 |  |  | | | コンセプト賃貸住宅「TOP-RRIDE」 | | ライフスタイル提案型マンション |  | 誰もが一度はあこがれるデザイナーズマンション。そんなライフスタイル型住宅を、東急電鉄沿線に賃貸という形で展開しているところがあるという。その名は「TOP-PRIDE」。その狙い、コンセプトは一体どこにあるのだろうか ?
|  | 文 :斉藤 敦、山中航史(VividCar.com) 人物写真:山中航史(VividCar.com) 物件写真、協力:東京急行電鉄(株)エリア開発本部
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|  |  |  |  |  |  | 斉藤 敦 [WEB プロデューサー] |  |  |  | | イタリア車が大好きなワタクシ。がしかし、最近、欲しいと思うイタリア車は1,000万円級のものばかり。うーむ、どうしたものか。しかし、ランチアの日本再上陸のニュースなど、ここ最近は再び息を吹き返してきたイタリア車には要注目ですぞ。 |  |
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 |  |  | 出会いは通勤電車の中
編集部のあるここ横浜市北部は、近隣にたまプラーザやあざみ野、二子玉川といった「住みたい地域ランキング」常連を抱える人気エリア。近くに住むスタッフも少なくないのでありますが、クルマや趣味へのこだわりを満足させてくれるような賃貸物件はまず見当たらないのが実情。そんな折、東急電鉄車内の吊広告や駅で見かけたのが左のポスター。そこには、「たとえば、クルマ好きに贈るガレージングマンション」なるコピーが刷り込まれていました。
可処分所得を考えると、自分の城を持つなんて、夢のまた夢。馬車馬のように働いても働いてもワタクシには当分手が届かないことは明白なのであります。働けど、働けど暮らしは楽にならずと言うところです。なので当分賃貸なのは確定。しかし、オシャレな賃貸マンションはバブル期に建てられたと思われる時代錯誤な物件は多々ありますが、最新の、というとほとんど無いのが実情です。そんなときに流星のように現れた TOP-PRIDE 。
「この TOP-PRIDE なるコンセプトマンションとは一体 ???」 住む人の願いを適えるオシャレなデザイナーズマンションに、なんと賃貸で住むことができるなんて。早速、東京・渋谷は東急電鉄エリア開発本部を訪問し、担当者の方に詳しくお話を伺ってきました。
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 |  |  |  |  | TOPは東急が多用するサービスの冠名詞(TOP カードなど)、それに「Private Rental room Information system for Dweller's Enthusiasm」の頭文字を組み合わせた。もちろん自分のライフスタイルへの「プライド」もかけてあるのだろう。
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|  |  | 新・賃貸派のための『TOP-PRIDE』
まず最初に質問したのが、なぜ「賃貸」なのかという点。単純に考えれば、家賃と同額を月々の返済に充てれば、同じような分譲マンションを手に入れることができるはずです。そして、それらの内装は確実に賃貸より上というのが実情。もっとも六本木ヒルズなんかの高層賃貸マンションは別ですが。
「昨今の少子化の結果、ご両親の住宅や土地を引き継ぐことができるのですが、それまでは自分のこだわりを満足させてくれるところに住みたい、という方が増えていることがわかったからです。」
と古賀さん。確かにウチも親が先走って二世帯住宅を昨年建てました。それもワタクシのお相手が見つかる前に。ちなみに現在の入居者の平均年収は、一般的な賃貸物件と比べてやはり高いとのこと。間取りもターゲットである独身者や子供のいない夫婦を想定して、1R や 1LDK が多い。ワタクシも 1LDK マンションに住んでいるんですが、この手の物件ってほとんど市場にないんですよね。そんな背景もあって、 2 年更新時でも住み続ける方が多いそうです。まだまだ遊びたい未婚の、そして自由になるオカネがちょっと増えた 30 代にストライク ! というところでしょう。完璧に隙間を狙ったポジションですが、確実に需要があると言えそうです。
また、一般への認知拡大を駅の交通広告で、物件の案内や各種情報の告知をインターネットで実施したところも TOP-PRIDE の特徴の一つ。始まったのが 2001 年というから、クロスメディア広告の先駆けです。うん、すばらしい。新築物件の案内から入居待ち情報などをメールニュースで配信するほか、空き部屋の内見申し込みだけでなく、魅力あるマンションを建てたいオーナーや自身の設計能力をアピールしたい建築家・設計事務所に向けた情報発信も全て WEB サイト上で行う形をとっています。現在 6,000 人ほどという会員に加え、こうして集まった建築家の方々を広くネットワーク化し、
(会員の要望+オーナーの予算や希望)×最適な建築家をセレクト=理想の住まい という図式を組み上げているわけですね。何だか、コーポラティブハウスの手法を上手に賃貸物件に応用した感じです。
これで、欧州のアーキテクトのように住空間を提案できるようになったら完璧。とワタクシは思ったのでありました。こんなライフスタイルにはこんな家具が合って、照明は、ソファは、電化製品は・・・と、住まいだけでなくトータルでコーディネイト。だから、ヨーロッパの建築家は家具などにも造詣が深いのです。逆にこれができないと、決して”アーキテクト”とは呼ばれないのです。古賀さん、片岡さん、いかがですか ? この企画 !!
