ツルっとしたものに。
バンパーの造形も少し異なる。
ネットならではのフォト企画
先週ふと、ビッグマイナーチェンジを受けたばかりのメルセデス・ベンツCクラスの記事を書きながらvividcar編集は考えた。資料と思って引っ張り出した07年のデビュー当時の写真だが、本当にマイナーチェンジ後と全然違うのだ。へたに原稿にするより、このまま出した方が分かり易いかも? というわけで急遽比べてみることにします。
まずは驚きのインテリアから。わかりやすいステアリングホイールデザインの変更もさることながら、樹脂の質感の変化に驚き。あわせるとフルモデルチェンジと言っていいほど変わっている。特にメーターのヒサシとも言うべき日よけ部分が、ナビモニターまで延長され、造形は大幅に違う。
それから外観だ。今回からグリルの中央に大きなスリーポインテッドスターがインテグレートされた“アヴァンギャルド顔”に中心になっているが、旧型と比べると、そのほかディテールもかなり異なっているのがわかる。ヘッドライトからパンパーまで新型の方がアグレッシヴ。
リアビューは比較的違いが少ないが、コンビネーションランプがよりツルっと表面のデコボコが無くなり、モダン化している。
そしてエンジンだ。これは見た目の違いより何より、メインが完璧に直4になったことが大きい。無論、今回新作の3.5リッターV6を載せたが、中心は1.8リッター直4ターボ。この傾向は、今後もますます続くだろう。
質がアップして、排気量ダウンしてエコ化。まさにそういうビッグマイナーチェンジなのである。
 
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