file1155
vivid_mark_s
driveimpre298DRIVE_212_005.jpg
bu_homebu_weeklybu_indexbu_back
Page 1/1 |
vividsearch2
search_car2
search_article2
tab_star2005/07/04tab_end元気なハッチバック
おしゃれなだけじゃない !「シトロエン C4 サルーン」
2004 年のパリモーターショーで初公開され、昨年 11 月より、欧州で販売が開始されていた、シトロエンの新しい C セグメント(ゴルフやフォーカスなどが属するセグメント)のクルマである C4 が日本に導入された。

まずはサルーンの試乗記からお届けしたい。

文 =斉藤 敦(VividCar.com)
写真=阿部昌也

tab_face
sakanouesicon_homeサカノウエ アガル
[-]
イタリア車が大好きなワタクシ。がしかし、最近、欲しいと思うイタリア車は1,000万円級のものばかり。うーむ、どうしたものか。しかし、ランチアの日本再上陸のニュースなど、ここ最近は再び息を吹き返してきたイタリア車には要注目ですぞ。
シトロエンC4_002.jpg
ボディカラーはサーブル ド ラングリュヌ メタリック。サルーンについていえば、ポップなカラーよりもこのようなシックなカラーが似合う。オススメはグリ フェール パール。

シトロエンC4_003.jpg
曲線の柔らかさを一番感じるアングル。サルーンの cd 値は 0.29 とトップクラス。

シトロエンらしいフォルム

C4 は、サルーンとクーペの 2 つのボディ形状をラインナップするが、そのエクステリアから受ける印象は全く別のクルマという感じ。ならば、別々の試乗記としてお届することにしたい。それでは、シトロエンらしい柔らかいラインが特徴のサルーンの試乗記から始めましょう。

シトロエンといえば DS の美しいボディラインや CX の空気抵抗に優れたボディが、個人的には印象に残っているわけだが、C4 のサルーンも、シトロエンのその伝統のクルマたちと同じ匂いがする。6 ライトのスタイル、そしてストンと後部に向けて流れ落ちるラインは、往年のシトロエンに通じるものがあると思うのは私だけではないハズ。

誤解を恐れずにいえば、良き時代のシトロエン車に共通する妖しさが陰を潜め、C4 は、「ちょっとおしゃれなパリジェンヌ」という印象。ある意味、”普通”になってしまった感も拭いきれないが、そこは、クーペに任せておいてサルーンはコンサバに、上品にいきましょう、ということなのかもしれない。
シトロエンC4_001.jpg
■CITROEN C4 1.6
車両重量= 1,330 kg エンジン= 1,587 cc 直列 4 気筒 DOHC
最高出力= 110 ps / 5,800 rpm 最大トルク= 15.3 kg・m / 4,000 rpm
トランスミッション=4 速 AT 価格= 2,395,000 円
とにかく静か

さて、サルーンのラインナップはといえば、1.6 リッターのエンジンを搭載した 1.6 と 2.0 リッターエンジンを搭載し、装備を充実させた、2.0 エクスクルーシブの 2 種類。今回は、前回試乗した C3 プルリエルと同じエンジンを搭載する 1.6 グレードを試してみることにした。

まず走り出してみて一番驚いたのが、その静粛性の高さ。
本国ではオプション設定となる、風切り音を防止するラミネーテッド・サイドウィンドウを装備するなど、風切り音対策がしっかりとされていることもこの静粛性を高める一因となっていることは間違いないが、ロードノイズやエンジン音もうまく遮断されていて、ワンクラス上の室内空間を実現している。

そういえば、ボサ・ノバァも音量をそんなにあげずに聞く方がなんとなく心地よい。このクルマに乗れば、そんな聞き方をしても十分に堪えられる。

この遮音性の高さにもビックリさせられたが、乗り心地にもこれまたビックリ。
同じグループのプジョー 307 とシャーシを共用しているということで、307 的な固い、ドイツ車的な乗り味を想像していたのだが、実際はしっとり、なめらか。いいですねコレ。

1.6 リッターのエンジンは、C セグメントのボディを引っ張るにはやや役不足感が否めないが、バンバン高い回転数までまわして走れば、個人的にはであるが、十二分な印象。4AT も洗練されているわけでもなく、今までのシトロエン車に搭載される AT となんらかわりはない。

しかし ! である。
この遮音性の高さとしっとり、なめらかな乗り心地。
これだけで、買う価値は十分にあると私は思うのだが、いかがだろうか。

シトロエンC4_004.jpg
質感・居住性ともに合格レベル。そして新しいギミックが満載。

それは別世界 !

