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tab_star2005/06/16tab_endFord Fiesta ST
ラテン車ファンからみたフィエスタ ST は !?
ドイツ車でありながら、ほのかにラテン車の香りもするフィエスタ ST。
今回は、中部地方のラテン車のお祭り、めいほうラテンミーティングにフィエスタ ST を連れ出してみた。

文 =斉藤 敦(VividCar.com)
写真=阿部昌也

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sakanouesicon_homeサカノウエ アガル
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イタリア車が大好きなワタクシ。がしかし、最近、欲しいと思うイタリア車は1,000万円級のものばかり。うーむ、どうしたものか。しかし、ランチアの日本再上陸のニュースなど、ここ最近は再び息を吹き返してきたイタリア車には要注目ですぞ。
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ワインディングで本領発揮

割り切りは大切

フィエスタ ST の魅力に迫る企画も、今回で第 3 弾となるわけだが、実際にこのクルマを試乗してみた印象(前回の試乗記の記事は右のリンクからどうぞ)はといえば、ドイツ車らしい、しっかりとした走り・作りと、ラテン車の匂いがほのかに香る、気持ちよい回転フィールとサウンドを奏でるエンジンが印象的であった。

ラテン車の匂いがほのかに香るというならば、ラテン車ファンからみたフィエスタ ST の印象とはどういうものなのだろうか、ということが気になりだした。そういえば、このクルマで長距離の移動は、まだ未体験であるし、ワインディング走行もしていない。ならば、このあたりのインプレッションとラテン車ファンの声を聞くべく、5 月 21 日(土)から 22 日(日)に岐阜県はめいほうスキー場で開催された、中部地方のラテン車の祭典、「めいほうラテンミーティング」にフィエスタ ST を連れ出してみた。

編集部のある横浜から片道約 400 km の道のりは、80 % が高速道路を走行する。直接のライバルになりうるであろうプジョー 206 RC に比べると、若干長いホイールベースをもつフィエスタ ST ではあるが( 2485 mm )、そのホイールベースから考えると、高速走行が得意であるとはちょっと考えにくいというのが、本音のところだ。

横浜青葉インターから東名高速に上がり、しばらく走ると、このクラスの多くのクルマのように、ピッチッングが多く、常に車体が上下に揺さぶられている感じがする。このクラスのクルマならば、この程度のピッチングは当たり前という考え方もできるが、フィエスタ ST は足回りにこだわる欧州フォードのクルマである。そう考えると、予想した範囲とはいえちょっと残念、などと思ったりもしたが、それはある理由があるからだと考える。理由については後述したい。

印象が良かったのは、そのトルクフルなエンジン。どの回転数からも十二分な加速をし、ずぼら運転が可能。といっても、フィールの良いミッションと気持ちのよいエンジンのせいで、ついつい頻繁にシフトチェンジを行ってしまう。そして絶品だったのが、シート。この長距離を走った後でも、腰が痛くなることは一度もなく、疲れない。他の ST シリーズがレカロシートを装着する中、フィエスタ ST は自社開発のシートを装着するが、レカロのシートに負けず劣らずの性能を発揮。

そして、高速を降りてからは一般道を走行することになるのだが、時間に余裕があったこともあり、ちょっとめいほうまでのルートをそれてとあるワインディングロードへ。

ここで、このクルマの本領が発揮される。
まるで、自分の運転が上手になったのか、と錯覚するくらいに気持ちよく走れる。自分の狙ったラインをスムーズにしかも速く走ることができるのだ。たとえ、ちょとオーバースピードでコーナーに侵入したとしても、クルマの姿勢を崩すことなく、コーナーを泳ぐようにクリアしてしまう。ワインディングを泳ぐように走るというのは、まさにこのことなのではないだろうか、というくらいヒラリ、ヒラリと走っていく。それに加え、トップエンドまでストレス無く回るエンジンと感性を刺激するサウンド、絶品のシフトフィールとこのクラスのスポーツグレードの中で、随一の走りのパフォーマンスをもっていると断言したい。

高速走行時に「ちょっと残念」と思ったのは、ターゲットをこのようなワインディング走行やサーキット走行を中心に考えて足のセッティングをしているからだろう、というのが私の結論である。最近のどのようなシチュエーションでもそこそこに走れてしまうというモノではなく、、スポーツ走行に重点をおき、その他は平均点がとれればよいという割り切りがあったのでは、ということだ。

ホットハッチとしては、間違ったアプローチでは決してないと思うのだが、いかがだろうか ?