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 |  |  |  | こちらは現在空室となっている 502 号室の間取り。 ※上の写真は 502 号室のものではありません。
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|  |  |  | 2002 年、 「a・cube」からスタート
現在展開中の物件は全 13 件。そのスタートは 2002 年 8 月に入居が始まった「a・cube」から。こちらのテーマはズバリ「リラクゼーション」。品のいいホテルに泊まった時のようなリラックスできる場所を目指したそうです。注目は南向きの開放的で広いバスルーム。浴槽も手足が伸ばせる大きなものが使われているそうです。
さらに全面タイル貼りのフロア、スケルトンに近いインテリアなど、住む人が自由にアレンジできるシンプルな空間を提供。このアレンジのしやすさというのは他の物件でも多く見られる特徴ですが、すでに第 1 号の物件からしっかり取り入れられていたんですね。
さてさて、最近ニュースや新聞で話題の耐震強度の偽装問題。元橋梁構造屋のワタクシからみると、関係者の証言などどれもありえない話なのでありますが、そのとある物件をみてみると、内装に使われている材料についてもコストダウンの嵐であったことを付け加えておきます。
それに比べて、この物件は内装に関して言えば、コストを掛けなければならないようなところはキチンと掛けているという印象です。これは皆さんでも判別できます。例えば「壁紙」「サッシ」「床材」の 3 点だけでもしっかり見比べてみてください。場所も仕様もほぼ同じようにみえるのに価格差がある物件ってありますよね。モデルルームでそれら内装を見比べれば、一発でその理由が分かるはずです。
そう考えると、市場よりちょい高い相場も納得というものです。ポジション的には都内の賃貸高級マンション> TOP-PRIDE >普通の賃貸マンションという位置づけといえるでしょう。ちょっと頑張れば手の届く、BMW の 320 シリーズという感じではないでしょうか。
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 |  |  |  |  | こちらは現在空室となっている 701 号室の間取り。 ※上の写真は 701 号室のものではありません。 |  |
|  |  | Rete tamaplaza 【adaptability -適応する空間-】
お二方それぞれに、特に気に入っている物件をご紹介いただいたところ、古賀さんが真っ先にあげてくださったのが「Rete tamaplaza」。
なんといっても特徴は室内を通り抜けるテラスというか、インナーバルコニーのような空間。玄関を開けたのに、なぜか外に出たような錯覚を覚えるそうです。部屋はぐっとシンプルな白い”箱”。住む人が自由にアレンジできます。例えば・・・
・インナーバルコニーに玉砂利を敷き詰め、部屋には松の盆栽を並べて日本庭園のような住まい
・部屋にはアンティーク家具と本格コーヒーメーカー。インナーバルコニーにお気に入りのイスとテーブルを並べて自家製オープンカフェを満喫
なーんてことも自由自在です。コンパクトな住宅で仕事や趣味、自然、街をつなげていくことのできる世界。家に帰れば何かができる世界。確かにここでなら住むこと自体を楽しめそうです。この不思議感覚はシトロエン・C3 プルリエルのマルチ変化さながらといったところでしょうか。
・所在地: 神奈川県横浜市青葉区美しが丘 1 丁目 ・最寄駅: 東急田園都市線 たまプラーザ駅 徒歩 2 分 ・構造規模: SRC 造(一部 RC 造) 地上 8 階建 ・住戸数: 18 ・間取り: 1R 〜 1LDK(メゾネットあり) ・敷 金:賃料の 2 ヶ月分 ・礼 金:なし ・契約事務手数料:賃料の 1.05 ヶ月分 ・設 計:篠原聡子/(株)空間研究所 ・入居開始: 2003 年 3 月 ・設 備: オートロック、EV、エアコン、床暖房 (701,802)、ガスキッチン、浴室乾燥機、 CATV、照明器具
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 |  |  |  | こちらは現在空室となっている 306 号室の間取り。 ※上の写真は 306 号室のものではありません。 |  |
|  |  |  | F・BLANC 【シンプル・クリーン・シック】
続いて片岡さんがあげてくださったのが「F・BLANC」。まず、その大きな魅力の一つは駅からわずか歩いて 20 歩 ! の距離にあるという超立地の良さ。傘もいらない、自転車置き場に困ることもない、終電でのタクシーすらもいらない ! 鉄道会社ならではといったところですね。
そして壁いっぱい開く、折りたたみ式の窓を開ければ部屋と連続する広い広いテラスバルコニー。まるで南欧のリゾートのような白い外壁と青い空とのコントラストが素晴らしいです。この白は室内にも使われており、連続性をより際立たせています。また、外からは見えないようにする工夫も凝らされており、友達を集めてのホームパーティ、流星観察&プラネタリウム、ずらりと並べた観葉植物に囲まれた世界・・・などなど、夢はどこまでも広がりそうです。
