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TVR、復活! 2017年に新型スポーツカー発売

ゴードン・マーレイとコスワースの協力を得て、純英国チームを結成

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TVR_0001.jpeg新生TVRのチェアマン、レス・エドガー(Les Edgar)。背後の2台の手前は、フォードV8を搭載したMシリーズと推測される。後ろは独自の直6を積んだT350。TVR_signing_final.jpgゴードン・マーレイ(右)率いるゴードン・バーレイ・デザイン社と調印。

21世紀のキミーラ

TVRが帰ってくる! それもコスワース・エンジンとゴードン・マーレイが手がけたデザインを持つ純英国製スポーツカーとして! 

さる6月3日に新生TVRが発表したところによれば、新しい生産モデルのより詳細なスペックと初期イメージは2015年後半に発表となる。それは古典的なブリティッシュ2座スポーツカーの伝統に則りつつ、ゴードン・マーレイ・デザイン社の革新的なテクノロジーを用いた空力なシャシーとボディを持つ。しかも、フロント・エンジン、後輪駆動の古典的FRで、マニュアル・トランスミッションというTVRの遺伝子を引き継ぐ。そればかりか、コスワースが開発した、ドライ・サンプ、自然吸気のV8エンジンを動力源とする。エンスージアストが聞いたら、泣いて喜ぶ構成である。

VividCar編集部が推察するに、1990年代にローバーのV8エンジン(ということはGMにさかのぼる)を搭載して成功を収めたキミーラを念頭に置いているらしい。そこに天才ゴードン・マーレイと、高性能エンジンでは神話的名声を誇るコスワースの技術が注入される! 

TVRのチェアマン、レス・エドガー(Les Edgar)はこう語っている。「新しいTVRはただよいだけではなく、よりよくなければならない。それは際立っていなければならない。ビジネスは最も優れたパートナーたちとのみやりたいと考えていた。ゴードン・マーレイとコスワースの、レースと高性能車での実績がそのことをおのずと語っている。この2社はTVRのベスト・パートナーであり、われわれは彼らと一緒に真に例外的なニュー・カーを生み出すことになるだろう」

新型車の生産は2017年に始まる。2013年にTVRブランドを取得した新会社は、TVRの過去のポジショニング、セグメントを考慮し、競争力のある価格をもったクルマで市場に挑む。21世紀のキミーラ誕生となれば、なんともブラヴォーである。

新生TVRもまた純英国製であることを第一とし、新しい英国の工場で生産する。10年以内に少なくとも4種類の新型車を送り出す計画で製品開発をしているというから、まことにもって楽しみである。イギリスのエンスージアズムは衰えることを知らず! さらに詳しい情報はこちら→ www.tvr.co.uk