エクステリアのところでは「おしゃれなパリジェンヌ」という、コンサバで上品な感じがすると書いたが、いったんインテリアに目を向けると、一転して「アバンギャルトなパリジェンヌ」に大変身。

まずは、センター固定式のステアリングがお出迎え。シトロエンらしいギミックといえるこの装備は、固定式のセンター部分に色々なコントロールボタンを配置しており操作性も良好。最初は、センター部分が動かないステアリングに戸惑ったものだが、あら不思議、しばらくしたら違和感は全くなし。人間の適応性って結構高いのね。

ステアリングコラムの上には、申し訳なさそうに座っているように見えるドライバー専用のディスプレーが配置。オレンジ色のそれはナカナカおしゃれな印象。

新しいギミックはまだまだ続く。
ダッシュボードの上には、透過式のインストルメントクラスターがデーンと鎮座。車両の速度や様々な情報を表示する。ディスプレーのコントラストは明るさに即時に対応するため、見にくいということは全く無し。

このようにインテリアはエクステリアの印象と違って新しい機構が盛りだくさんとなっている。全体の質感も上がっておりいうことなし。

そして極めつけは、エアコンの噴き出し口にセットするとほのかに香りが漂う、フレグランス・エアフレッシュナーの存在。聞けば、香水の専門メーカー、ロベルト社によって開発されたフレグランスを 9 種類ラインナップ。納車時には、3 種類の香りがついてくるという。

フレグランス好きな私としては、○な装備といえる。
これで、自分の好きな香水が自由に装備できたらもっといいな、と。
寂しがりやな方は、彼女や奥さまが使っているフレグランスを入れることができたりしたら、寂しさも少しは解消されるのではないでしょうか。

◆◇◆◇

最後に総括。

エクステリアは上品で、走りに関しても静粛性と乗り心地、すなわち、そのクルマの品が試される部分が秀でている。インテリアはといえば、新しいギミックが沢山あって、とってもアバンギャアルド。外から見ただけでは、分からない 2 面性が楽しめるクルマであるといえそうだ。

昼は淑女で外見も上品。もちろん、一緒にいても知性を感じられるあのヒトが、一度、ベットインすると情熱的に変貌する。

魅力的な 2 面性を持っている女性のようだと感じたシトロエン C4 サルーンであった。あぁ、私、斉藤もそんな女性に早く出会いたいものだが、クルマのように簡単には出会えないのが世の常なのである....ガックシ。




onSubmit="popUp('','EnqPage')" target="EnqPage">



シトロエンC4_005.jpg
tab_links_b
citroen_hp
CITROEN JAPON
http://www.citroen.co.j...
 
tab_boomlink
VividWelfare
Enjoy W-Car(Vivid Welfare)
http://welfare.vividcar...
recommend
メガーヌ_s.jpg
新しくなったルノー メガーヌはこんな奴
「 2003 European Car of The Year すなわち年男クルマ」をまつばらあつしが斬る!
peugeot307CC_s.jpg
2 つの世界を楽しめる“プジョー 307CC”に試乗
世界初の 4 シーター メタルトップ カブリオレ“307CC”に試乗してきました。
サマリー情報_サムネール
フレンチに魅せられた人々
最近気になるフレンチ雑貨を求めてネットで見つけた、小洒落たセレクトショップをご紹介します。
サム_001.jpg
フレンチブルーな人々
 遅くなりましたが、FBM 2002 企画の第 2 弾をおおくりします。
 第 2 弾はフレンチブルーな人々と題してこのイベントに遊びに来ていた人々をご紹介します。

sam
Un goute de France ! 〜 プジョー 407 クーペ
滑川健さんのフランス車ドライブインプレッション特集 ”Un goute de France ! ” 。第 3 回目はプジョー 407 クーペ 編。
sam
Un goute de France ! 〜 ルノールーテシア
滑川健さんのフランス車ドライブインプレッション特集 ”Un goute de France ! ” 。第 2 回目はルノールーテシア 編。
sam
Un goute de France ! 〜 シトロエン C5
滑川健さんのフランス車ドライブインプレッション特集 ”Un goute de France ! ” 。第 1 回目はシトロエンC5 編。
Copyright (C) 2001-2007 VividCar.com. All rights reserved.
bu_homebu_weeklybu_indexbu_back
Page 1/1 |