 |  |  | 2006/01/20 |  |
|  | | 独 BMW、3 月から「BMW ナイト・ビジョン」を 5 シリーズと 6 シリーズにも搭載 |  | ミュンヘン発: 2005年秋、BMW の革新的なドライバー・アシスタンス・システム、BMW ナイト・ビジョンが初めて 7 シリーズに搭載されました。2006年3月より、5 シリーズ・セダン、5 シリーズ・ツーリング、6 シリーズ・クーペ、6 シリーズ・コンバーチブルにも搭載可能になる予定です。最上機種だけに特別な夜間安全技術を採用するのではなく、5 車種にわたって展開していくことにより、より多くのユーザーにBMWナイト・ビジョンを利用していただけます。
|  |
|  |  |  |  |  |  |  |  |  | 最大 300m 前方まで検知可能
温度感知カメラを組み込んだ赤外線技術により、暗闇での安全を確保。運転者のサポートと同乗者のプロテクションを一度に。 BMW ナイト・ビジョンは、夜間運転時におけるドライバーの視認性を高めます。ヘッドライトの明かりでドライバーが物体を認識する以前に、温度感知カメラが歩行者、動物、障害物の存在を検知し、そのイメージをナビ画面に表示させます。
温度感知カメラは、最大 300M(約 1,000 フィート)前方まで検知可能です。道幅が狭い道路でも、地下駐車場でも、夜間運転時におけるドライバーの心強い味方となります。
BMW は遠赤外線技術(Far Infra-Red)を採用。温度感知カメラにより、歩行者や動物を検知。 BMW のエンジニアは比較研究や独自の科学試験を慎重に行い、夜間の歩行者、動物、障害物の検知に最も有効とされる革新的な遠赤外線技術(FIR)を採用しました。その詳細は以下の通りです。
●必要な形だけ 遠赤外線技術は、歩行者や動物の体温や物体の熱を温度感知カメラで検知することにより、対象物をくっきりと浮かび上がらせています。あえてイメージの詳細は表示させず、影のような形で人だと認識できる程度にしています。あまりに詳細すぎると逆にドライバーの気が散ってしまうからです。
●遠赤外線により“もっと遠くへ” 他社のシステムのおよそ 2 倍の約 300 M(約 1,000 フィート)前方まで“見る”ことが出来ます。それゆえに、ドライバーは早い段階(時速 100Km で最大 5 秒前)で危険を予測することが可能となります。
●遠赤外線は“まぶしくない” 遠赤外線では対向車のヘッドライトや信号、電灯、道路標識の反射などもまぶしくありません。また、遠赤外線を搭載している車同士でも、互いに干渉しません。
更に、BMW では新たな機能を付加することによりシステムを一層強化しました。それは、表示されるイメージを走行状態に応じて左右にパンする機能、遠くの対象物を拡大するズーム機能です。
BMW ナイト・ビジョンは、まるでバックミラー。 BMW ナイト・ビジョンは、白黒のイメージをナビの画面に表示させます。遠赤外線技術により、危険予測のために画面を確認する時間は大幅に減りました。さっとバックミラーを確認するのと同じ感覚です。
新しいシステムの開発にあたり、フロントガラスに表示させたり、計測器部分に組み込んでしまうなど、イメージをドライバーの視野上に表示させることも検討されましたが、人間工学的な理由で却下されました。テストの結果でも、現実と仮想イメージを混在させるとドライバーがイライラしてしまい、最良の解決策ではないことが明らかになりました。
BMW ナイト・ビジョンを搭載した 5 シリーズ、6 シリーズ、7 シリーズの日本導入時期及び価格は現在のところ未定です。
|
|  |  |  |  |  |  |  |  |  |  |
|
|  |  | |