Headline

more.gifno image

第44回 東京モーターショー事前情報 トヨタ篇 その2 C-HR Concept

2016年発売予定の小型クロスオーバーの5ドア登場!

[ PR ] 趣味を仕事に変える! そんなの無理だと思っていませんか?

第44回東京モーターショー2015に出品予定のトヨタの注目車、新型プリウスに続く第2弾は小型クロスオーバーの試作車、C-HRの5ドアである。ターゲットは、ホンダ・ヴェゼルだ!

TOYOTA_C-HR_Concept_001.jpgキーンルック(keen look)、アンダープライオリティ(under priority)が最近のトヨタ・デザインの合言葉。
TOYOTA_C-HR_Concept_007.jpg全長×全幅×全高=4350×1850×1500mm。ホイールベース2640mm。

2016年もクロスオーバーの年になる?

C-HRは新世代コンパクト・クロスオーバーのコンセプトである。2016年早々に市販型を公開する。おそらくデトロイト・ショーに出品するのだろう。クロスオーバーと北米市場は相性がいい。いや、いまやヨーロッパでも中国でも、ここ日本でだって大いに注目されている、ほとんど唯一の成長セグメントがクロスオーバーなのだ。

ボディ・サイズを見てみると、ホンダ・ヴェゼルに近いけれど、それよりも若干大きいことがわかる。ヴェゼルは全長4295×全幅1770×全高1605mm、ホイールベース2610mmである。C-HRはそれより30mmだけ長いホイールベースをもつ。というぐらいの差しかない。コンセプトカーだけに、市販車のヴェゼルよりも100mm近く低くて、80mmも幅広い。ワイド&ローがこのデザインのキモである。

エンジン等については未発表ながら、おそらくレクサスNXとなんらかの共通項をもつことになるのではあるまいか。車体にはハイブリッドのバッヂがついている。ちなみにNXとはホイールベースの数値が20mmしか違わない。

クロスオーバー風スポーツカー、あるいはスポーツカー風クロスオーバーの元ネタをたどっていくと、ポルシェにたどり着く。1980年代にポルシェが911を4WD化し、パリ-ダカールを走らせた。そして、優勝した。そこで神話が生まれた、といえるのではないか。

あるいは、90年代のトヨタの初代RAV-4やホンダのHR-Vなどの鉱脈が日産ジュークやホンダ・ヴェゼルへとつながっているという見方もできる。火星とか月の探検車のSF的イメージも重なってくるのかもしれない。いずれにせよ、気候変動時代のいま、頼りになることは間違いない。今後、ますます増殖するだろう。