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トリプルのビートがたまらない!

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保守でない英国ここに参上!トライアンフ スピードトリプルR

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P1020668.jpg独特の形状を持つアルミツインスパーフレーム。旧モデルよりさらに軽量&コンパクト化しつつ高い剛性を確保。アグレッシヴな見た目の大きなデザインにも貢献している。

ロックでパンク!ビートの効いた走りが魅力

女王陛下のイメージかはたまたハリーポッターのようなパブリックスクールのイメージか、あるいはクルマ好きならロールスロイスやベントレーあるいはジャガーかミニか……どうも英国というとジェントルでコンサバティブで堅苦しいイメージがあって、われわれ日本人もそんな一面に憧れや畏敬の念を持ってきたフシがあるけれど、一方でローリングストーンズはもちろんセックスピストルズをはじめとするパンクが生まれ、マクラーレンなどのF1トップコンストラクターが存在し、近年はアートシーンでもTATEモダン(国立近現代美術館)が世界から注目されるなど、いろんな分野で最新のモードを生み出している国でもある。ロールスロイスもミニ(いずれもBMWだが)もテムズ河周辺も、イマドキの英国発のトレンドは、コンサバティブさとは違うもうひとつの一面「モダンでラジカル」が目立つ。ここに紹介するトライアンフ・スピードトリプルもまた、そんな英国のラジカルな魅力に溢れたネイキッドスポーツだ。
 そういいながらも、トライアンフというメーカーの歴史はめちゃくちゃ古い。1902年創業で、現存する二輪ブランドとしては最古の歴史(ハーレーダビッドソンは1903年)を誇る。英国の多くの4輪、2輪メーカーがそうであったように、幾多の危機に直面し、再生を繰り返してきたが、現在はレスターシャー州ヒンクリーに本拠を置き、「トライアンフモーターサイクル」としてクルーザー(アメリカンタイプ)からスーパースポーツまで幅広くリリースしている。

 

P1020660.jpgボルトの多さがメカニカルな雰囲気を醸し出す。1050ccの並列3気筒DOHC12バルブエンジン。新型ではECU 性能の向上、吸排気系のリファインで 135PS/9400rpm(本国仕様) を実現。低速から太いトルクで乗りやすくそしてパワフル。P1020661.jpg3気筒独特のビートの効いたサウンドを奏でるマフラー。3−1−2のシステムから発せられる小気味よいサウンドは、回転の上昇とともに乗り手を次第にエキサイティングにさせる。P1020664.jpgスピードトリプルRには、フロントフォークは41mm径のオーリンズ製倒立フォークやブレンボ製ラジアル4ポットキャリパー、PVM製鍛造アルミホイールと走りを重視したハイエンドパーツが装着される。

 スピードトリプルはいわゆるネイキッドとよばれるタイプだが、ツーリング指向というよりは走りに重きを置いた欧州でいうストリートファイターだ。さらに「R」は、スーパースポーツばりの走りとスペックを誇るトップモデルである。
 トラインフといえば、その最大の特徴はエンジンだろう。伝統の並列2気筒エンジンが有名だが、近年の代名詞は3気筒エンジンだ。3気筒エンジンのメリットは、4気筒にはないトルクの太さや燃費の良さ、2気筒より少ないトルク変動や振動等々がよくあげられる。クルマでもエンジンの小型化が注目されているが、二輪でも3気筒は4気筒ばりのパワーを可能とし、さらに軽くなるというメリットもあって注目株である。
「スピードトリプルR」は、その3気筒最強の135PS(99kW/9400rpmとのパワーと111N・m/7750rpmのトルクを発生する1050ccのエンジンを搭載。軽量でマッシブなアルミツインスパーフレームに片持ちスイングアームのシャシーと組み合わせ、鋭くエキサイティングな走りを楽しませてくれるモデルだ。ユニークネスはそれだけではない。無駄を省いた短く太い筋肉質なデザインを持ち、通称「カニ目」のツインライトを採用。ルックスも性能も独特で過激だ。
「スピードトリプルR」は軽量化と走りに磨きをかけた特別なモデルでもある。専用のオーリンズ製倒立フロントフォークと最新のリアショックを装備するほか、ブレンボ製モノブロックキャリパー、ドイツPVM製の鍛造ホイールと高い次元の走りを可能とするハイエンドなパーツの数々が奢られる。また、ランボルギーニと同じカーボンパーツサプライヤーのカーボンパーツを装備するなど、マニア心をくすぐる仕様となっている。
 走りは楽しい!に一言につきる。低速から図太いトルクがあって乗りやすく、しかし、スロットルをひとたび開ければ強烈な加速が味わえる。なんといっても3気筒エンジンのサウンドは最高だ。ビートの聞いたエンジンサウンドにパルス感のある野太い排気音。リッターバイクをは思えない軽さとその俊敏さ。そしてその走りとともに高まるテイスティなサウンドはぜひ一度は体験すべき世界。
 ワインディングやツーリングはもちろんサーキットでも存分に走りが楽しめる、味わい深いモーターサイクルである。

トライアンフモーターサイクルズ ジャパン
www.triumphmotorcycles.jp