めいほう_フィエスタ_002.jpg

めいほうラテンミーティング

そうこうしているうちに、めいほうラテンミーティングが開催されるめいほうスキー場に到着した。

このイベントは、中部地方のラテン車ファンの皆さんにはおなじみの今年で 7 回目を迎えるビックイベントである。昨年同様、今年も雨に降られ生憎の天気となってしまったが、オールドモデルからニューモデルまで多くのラテン車が集まった。



そんな中、異色と思われそうなフィエスタ ST を会場の入り口に駐車させると、多くのラテン車ファンが、フィエスタ ST を取り囲み、興味津々に覗き込んでいた。20 代前半から 50 代後半の方まで、様々な世代の方が注目していたことも付け加えておきたい。

そして今回は、多くの方から代表して、3 組のご夫婦(カップル)の方にアンケートに協力していただいたのでご紹介したいと思う。

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オンナのコ受けがよさそう

お名前:Rikiさん ご夫妻
ご住所:愛知県
愛 車:ビート

■エクステリアの印象は ?
いいですね。かたまり感があって好きな部類です。オンナのコ受けもよさそうです。実際に連れもかわいいって言ってます。

■インテリアの印象は ?
シンプルでいいのですが、ちょっとスバルの STi っぽいかも。

■エンジンの印象は ?
フケ上がりがよく、軽そうですね。
これは実際に、走らせてみたいと思うエンジンです。

■ご自身の愛車と比べて ?
今のクルマって感じがしますね。いい意味でもわるい意味でも。

■欲しいと思いましたか ?
ゆとりがあれば是非。

■不満に感じたところは ?
特にないですね。

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一度走らせてみたい

お名前:イナガキさん ご夫妻
ご住所:愛知県
愛 車:プジョー 205

■エクステリアの印象は ?
かたまり感がいい感じですね。ハッチ好きのココロをとらえるのではないでしょうか。

■インテリアの印象は ?
シンプルで質感も悪くなく好印象です。

■エンジンの印象は ?
実際に走らせてみないと分かりませんが、フケも良さそうですし、シフトフィールも悪くなさそう。

■ご自身の愛車と比べて ?
年式がかなり離れているので当たり前だけど、質感が高く感じました。

■欲しいと思いましたか ?
一度、走らせてみたい。

■不満に感じたところは ?
特にないです。

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ホシイ !!

お名前:ゼンタさん カップル
ご住所:愛知県
愛 車:ルノー セニック RX4

■エクステリアの印象は ?
色がキレイで、カワイイですね。あとは、この絶妙なサイズ、小ちゃくて Good です !

■インテリアの印象は ?
シンプルで分かりやすいボタン配置に好印象です。

■エンジンの印象は ?
フケ上がりのサウンドがよく、音を聞いてみた感じでは、走らせても楽しそうな感じがします。

■ご自身の愛車と比べて ?
キビキビ走りそうですね。

■欲しいと思いましたか ?
ホシイです。ホントに。

■不満に感じたところは ?
あえていうなら金額だけでしょうか(笑)。

意外な答えが....

今回ご紹介した方々の他にも多くの方とお話させていただいたのだが、ご夫婦やカップルで会場に来ていた女性の多くが、カワイイ、色がキレイと言っていたことがとても意外であった。

スポーティなフロントバンパーからなる、フルエアロに包まれたそのエクステリアは、個人的な印象ではカワイイではなく、カッコイイというものだったので、なおさら意外だったのである。

しかし、昨今クルマを購入しようとしても、奥さまや彼女の意見は絶対で、なかなか自分だけの思いで選ぶのは至難の業であるのも事実である。実際に私の周りにいる女性も、ブランドや走りよりも、カワイイかどうか、というところでクルマを選ぶという方が多い。そういう意味では、女性陣を説得するにあたっては、このカワイイは好都合なのかもしれない。

そして、ラテン車ファンの多くが、なによりも私と同じく、エンジンを一番高評価していた点が面白い。今回はインプレッションという名目で広報車をお借りしていたので、試乗していただくことはできなかったのだが、皆さん、フケ上がりの良さとエンジンサウンドを特に気に入っていただけたようだ。一部の方には同乗という形で助手席で試乗していただいたが、多くの方が、フォード車に対するイメージが変わった、コレはありだね、とおっしゃってくださった。

ラテン車ファンの中で、どうも最近、欲しいホットハッチがないんだよね、とお嘆きの方には是非検討してみていただきたい 1 台である。多くのラテン車ファンが好意を持っていただけたわけだから、きっとあなたも気に入るはずである。

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FORD Fiesta ST
最速のフィエスタ
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フォードジャパンリミテッド
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