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tab_star2006/04/24tab_endトイカメラ入門
トイカメラ「HOLGA」で撮る
カメラに詳しい人募集中!
 VividCameraでは以前に、「ピンホールカメラ」「HOLGA」という二つのトイカメラをご紹介しましたが、今回、「HOLGA」のバイブルとも言える本「We Love HOLGA」が池田書店より発売されましたのでご紹介します。
 なお、この本の発行にはVividCar.comの「傑作品列伝」で撮影をして下さっている四宮義博さんも参加されています。「HOLGA」を持っているけれど、使用方法が分からない。これから「HOLGA」を使いたいという方にお薦めです。
文 :小俣みさ江
写真:四宮義博

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mie-face-sicon_home小俣みさ江
[IT]
通勤の途中でちょっとした発見をするのが、とても楽しみな季節です。
sky.jpg
HOLGA120GN , KODAK EPP , xprocess

HOLGA

 「HOLGA」は、中国製で、トイカメラと呼ばれるシンプルな作りのカメラですが、様々なエフェクトキットを使って撮る人のアイデアで個性的な作品を生み出すことが可能です。
 また、カメラとしては欠陥ともいえるようなことですが、裏ブタから漏れてしまう光がエフェクトとなって、ファインダー越しに見たのとは異なる、ちょっとピンぼけなイメージの特徴的な写真を撮ることができます。同じ「HOLGA」でもカメラによっても写りは全く違うという、不思議なカメラです。


 「HOLGA」の名前の由来」は「HOL」は広東語でいう「好(ハオ)=良い」で「GA」は「カメラ」のこと。すなわち「HOLGA」は「良いカメラ」。最初に発売されたのが1982年のHOLGA120S。その後15年以上は新モデルは発売されず、その後、フラッシュHOLGA120SFが発売、ガラスレンズのWOCA120などのバリエーションを追加投入され、2004年秋にはNシリーズの6モデルが発売。2006年にはHOLGA120シリーズは発売25周年を迎えるロングセラーになりました。
holga.jpg
トイカメラのHOLGA
トイカメラとは

 トイカメラとは、名前そのまま「Toy(おもちゃ)」の「Camera(カメラ)」のことを、総称して呼び、ロシアや中国などで生産されることが多いようです。

 金額的には比較的安価(なかには高価なものもあるようですが)で、構造もシンプルで、プラスチックや紙などで作られ、機能も絞りリングやシャッターダイヤルもなく、シャッターを押すだけのものが多いので、気軽に写真撮影を楽しむことが出来るカメラともいえるでしょう。
 日本では、1990年代後半にロシア製トイカメラ、「LOMO」がブームの火付け役となり、それ以降、様々なトイカメラが普及してきました。
 通常のカメラでは撮ることのできない、味わい深い描写や発色が魅力で、よりカメラに詳しい方が虜になってしまうということがあるようです。
 もちろん、安価で簡単に撮影できるということで、エントリーモデルとして購入される女性も多いようですが、箱を開いたところで、ブローニーのフィルムを使用すると知り尻込みしてしまう方が多いようです。

 通常、ブローニーフィルムは60mmのロール状のフィルムということで、35mmよりは面積が広い分、画質の良い写真が撮れるため、集合写真やスタジオでの人物撮影、風景写真などに使われることが多く、プロやハイアマチュアに使われているフィルムですが、やはり初心者には「見たこともない」フィルムになってしまいますよね。
sakura.jpg
Holga120cfn , kodak400tx
女性に人気のトイカメラ

 最近、テレビや雑誌で取り上げられるように、トイカメラが非常に女性に人気があるそうです。以前はチェキなど手軽に撮れてすぐに見ることが出来るというものが人気でしたが、最近では正反対とも言えるトイカメラが学生や主婦を中心に人気ということです。
 トイカメラは、まず、フィルムの入れ方が分からない、撮った時に何がどう撮れているか分からない、現像に1週間位かかる。トイカメラの何処を書いても扱いづらいように見えますが、だからこそ現像の上がった時の喜びはひとしおなのでしょうね。


 デジタルカメラの様に、撮った・見た・気に入らない・取り直すというようなお手軽さは出来上がりの作品に思い入れがないものです。
flower.jpg
HOLGA120GN , KODAK EPP , xprocess
sea.jpg
HOLGA120CFN , KODAK VHC-2
grass.jpg
HOLGA120CFN , KODAK400VC
We Love HOLGA

 よく考えたら、子供の頃に親父の使っていたカメラって、フィルムの入れ方など何か難しそうなイメージが漂っていましたよね。それが、どんどん自動化されて「あーら簡単」と言ってるうちに、いつの間にかデジタルカメラを使っていて、カメラの進歩って早いものです。
 それが、この「HOLGA」は全く自動化されてないが故に、少し難しく見えたりしますが、普通のカメラ以上にいろいろなエフェクトも期待できます。「We Love HOLGA」で紹介されている内容は下記の様に多岐に亘ります。初心者の方もこれからもっと楽しみたい方もお楽しみいただけますよ。


 本のパッケージは「HOLGA」のパッケージと同じ水色が目印。お近くにヴィレッジヴァンガードがあれば、店舗にもよると思いますが「HOLGA」と「We Love HOLGA」の両方が一遍に手に入るようです。
 「We Love HOLGA」は「HOLGA」の使い方だけではなくて、カズモトトモミさん、塩田正幸さん、デハラユキノリさん、旗手浩さん、藤原江理奈さん、水野健一郎さん、そして四宮義博さんの作品も掲載されていますので、写真集としてもとても楽しめますよ。

<「We Love HOLGA」の内容>
*まず、はじめの第一歩
・HOLGAのパーツの名称と説明
・フィルムを入れるための前準備
・フィルムの入れ方
・写真の撮り方(モードの合わせ方)
・フィルムの送り方、取り出し方
・フィルムの選び方
・フラッシュの使い方
・フィルムの現像、プリントはどこに持っていくか

*応用編
・エフェクトキットの使い方(カラーフィルター、分割イメージレンズなど)
・カラーフラッシュ、外付けフラッシュの使い方
・ポラロイドホルダーの使い方(撮った写真をその場で現像できます)
・フィッシュアイと35mmフィルターの使い方(魚眼レンズでオモシロ効果)
・レンズと絞りを改造してみる
・バルブモード(シャッターを開けっ放しで撮影。暗い所で使います)
・多重露光する方法
・パノラマ風の写真を撮る

以上のような記事が満載です。
tab_links_b
Amazon.com
http://www.amazon.co.jp...
日本ポラロイド社ウエブサイト
http://www.polaroid.co....
POLAHOLGA に関するページ
http://www.polaroid.co....
日本語のメニューもあり、大判デジタルカメラの情報等もあります。
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