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第44回 東京モーターショー事前情報 トヨタ篇 その3 S-FR

後輪駆動の心地よさを追求したライトウェイト・スポーツ!

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東京モーターショー2015に出品予定のトヨタの注目車、第3弾は軽量小型スポーツカーの新提案、S-FRだ。 2+2で実用性を確保しつつ、Fun to Driveを訴える。ぜひ市販化を!

TOYOTA_S-FR_001_s.jpg4mを切る全長に2480mmのホイールベース。前後オーバーハングは短い。TOYOTA_S-FR_003_s.jpg口をぽか〜んと開けているような、ファニー・フェイス。好きな人は好きでしょう。

噂の200万円FRスポーツがついに姿を現した。世界初出展となるS-FRがそれだ。

コンセプトは、コンパクト&シンプル。ファン・トゥ・ドライブな後輪駆動のライトウェイト・スポーツの提案である。

ロング・ノーズ&ワイド・スタンスのボディは、丸っこいユーモラスなデザインを身にまとう。大阪・通天閣のたもとのづぼらやのふぐの看板みたい、かとも思いましたが、実際に写真をチェックしてみたら似ていなかった。愛着のわくデザインを狙った、とトヨタでは主張している。

ボディ・サイズは全長3990×全幅1695×全高1320mmと、いまどき珍しいくらい小さい。おそらく実物はそうとうカワイイのではないかと推察される。2座オープンのマツダ・ロードスターと比べると、2480mmのホイールベースは170mm長いのに対して全長は75mmしか伸びていない。2+2の居住空間を少なくとも法的には確保し、十分なスペースの荷室も持っていそうだ。

最大の重量物であるエンジンはフロント・アクスルよりもキャビン寄りに配置される。いわゆるフロント・ミドシップ・レイアウトにより、前後重量配分50:50をうたう。エンジンについては未発表ながら、ロードスターとほぼ同サイズで、2リッターの86があることから、1.5リッター程度と予想される。ギアボックスは6速マニュアルが用意される。

インテリアはコンセプト通り、きわめてシンプル。カラーリングと素材についてはいろいろご意見もあるだろけれど、シート等、換えてしまえばよい、と割り切れば、じつに楽しみな1台である。なにしろこのサイズの後輪駆動の2+2クーペなんて、世界的に珍しい。ドリフト文化の継承・発展のためにも、もちろんそういうエリート・アスリートを目指すわけではない人たちのためにも、市販化を期待したい。このドア、サッシュレスだとしたら、オープン版もあるかも……。






 

TOYOTA_S-FR_005_s.jpgラブリーな後ろ姿。60年代の小型GTを思う人もいるかもしれない。TOYOTA_S-FR_007_s.jpgピカチュウに似すぎていてヤバイ、という文言をネットで見かけた。書いた人は若いね。

 

TOYOTA_S-FR_011_s.jpg基本的に60年代のイタリアンGTに忠実なデザイン、ということはいえそうだ。TOYOTA_S-FR_015_s.jpgオープン・モデルも用意しているかもしれない......。だんだん好きになってきました。

 

TOYOTA_S-FR_019_s.jpgインテリアもきわめてシンプルである。TOYOTA_S-FR_020_s.jpgいかにも生産を前提としていることがうかがえるシート。

 

TOYOTA_S-FR_028_s.jpg必要最小限しかないところは好ましい。ナビはどこに着くのだろう?

 

TOYOTA_S-FR_021_s.jpgフロアからニョキッとはえた6段マニュアルのシフトレバー。TOYOTA_S-FR_022_s.jpg回転計と速度計が一体化したメーター。7000rpmまで回ればすばらしい。