 |  |  | | | 正に新世代スポーツカーだ!Touareg W12 スポーツ | | はっきりって最高のデキ! |  | フォルクスワーゲンの最高峰にあたるTouareg W12 スポーツに試乗、さてこの特殊なエンジンを搭載した最高峰モデルはズバリどうなのか?
|  | 文と写真=柴田康年(VividCar.com)
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|  |  |  |  |  |  | 柴田康年 [VividCar元編集員] |  |  |  | | 最近、アナログ事が好きになってきました。 |  |
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 |  |  | これを選択します。
最近 TV では、ズバリ言うのが流行っていますが、そこで私もズバリ結論から、「もし、1000 万円あげるから好きな車を買いなさい、維持費も持ってあげるから!」と言われたら私は迷わず、今回試乗した「Touareg W12 スポーツ」を買います、買ってもらいます。 つまり「あんた(W12)最高ね、私から何もいうことは、無いわ!」である。
たらればの話ですが、よく宝くじがあったら何に使うかと夢を見るもんですが、クルマ好きなら新しいクルマが欲しいと夢を見るもんです。正直、私もそんなドリーマーですが、でも既に発表のあったサマージャンボの夢は、無惨にも・・・。
で、今回このクルマを試乗したのは、それは、「Touareg」に乗りたかったのではなく、「W12 エンジン」に乗りたかったのです。ここで少し W12 エンジンについて、フォルクスワーゲン独創の 15 度というきわめて狭いバンク角をもつ狭角 V6 エンジンを、ななっなんと、72 度の角度で 2 基並列に配置されたエンジンなのです。V6 + V6 = W12 と言うわけ。でもって排気量は 6 リッター、最高出力は 331kW (450ps)、最大トルク600Nm (61.2kgm) と言うから・・・どうです乗ってみたいでしょ!?
そんなわけで、今回短い時間でしたがちょっとお借りして、都内から箱根まで行って、高速道路、峠、一般道とドライブしてきました。
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 |  |  |  |  | 左右のダブルフローエグゾーストパイプは飾りじゃない
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|  |  | これ以上何を求めるか?
早速、クルマを借りにフォルクスワーゲン本社のある六本木へ、どんな感動を与えてくれるのか楽しみに楽しみにこの日を待ちわびていた私。ちょっとドキドキしながら W12 のシートに乗り込む、その瞬間 SUV とは思えないシートのホールド感に、ただ者ではない第一印象を受ける。
そしてエンジンスタート、W12 エンジンは意外にも素直にスタート、もう少し感動の瞬間があるかと思っていたけどちょっと拍子抜けしちゃいましたね。 しかし、それは息を潜めた何とかのように静寂しながらアイドリングをしていただけだった。東京インターから東名高速へ入り、いざ、御殿へ。アクセルを踏み込むと12気筒が見事なバランスでスポーツサウンドを奏でながら私の体をシートへ押しつける。まさに異次元の加速。思わず頬がゆるんだ。320km まで刻まれたスピードメーターは飾りじゃないことが分かる。残念ながら法定速度というものがあるので試すことは出来なかったが260km 巡航とかは楽にこなせる心臓だ。
さらに良くできた電動パワーステアリングが速度感知によって一般道では少し軽すぎると思ったフィーリングが安定したずっしりとしたフィーリングになっているのはレーンチェンジを行った際に感じることが出来た。まったく良くできている。
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 |  | V6 + V6 = W12
さて、試乗記などではおなじみのエンジンの写真、撮ったらからといって最近はカバーに隠されてあまりエンジン本体は見えませんが、今回の W12 も同様ですが、すこしだけその V6 が 2 基搭載されて V 型になっているのが見えます。狭いバンク角を持つ V6 を 2 基 V 型に搭載してあるにもかかわらず、その幅はよく見る V8 エンジンの幅とはさほど代わりがない。とわいえ、どんなクルマにも積める大きさではないが・・・。Touareg のボディー幅があってこそ詰めたのは言うまでもないでしょう。しかし、写真をご覧頂いて分かるようにエンジンしか見えないのです。補記類がほとんど見えないくらい見事にエンジンが収まっています。これもフォルクスワーゲンの高い技術力のたまものでしょうね。
