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tab_star2005/04/04tab_end自動車イベント
赤レンガ倉庫クラシックカーフェスティバル
クルマは夢の玩具・・・・で、いいんじゃないですか?
欧州車を中心に展開しているこのイベントレポートですが、今回は少し趣向を変えて、国産のクラシックイベントをご紹介。ネタ切れ?いえいえそうではありません。もう少し視野を広げたくて、車のみにならず改めて国産車のイベントを回ることで何か見えてこないかと思いました。原点回帰という意味でもあるのです。
よく猛暑の年には寒波がくるといいますが、今年は非常に寒い年ですね。昨年の暮れから関東地方にも何度となく雪がちらつきました。イベント会場も、つい先日に雪が降り積もったばかりで、参加者もどうなることかと不安に思っていたそうです。

文と写真=きもだこよし(VividCar特派員)
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きもだ こよし_プロフィール_写真Sicon_homeきもだこよし
[クルマの似顔絵描き]
3 月からルノー府中にて、メガーヌやルーテシアなどルノー車の、イメージイラストの常備展示ならびに複製画の販売をさせていただける事になりました。興味のある方は、是非ともいらしてください!
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寒い中会場には熱い車好きたちが集まった

寒さも吹き飛ぶ熱い会場

参加資格は、1980年頃までに生産された国産車となっており、私の年代にはなじみの深いモデルも少なくありません。が、それ以上にエントリーの車両は、非常に興味深いものが多々参加されていました。会場には寒い中を早々と店を広げ、スワップミートやオートジャンブルが展開されていました。ボンネットを開けた車の周りでは、互いの見識を深めるべく意見の交換等が盛んに行われており、その情熱たるやこの寒さもどこ吹く風だ!

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ずらりと TOYOTA 2000 GT!

赤レンガをバックに整列する 2000 GT

日本車といえば、非常にクオリティの高い工業製品の代表として君臨しているが、かつてはこの国にも、英国やイタリアのカロッツェリアのようにハンドメイドで作られた車両がありました。デザインどおりのラインを機械には表現できなかった時代に、果敢にも挑戦していた技術者たちの努力の結晶が、それら一連の参加車両であり、現在も大事に乗られています。その代表格がTOYOTA 2000 GTであり、いすゞ 117 クーペだったのではないだろうか。(もっとも 117 の後期型はプレスによるものだが)

そのTOYOTA 2000 GT、こうしてイベント会場といえどもこれだけの台数が集まることはそうはないだろう。この日現れた 2000 GTは計 6 台、会場を訪れた参加者も、一般の方も、整列する 2000 GTを前に、ただただ感心するばかりだった。

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赤煉瓦前で絵になるコンバーチブル

会場で気になった1台

個人的に興味がわいたのが、上の写真の左側、1968 年製パプリカコンバーチブル。はて?こんなモデルがあっただろうか、見ると幌のフレームや構造材を止めるボルトが、内装に直に止めてあり、隠すようなことも特にない。どこかでカスタムでもしたのかと思いオーナー氏に尋ねると、れっきとしたカタログモデルであるとのコト。“埼56”のナンバーが示すとおり初年度から大切にお乗りになられているご様子です。

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古き良きクラシックカーの面々
時代の求めているクルマとは?

今でこそあらゆるラインやデザインが、プレス技術で成型可能になっている。しかし、この時代には、採算度外視で作り上げたハンドメイドがあった。空力や居住性、コンピューターによる計算がいくらでも可能となった現在の方が、フラットなプレスで箱の積み重ねのようなミニバンばかりが横行しているのは、なんとも皮肉な話である。

現代、ハンドメイドに近い車があるとすればNSXぐらいのものだろうか?時間を撒き戻すことは決して出来はしないが、かつて出来なかったことが今ならできるというものも、世の中には数多くある。今これらのクルマを眺めながら思うのは、「空力も居住性ももういいだろう・・・もう十分ではないか!」クルマは耐久消費材ではあるが、何より走らせることを楽しめるはずのものである。先ごろ海外のモーターショーで、軒並み名車のリメーク版が発表されている。今求められているのは、便利さよりも夢や気持ちの具現としてのクルマなのではないだろうか?赤レンガ前に整列をする「彼ら」を見ていると、そう思わずにはいられない。




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