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tab_star2005/09/27tab_end元気なハッチバック
元祖ユーティリティーカーFIAT PANDA 4×4
Fiat Panda 4X4
デビューして20年を超えた PANDA 4×4 がフルモデルチェンジをむかえた。FF の PANDA から一年遅れてのデビューとなるが、4×4 の発売は当初から予定されていたこと。
以前のモデルも数多くのバージョンアップが行われたが、外装はあまり変更されることはなく、シンプルで秀逸なデザインのインテリア、エクステリアがいまだに好きだと乗り続ける人は多い。
今回のフルモデルチェンジによって、現代のクルマとして蘇った PANDA は、ハイテク装備も満載となって、旧モデルに比べると未来のクルマと言っても良いほどの進化を遂げた

文・写真:若林正幸
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若林正幸_プロフィール_写真Sicon_home若林正幸
[カメラマン]
現在、自転車の雑誌を中心に活動しています。自分でもダウンヒルの競技に参加しています。
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スクエアなボディーに曲線を取り入れた絶妙なデザイン

生まれ変わったパンダ

新型のパンダが日本に導入されたのが 2004 年の 7 月 31 日。すでに 2003 年の 9 月から欧州では販売されており、 2004 年欧州カーオブザイヤーを受賞しての導入となった。もともとユーティリティーカーとしての性格を強く持つクルマ。さらに 4WD 化によって車高、着座位置が高くなり、センターコンソールに用意された「 city スイッチ」を押すと、パワーステアリングのアシスト量が増加。狭い路地や車庫入れの時にもストレス無く軽〜くハンドルが切れるシティーモード付きパワーステアリングが標準装備なのだ。これだけでも取り回し易いシティーコミューターとしての優れた性能を見ることができるが、さらにダブルエアバッグ & 前席サイドエアバック、サイドインパクトビーム、 ABS + EBD 、火災防止装置など、安心の安全装備もこれでもかというほど備えていて、万が一の事を考えた現代のクルマとして正常進化を遂げている。

気になる内外装

エクステリアは 4WD のアクティブ感を演出した大きな樹脂のモールドを配し、ボディーも一回り大きくなった。ただし、大きくなったといっても 3570 × 1605 × 1635 (全長×全幅×全高)というボディーサイズは、軽自動車よりも一回り大きく、トヨタのパッソよりも一回り小さい。乗っているとそんなに小さく思えないのはスクエアな形状で、室内空間が広く見えるからだろう。ルーフも高く、 A ピラーも立ち気味なので小型車にありがちなイヤな閉所感はなく、かえって広々と感じるくらいだから、クライミングプラスに装備されたスカイドーム(ルーフの 70% を超えるダブルのサンルーフ)とアルミホイール装着のトップグレードだったら、すごく開放感の溢れたレジャービーグルとして楽しくドライブができそうだ。

内装には 2 トーンのシートやモールによってイタリアンなデザインテイストが垣間見ることができる。さらにインパネのスイッチ類は至ってシンプルに配置され、直感的にわかりやすいアイコンで示されている。やや堅めでホールド感のあるシートにドカッと座ったままで、すべてのスイッチに手が届くのでストレスも少ない。 4WD 化されアイポイントの高さは周りの状況を余裕を持って見回せ、四角いボディーは見切りも良いから初心者でも安心してドライビングできる。など、大衆車としても十分な条件を満たしているといえる。

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視界は非常に広く、コンパクトなボディーでドライビングに集中できる。スイッチ周りやシフトノブも自然と手が届く場所に配置されている

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前後とも開口部が広く、乗降しやすい設計

走ってみると・・・

やや高い車高ながら、ステアリングを切っていってもちょっと堅めの足回りによって、いきなりぐらつくことはない。自動的にモードを切り替えてくれるフルオート 4WD はビスカスカップリングと2つのディファレンシャルギアによってドライブ中の 4 輪のグリップをチェックし、 FF と 4WD を切り替えるハイテク機能の 4WD だ。

エンジンの排気量は 1240cc と大きくなり、パワーも 48ps から 60ps へとパワーアップ。小さなエンジンを小気味よくブンブン回してドライブするのが小型のラテン系車の乗り方。 4000 回転以上の高い回転数を維持すればワインディングでもそこそこ楽しめるし、低い回転数でトコトコ街を流していても十分に楽しい気分にさせてくれる。今までのラテン系小型車と比べると、そのラテンの濃い血が薄まってしまった感じはあるけれど、それでもたった 60ps という軽自動車並みのパワーのクルマでドライビングを満喫することができる。


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すっきりとしたエンジンルーム。ラゲッジスペースは小さいが、週末の買い物には十二分に対応できる
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横からみると、オーバーハングが極端に短く、そのコンパクトさがよくわかる

ユーティリティーカーとして

今回用意されているのは左ハンドル 5 速マニュアルのみの設定。これはちょっと好みが別れるところだが、ドライビングの楽しさを満喫したいのなら迷うことはない。
小型のベーシックカーとしてではなく、様々な用途に使用可能な優れたユーティリティービーグルとして非常に貴重なクルマであることは間違いないと、僕は断言する。




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