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tab_star2005/11/04tab_endTokyo Motor Show Virtual Driving
クライスラー 300C ツーリング日本上陸 〜バーチャルドライブ〜
アメリカで大評判のプレミアムカー
2005 年の全米カーオブザイヤーを獲得したクライスラー 300C のワゴンモデルが 2006 年春に日本導入が決定 !
一足早く、モーターショーで乗って(座って)きました。押しの強いフェイスと、超グッドな内装にもうメロメロです。

※お断り※
本記事の内容のうち、走りに関する部分はモーターショーでの試座インプレッションに基づくものです。「実際に走らせてみたら、きっとこうだろうな」という真面目な予想に基づいておりますことを予めご承知おきくださいませ。

文・写真=若林正幸(VividCar.com)
写真=ダイムラー・クライスラー日本

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若林正幸_プロフィール_写真Sicon_home若林正幸
[カメラマン]
現在、自転車の雑誌を中心に活動しています。自分でもダウンヒルの競技に参加しています。
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ついに日本導入が決まったフルサイズワゴン

クライスラーのフラッグシップモデル「 300C 」に追加投入されたツーリングモデル。 2005 年の全米カーオブザイヤーを飾り、北米では大ヒットを飛ばしている。新型 FR シャシーは一部メルセデスのものを利用しているが、基本的には専用設計となる。 2006 年の春に投入されるこのラグジュアリーワゴンは 5.7 L の V8 の HEMI エンジンと 3.5 L の V6 エンジンを搭載した FR ベースの AWD モデル。同時期に今までは左ハンドルのみの販売だったが、右ハンドルの導入も決まった。さらにハイパフォーマンスな 421 ps の 6.1 L HEMI V8 エンジン搭載の SRT 8 ( 0 - 100 km/h 5 秒)も導入が予定され、こちらも気になるところ。

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迫力満点なフロントビュー

特に目を引くのがグリル周りの押しの強さだ。クラシック感を漂わせながらも、有無をいわせないその存在感の強さは、アメ車好きでなくとも「グッ」とくる人も多いはずだ。僕は個人的にセダンよりワゴンの方が惹かれるが、セダンのリアビューも、別のクルマをみるようで面白い。フロントからは想像できないリアビュー。また、リアビューからフロントを想像できないのだが、クルマにしてみるとまとまったデザインで好感が持てる。

フロントグリルから A ピラーまでは、セダンの迫力のあるフロントフェイスのデザインを継承しているが、それより後ろは一新され、大きなリアゲートは荷室より前にヒンジが装着されている。これにより、荷室を開くときに飛び出てしまうリアゲート分のスペースを気にして駐車しなくとも良いように設計されるなど、随所に細かな気配りが見て取れる。

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節度のある上品さ

内装は白の革張りで上品に仕上げられ、アルミのセンターコンソールとよくマッチしている。インパネは視認性の良いホワイトメーター。過剰な演出ではなく、すっきりとしたイメージだ。

正直、いままでアメリカの高級車というと、ちょっと成金趣味のような装備が多いなあと感じていたのだが、 300C は世界に通じるプレミアムカーを目指して作られたであろうということがよくわかる。いわゆる節度のある高級感がそこかしこに見て取れる。各スイッチ類もドライブしながら余裕を持って操作できる所に配置され、すべて心地よく使用できるのは、クライスラーに質実剛健なドイツの力が入った証だろう。

セカンドシートを畳むと 1,602 リッターとなる大きな荷室は、オートレベライザー機能を備えたリアサスペンションによって、いわゆる「積み過ぎでケツが落ちる」という状態にもならない。故にスタイリングを気にする人でも気にせずガンガン荷物を積めるのも嬉しいところ。もちろんフロア下にはユーティリティースペースが用意されている。

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走りは・・・

久しぶりに日本上陸を果たしたアメ車のフルサイズワゴンは、乗ってみるとやっぱり大きい。ロングノーズということもあって、取り回しもちょっと注意が必要だが、都内の細い道をせこせこ走る使い方には始めっから向いていないことはわかっている。

幅の広さは気にならないが、内輪差はちょっと大きいので注意が必要。まあ、慣れてしまえばこれも問題は無くなる。

長距離を移動するのであれば、こんなに快適で楽しいクルマはあまり無いだろう。高速クルーズはもちろん追い越し加速なども非常にスムーズ。ちょっとアクセルを踏み込めば 340 ps に 53.5 kg/m のトルクで、 2 t を超える車体にも関わらず背中を蹴っ飛ばすような加速感を得ることができて、自然にニヤニヤと顔がゆるんでしまう。

乗り心地もかつてのアメ車にありがちなふわふわした感じは全く無く、かといってドイツ車のように堅すぎるということもない。ハンドリングもロングホイールベースのクルマにありがちなダラ〜ッとした感じではなく、さすがに「キビキビと」とはいかないものの、路面からのインフォメーションをドライバーにしっかりと伝えてくれ、安心感が高く、限界値がつかみやすくなっている。このあたりは高剛性のシャーシに、新設計のショート&ロングアームフロントサスと、 5 リンク式独立懸架のリアサスに依るところが大きい。

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ゆとりを持った使い方

高速での長距離移動が多く、荷物を多く積む人には最適だろう。 500 km 程の移動距離ならば苦もなくこなせ、到着先でガッツリ仕事もこなせるはずだ。ちょっと燃費は気になるかもしれないが、ガバッと踏んだときの爽快感に勝ることはない。でも、このクルマはガツガツとレーンチェンジを繰り返しながら我先へと走るのではなく(もちろんそういう走り方も十分にできるけど・・・)、走行車線をゆったりと流すような余裕を持ちたい。そんなおおらかな気持ちにさせてくれるクルマだ。

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