また、メゾネットタイプは吹き抜け構造を採用。立体的な連続感も楽しむことができちゃいます。これはもうオープンカー、しかもどーんと空を楽しめる MINI クーパー・コンバーチブル以外の何者でもないですね。
・所在地: 神奈川県横浜市青葉区藤が丘 2 丁目 ・最寄駅: 東急田園都市線 藤が丘駅 徒歩 1 分 ・構造規模: RC 造 地上 6 階建 ・住戸数: 25 ・間取り: 1R 〜 2LDK (メゾネットあり) ・敷 金:賃料の 3 ヶ月分 ・礼 金:なし ・契約事務手数料:賃料の 1.05 ヶ月分 ・設 計: (株)F.O.B HOMES/ (株)東急設計コンサルタント ・入居開始: 2002 年 10 月 ・設 備: オートロック、EV、エアコン、 床暖房(メゾネットタイプのみ)、 ウォームレット、CATV、照明器具 2 口ガスキッチン(1R のみ)、 4 口ガスキッチン(1R 以外)
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 |  | まもなく竣工の新築物件
他にも「make style yourself〜スキップフロア」「白い立方体〜ハイサイドライト」「ユニバーサルデザイン〜プライベートパティオ」「タイムレスデザイン〜展望ジャグジーと愛車ギャラリー」「都心で緑と風と〜代々木公園を借景に」などなど、一つとして同じタイプの物件が見当たらない TOP-PRIDE。どこも空き部屋は極端に少なく、キャンセル待ちも非常に多いそうです。
さて、会員の様々な要望に見事合致する立地、デザイン、オーナーの条件というのはなかなか難しい中、今年は 3 つの物件が完成するとのこと。ざっとご紹介いたしましょう。
【Motosumiyoshi ART FLATS/ hobby & art】 〜芸術とともに暮らせる空間づくり〜
川崎市中原区の Motosumiyoshi ART FLATS はちょっと斬新なコンセプトのマンションです。ホビールームとして使える防音地下室のあるメゾネット、アトリエにも分けられるワンルームなど、強く芸術を意識したつくりになっています。というのも、オーナーが書道や陶芸をたしなむ芸術家とのこと。併設のギャラリーは入居者も使えるなど、なかなかに興味深い物件です。こちらは 2 月末には内覧会が開催されるそうですので、気になる方は今すぐ会員登録をされた方がいいですよ。(右上の VividLink からどうぞ)
【久我山プロジェクト(仮称)/ Nature Harmony】 〜緑溢れるルーフバルコニー〜
こちらは上階に設けられたルーフバルコニーとルーフガーデンがポイント。こちらもオーナーのこだわりが強く出ています。なんとその方は造園業を営まれているとのこと。こちらの内覧会は 3 月に実施されるそうです。
【荏田集合住宅(仮称)/パノラマミックな眺望】 〜落ち着いた中庭〜
これまでどちらかというと独身者や子供のいない若いカップル向けの物件が多かったのに対し、こちらはファミリー向けです。間取りも最大 3LDK 、部屋数も 62 と多めですね。江田駅徒歩 1 分という好立地のこちらの物件、竣工は 11 月の予定とのことです。
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 |  | 次回はいよいよ注目の物件をご紹介
と、今回は皆さんに TOP-PRIDE を知ってもらうための前口上的な切り口でお届けしましたが、次回は TOP-PRIDE のコンセプトマンションの中でもダントツの人気(キャンセル待ち数)を誇る、本命のガレージライフ・コンセプト物件をご紹介します。愛車のそばで暮らしたい、思う存分愛車をいじっていたい、でもクルマ関係の予算だけで手一杯。某雑誌のような家を建てるなんて夢のまた夢・・・だった方にとっては見逃せません。
かくいうワタクシも空きが出たら・・・と交通広告を見て以来ずっと狙っていたその物件とは、VividCar の編集部からも程近い「isola-ayumigaoka」。場所を確認すると、おぉ、ワタクシがいつも近道として利用する道。そういえば、マセラティのギブリと 3200GT が止まっていたような記憶が・・・。
そんな「isola-ayumigaoka」の物件と住人の方に対し、直接取材を敢行 ! 果たしてどんな間取りになっているのか ? お住まいの方はどんな愛車にお乗りになり、どのようなガレージライフを満喫されているのか ? 2 月下旬にお届け予定の次回記事を、どうぞお楽しみに !!
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|  |  |  |  | |  |  |  |  | 男なら遊びもこだわる 六本木にある大人の遊び場をご紹介します。自動車小物が大好きな人、見逃せないお店です。
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