さて、一度踏み込めばスポーツサウンドと共にとんでもない加速力を発揮するのですが、でも W12 だからか、確かにスポーティーな「音」には変わりないのですが、あまり耳にしたことのないサウンドでした。かん高くもなく、それでいて低音じゃなくでも、心地よい胸の透けるような音で、ああっ〜どこまでも加速してぇ〜と、まあこんなクルマでアクセル踏み込めば誰でも馬鹿になって脳みそはとろけますね。まあそんぐらい気持ちがいいと言うことです。でも、100km ぐらいでは 2000rpm を下回りエンジンは静かで、室内は快適そのもの。 6 速 AT (ロックアップ付き)の出来は良く加速時には積極的にシフトアップしてパワーを無駄なく伝えているし、高速などで前が少し詰まった時なんか、-(マイナス)のパドルをチョイと引けば変速ショックもなくスムーズにシフトダウンをしてくれる。
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 |  | |  | 質感も上々
このクルマのお値段は、ズバリ!¥10,479,000-(税抜き¥9,980,000)うわっ、たっけ〜と思われるかもしれませんが、試乗する前は私もそう思いましたが、よく考えると意外にお買い得なプライスかもしれません。もちろん買えませんがね。
というもの、インテリアの質感はまさに最高峰だけあってフォルクスワーゲンで今できることすべてやってますってぐらい良くできている。各スイッチ類のクリック感もイイし、ドアに付いているハンドルだって革巻きで中にはクッションが入ってたりするし、スポーツって言うだけあっての演出も嫌みなく出来ている。 強いて言えばパドルの形状と言うか配置ですかね。積極的に使って欲しいのか、使い勝手を重視したのか、使わない時には少し邪魔くさいんですね。でも、実際に箱根の峠で使ってみると使いやすくフィーリングもばっちりなので、何とも言えませんが、願ったりかなったりとうとこですかね。
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 |  | SUVにスポーツシート
スポーツカーにはスポーツシートが必須ですが、最近のクルマはクルマがあまりスポーツカーではないのにシートだけがんばっちゃっているのをみかけますが、W12 のシートはまさにスポーツカーの為のスポーツシートでしたね。 実は、わたし事ですが、最近腰の調子が悪く整骨院に通うぐらいなので、自分の車がアメ車でゆるーいサポートシートの中でいつも座る位置をあっちこっちかえているのです。で、このスポーツシートに座って走り出したとき果たして私の腰は箱根までもつのかしら?という心配があったのですが、そんな心配は皆無でした。
高速道においても峠道においてもしっかりと私の体をホールディングしてくれコーナー中でも変に腰や脇に力を入れなくてもシートに身を任せているだけで運転に集中できるぐらいの優れモノでした。座面のサポートがしっかりしているので乗り降りする際には少し邪魔になるけれど、それは仕方ないと思える久々のシートでの感動でした。 |
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 |  | |  | どこでも走れるスポーツカー
「3 cars in 1」と言うコンセプト、要するに、スポーツカーにも匹敵するオンロード性能、傾斜角 45 度(100%勾配)を登坂する本格的ラフロード性能、そして、高級サルーンに通じる質の高い乗り心地を実現したと言うだけあってそれを実現するための装備は、本物で、高速走行になれば、低く構え、オフロードになれば高く構える。写真にもあるように左が最低、右が最高の車高となる。クルマの傾きを自動的に感知し出来るだけ平行を保つことさえもしてくれる。実際急な下り坂で信号待ちをしているとフロントが少し上がるというお利口さんぶりも発揮した。
とにかく褒めちぎっていますが、いまの私のクルマへ対する感覚だとそれ以上にクルマの方が良くできているのでもはや褒めるしかありません。(泣) 首都高速のように突き上げる段差が多い路面でも上手く吸収し道が良くなったのかと錯覚さえするほど、峠では、無駄なロールは一切せず、それどころかクルマの状況を感知しロールを見事に押さえ込んでいるのだ。足下に履く、275/40R20 という大きなタイヤもその性能を十分に履きこなし、いとも簡単に、しかも高速でコーナーを駆け抜ける。ブレーキの効きやタッチも申し分なく、パドルを積極的に使っての走行では、W12 のスポーツサウンドと相まってまさにスポーツカーに乗ってドライビングを楽しんでいるのと錯覚してしまう、いや、スポーツカーに乗っているんだと思うしかない。
さて、今回は、W12のエンジンに興味を持っての試乗でしたが、すっかりエンジンではなくクルマその物の出来の良さに感激しっぱなしのドライブでした。
既に100台の限定販売は完売してしまったようですが・・・年末ジャンボに私は W12 の中古車の夢を見ます。
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|  |  |  |  | |  |  |  |  | 激戦カテゴリーSUV! 最近このカテゴリーに新顔がどんどん出てきましたね。SUVとは言え走りはスポーツカー顔負け、内装は高級セダン顔負って感じで何やらにぎやかなですね。と言うことでちょっと集合してみました。
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