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tab_star2005/10/25tab_endTokyo Motor Show ア・ラ・カルト
トウキョウモーターショー 編集員の言いたい放題 斉藤編「フィアット グランデプント」
イタリア車フェチの私、斉藤がトウキョウモーターショーでときめいてしまった一台、それが「グランデプント」なのであります。

初恋のような淡い想いを抱かせてくれたこの「グランデプント」とは一体どんなクルマなのでしょうか ? ときめきながら綴ってみました。

文   =斉藤 敦(VividCar.com)
写真提供=FIAT AUTO
写真  =若林正幸(VividCar.com)

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sakanouesicon_homeサカノウエ アガル
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イタリア車が大好きなワタクシ。がしかし、最近、欲しいと思うイタリア車は1,000万円級のものばかり。うーむ、どうしたものか。しかし、ランチアの日本再上陸のニュースなど、ここ最近は再び息を吹き返してきたイタリア車には要注目ですぞ。
グランデプント_001.jpg
FIAT ブースでは、今回ご紹介するグランデプントとグランデプントラリーの他に、イタリアのアレッシィ社とのコラボレートニューモデル、パンダ アレッシィが展示。

斉藤 敦の言いたい放題

2 年毎にやってくるクルマの祭典「東京モーターショー」。出展車種の紹介やコンパニオンチェックは他の媒体にて色々とやられているのでそちらに任しておいて、VividCar では編集員が独断と偏見で言いたい放題好きなことを勝手気ままに綴っていこうと思っています。

他のスタッフがどんな切り口で綴るのかはわかりませんが、私、斉藤は、イタリア車の中から今回参考出品として展示されていた「フィアット グランデプント」に焦点を当ててお届けします。

それでは、はじまり、はじまり。

グランデプント_003.jpg
日本には来年導入予定。まずは 5 ドアから導入されることでしょう。それにしてもデザイン優先からかオーバーハングが異様に長いッス。こういうところもイタリア車らしくてグーなのであります。

グランデプント_004.jpg
インテリアもこれがフィアットのクルマ ? てな感じでクオリティアップを感じさせます。イメージ的にはランチアっぽいところが 5 ドアのインテリアのポイントですね。







グランデプントなワケ

今回の東京モーターショーをイタリア車というくくりで見てみると、フェラーリからは GG50、マセラティからは、クアトロポルテの「エグゼクティブ GT 」、「スポーツ GT 」の 2 台、アルファロメオでは、 159 とブレラなどが注目のクルマ達だと思うのが一般的でしょうし、妥当なところでしょう。

がしかし、VividCar 的には、フィアットブースに展示されていたグランデプントが一番の目玉だったのではないか、と思うのであります。一般的なサラリーマンの所得で購入が可能であろうアルファロメオは、個人的に明後日の方向に進んでいるようで不安です。ブレラにはココロ惹かれるものはありますが、一連の現行車種のフェイスリフト、そして今回ジャパンプレミアとなる 159 となんだかパッとしないというのが正直なところです。

フィアットのクルマも、ムルティプラやプントのフェイスリフトで、おーい大丈夫 ? な状態が続き、思わずイタリア車好きをいっそヤメてしまおうかと思っていたいた矢先に発表されたのが、イタリアンテイストたっぷりなこのグランデプントなのであります。

ジウジアーロとフィアットデザインセンターが共同でデザインしたボディは、イタリア車らしさを取り戻しました。フロントフェイスはどことなく同じジウジアーロがデザインしたマセラティ クーペを思い起こさせます。イタリア車に必要な美しさを備えたクルマがようやく戻ってきたと思うのです。現実的に買えて、かつ欲しいと思わせてくれるイタリア車が出てきたという意味で一番の目玉だったと私、斉藤は感じたのでありました。

グランデプント_005.jpg
こちらは 3 ドアバージョン。全体のバランスは 3 ドアの方がまとまっています。日本に入ってくるとすれば、今後ラインナップされるであろうスポーティバージョンでしょう。但し、現行のようにアバルトのステッカーチューンはヤメて欲しいものです。お洒落でたまに出撃する峠でも気持ちよく走りたいという意味では、エアロなんかは絶対に付けず、意味のないアバルトステッカーチェーンもヤメ、ちょっと大きなホイールを履かせて、ちょいと車高を下げるくらいが粋というものなのです。

グランデプント_006.jpg
詳しくモデル内容をみてみると

というワケで、グランデプントが注目の一台と相成ったのでありますが、ここで簡単にモデル概要をみてみましょう。

グランデという言葉が物語るとおり、このクルマは現行のプントより一回り大きなボディをまといます。

というのは GM との提携により、オペル・コルサとプラットフォームを共用しなければならないという理由があったのであります。その結果、全長 4,030×全幅 1,680×全高 1,490 mm とちょうど B セグメントと C セグメントの間に位置するという微妙なサイズとなりました。夫婦と子供 1 人という最近の若い夫婦の典型を考えると必要にして十分といえるでしょう。ちなみに、GM との提携解消の結果からか、現行プントもバリュー フォー マネーモデルとして生産が継続されるのであります。新型車という位置づけというよりは、ファミリーモデルの追加と言ったほうがしっくりくるのかもしれません。

エンジンは、ディーゼルエンジンが人気なヨーロッパ車らしいラインナップ。4 つのターボディーゼルエンジンと 2 つのガソリンエンジンが用意されています。日本に導入されるならばガソリンエンジンであろうことは簡単に予測できるのですが、本国のラインナップでは、シングルカムの 1.2 リッターの 65 馬力仕様と 1.4 リッターの 77 馬力仕様の設定となっています。日本に導入されている現行プントでは、1.2 リッターのツインカム仕様で 80 馬力と、今回のラインナップよりパワフルなエンジンが搭載されていますので、グランデプントでは、もしかしたら日本向けに別のガソリンエンジンが搭載されるかもしれません。

スポーツモデルの 3 ドアバージョンの設定もあるかと思いますが、当面は 5 ドアモデルが導入されることと思います。本国では、13 色のボディカラーと 12 種類のインテリアトリムがラインナップされています。日本導入モデルがどんな組み合わせで入ってくるのかは分かりませんが、是非ビビットな組み合わせで発売して欲しいものです。

イタリア車らしいファッショナブルなこのクルマには、女性が似合うのはもちろんですが、マセラティ風味のフロントマスクは、迫力も兼ね備えており男性が乗っても十分にサマになると言ってよいでしょう。想像ではありますが、バックミラーに写ったグランデプントは、スポーツカーさながらの迫力で迫ること受け合いです。本来ならなめられ易いこのクラスのクルマですが、前車はスムーズに道を譲ってくれることでしょう、多分。

フィアットのクルマの懸念点はといえば、電動パワステの出来。この善し悪しがこのクルマを評価する上で重要なポイントになるはずです。このあたりのクラスの車を検討されている方は待ちです、絶対。グランデプントの導入まで後一年ありますが、発売される日を心待ちにしましょうではありませんか !

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