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正常進化 ベントレー コンチネンタルGTの素顔に迫る!

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これぞラグジュアリーカー ベントレーの期待の星

 今から7年前の2003年、ベントレーのグランドツーリングを体現するモデルとして登場したコンチネンタルGT。全世界で2万3000台を販売するという、まさしくベントレーの顔ともいえるモデルが、2月21日に3年の準備を経て再登場した。

 

P2210305_thumb.jpgワイドが広くなったおかげで大型のヘッドライトを採用できたP2210272_thumb.jpgリアビュー テールランプが先代よりも張り出しているP2210290_thumb.jpg先代から好評だったコントラストステッチは、新モデルからハンドルにも適用可能にP2210280_thumb.jpgタッチパネル式のインフォテイメントシステム ステアリングウィールの後部にドライバー用のコントローラーが配置されているP2210292_thumb.jpg50:50のリアシート 中央部にはドリンクホルダーと小物入れが配置されているP2210275_thumb.jpgユーザーからの要望が多かったというドアポケット等の小物入れも拡充P2210301_thumb.jpg荷室容量は358リッター 奥行きが広くとられている

気品と洗練と… 

 エクステリアは気品溢れるボディーライン、先代からのイメージを踏襲しつつも、更にワイドに、重厚にそり立つフロントマスク。どこからどう見ても高級車の質感が漂う。新技術のスーパーフォーミングによる一体成形のフロントフェンダーが作り出す3本のキャラクターラインは50年代のタイプRのラインをなぞる。前後タイヤハウジングをめぐるアールのついたライン、ルーフからリアへ流れるラインは洗練された美しさとともに、力強さを感じさせるデザインだ。
 U字型のリアゲートはルーフからのラインを受け継ぎボンネットからのラインをここで閉じる形となる。左右にはラップアラウンドデザインのコンビネーションランプが配置される。楕円形のストップランプはテールパイプとデザインを共用し、統一感を生み出している。全体としてすっきりとしたテールに仕上がっている。


 インテリアには職人の手作業によるソフトタッチレザーがふんだんに使われ、最新装備を上品な内装で覆い尽くした高品位な仕上がり。ベントレーのロゴのウィングを模したというT字型のインストゥルメンタルパネルの中央には、ブライトリングのクロックを配置。左右にメタルのエアコンベンチレータ、下にインフォテイメントシステムのタッチパネルと質感を損なわない、絶妙な配置である。
 シートは『コブラ』デザインと呼ばれる独特な形状。シートベルトを車体後方に配置した結果、シートが独立し軽量化、コンパクト化する事に成功した。それによって後部座席のレッグスペースの拡張だけでなく、デザインの自由度が上がりよりスポーティなデザインにする事ができたという。後部座席は若干狭く感じるものの、余裕を持った作りとなっている。また前席の軽量化によってシートが軽やかに動作し、乗り降りに手間取るという事もない。
 デザインを優先したためか、トランクの間口はあまり広いとはいえないが、奥行きは十分。ドアポケットや小物入れなどと共にデイリーユースを十分に考慮し、ユーザビリティに富んだ設計となっている。
 インテリアのカラーパターンはハイドが16種類、ウッドが7種類、エクステリアは基本の16色以外にも100種類以上のカラー選択が可能。基本的な組合せ以外にも、カーペット、シートベルト、ステッチなど無限大ともいえる選択肢がそろえられている。

 

P2210289_thumb.jpgW12ツインターボチャージドエンジン 本年後半には新型8気筒エンジンが登場予定 W12エンジンよりも40%もの排出ガスを削減するというP2210266_thumb.jpg標準で20インチ、オプションで21インチのアルミ鍛造ホイールを選択できるP2210258_thumb.jpgベントレーモータースジャパン代表 ティム・マッキンレー氏(奥)
ベントレーモータース ヘッド・オブ・インテリアデザイン ロビン・ペイジ氏(手前)

まるで2重人格 コンチネンタルGTの本当の顔とは

 エンジンは従来通りのW12ツインターボチャージド エンジンを採用。575PS/6000rpm、700Nm/1700rpmを発生、0〜100km/hの加速は4.6秒、最高時速は318km/hと先代以上の性能。これで車体で65kgの軽量化をしているというのだから驚きである。
 上品な見た目にそぐわないパワフルなパワートレインはベントレーのお家芸。まるで2重人格のジキル博士とハイド氏を思わせる。
 その一方でバイオエタノール燃料対応と押さえるところは押さえている。ただし日本ではバイオ燃料の設備、認証試験等が無いため、通常の無縁プレミアムガソリンのみの対応となってしまう。
 トルク配分は前輪:後輪で40:60とリア寄りになっているが、路面状況や運転状況によって動力の調整を自動で行ってくれる。ESC(=横滑り防止装置)と共に、有り余るパワーを最適に路面へと伝えてくれる。


2003年の登場以来、ベントレーのデザインアイコンとなったコンチネンタルGT。かつてはベントレーを救い、そしてグランドツアラーという新たな道筋を打ち立てた。デザインの決定までに3年の月日を要したというこの新型コンチネンタルGTには、ベントレーの並々ならぬ情熱が感じられる。好調だった昨年の販売数を超えると息巻く、ティム・マッキンレー ベントレーモータースジャパン代表の期待は大きい。ベントレーのロゴのように、その両翼で羽ばたけるかどうか、注目したいところである。