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tab_star2005/07/21tab_end自動車イベント
第 33 回湘南ヒストリックカークラブ in 大磯ロングビーチ
梅雨突入、世間は大雨交じりの天候にもかかわらず日ごろの行いか、はたまた何とかの一念か?このところイベントのときだけは晴天に恵まれる。第 33 回を迎え、エントリー台数 130 台以上となる大イベント、湘南ヒストリックカークラブのイベントをレポートします。幅広い年式の車種が揃い、見たこともないゲスト車両の登場など、見所満載!

文・写真=きもだこよし


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きもだ こよし_プロフィール_写真Sicon_homeきもだこよし
[クルマの似顔絵描き]
3 月からルノー府中にて、メガーヌやルーテシアなどルノー車の、イメージイラストの常備展示ならびに複製画の販売をさせていただける事になりました。興味のある方は、是非ともいらしてください!
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レプリカですが、GT 40!

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ベルトーネ X 1/9 までも!

130 台を超えるクラシックカーの祭典、アメ車勢大躍進!

エントリー台数 130 台以上を数える大参加者数となった、第 33 回湘南ヒストリックカークラブ(以下 SHCC )、今回も豊富な台数のクラシックカーの祭典となった。他方でイベントが重なったらしく、セブン、ジネッタ勢がひしめく R - クラスが今ひとつ少なめではあったが、代わりにアメ車勢が大躍進! レプリカとはいえ GT 40 までが現れて、一大フォード陣営を形成していた。強い日差しと海岸線は、この年代のアメ車にはとてもよく似合う。

また、このイベントの参加資格は ’69 以前の外車及び国産車となっているが、最近はそれ以外の車両の姿も見える。主催者が例外的に認める車両、年式に関係なく会場を沸かせてくれたり注目を集めてくれそうな車両を受け入れていこうというものであり、ここではセブンやミニといった、デビューイヤーが ’69 以前だから ’90 でも大丈夫というのではなく、 ’70〜’80 に登場したクルマだ。

その好例がこのベルトーネ X 1/9 。「クルマ自体は ’87 の最終型で本当は出られないはずなんですけど・・・」とオーナーははにかんでみせていたが、様々な歴史を持った車両に来てもらうためなのだから大いに胸を張ってはしい。

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トヨタスポーツ 800 モディファイド
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レーシングメイトのステッカー。東次郎氏ゆかりのものです。

黒い怪鳥

個人的に一番驚かされたのがコレ、トヨタスポーツ 800 モデファイド。この黒い姿といい、荒くたい外装といい何かを彷彿させないだろうか。そうあの幻のモデファイドマシン、ホンダ S 600 カラスである。オーナー自身 S 800 ベースにカラスを作ったら、というイメージから作り上げたのがコレなのだそうである。

奇しくも浮谷東次郎その人もサーキットで走り続けた S 800 をベースにとは、なんとも心憎い発想ではないか。ちなみに現代解釈と言うだけあって、ボディは FRP ではなくドライでこそ無いが、カーボンボディで身を固め、溶接増しやロールケージ、カプチーノ用のブレーキ等で武装その重量は 540 kg だそうだ。

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K - クラスは、SHCC でも人気者です。

ガチンコバトル、 2 台のオースチンセブン

SHCC のもはや名物といっていい戦前モデルのクラスそれが K - クラスだ。今回はエントリー数が少なく、わずかに 2 台(うち 1 台はダブルエントリーのため出走は 3 名)のみであった。

そのためセブンとニッピーによる事実上の一騎打ちとなった。とりわけニッピーはオースチンセブンでここまで攻められるのかと周囲を驚かせるほどに大胆な走りを披露してくれた。いつもながらこのクラスには皆が惜しみない賞賛の拍手を送ってくれる。

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東海大の 3 年生によるフローミュラーチーム。将来が楽しみである。

見慣れぬフォーミュラーチーム

本部脇のスペースにて不思議な一団を見かけた。彼等が手がけているのは見たこともないカートのようなクルマ。パイプフレームで組み上げた車体にバイクの物と思わしき E/g を搭載し、まるで小さなフオーミュラーマシンだ。

実はこれ東海大学の 3 年生によるフォーミュラプロジェクトなるもので、 1 からクルマを作って走らせるのだそうだ。これは国内外の大会があるそうなので、彼等はその準備のためにテスト走行の場所として、 SHCC の競技の合間にタイム計測のできるここを借りてテストを行っているのだ。まだ外装を組みつけていないむき出しの車体は、いかにも手作りの印象が残るが、パソコンを使ってのデータ取りや無線マイクに向かって指示をする姿は、なかなかどうしてさまになっているではないか。

2005 年 9 月に国内大会、 2006 年 5 月にはアメリカに渡って大会に出場するという彼等。いずれこの経験を生かして世界に羽ばたいて行く者もでるのであろうか、いつか彼等が桧舞台に立ったときここでの思い出もまた語ってもらえるのかもしれない。

今回また新たな出し物が出てきたSHCC、次回はいったいどんなゲスト車両(あるいはもはや団体かもしれない)が現れるのであろうか。それはまた冬のお楽しみだ。








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