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tab_star2006/05/01tab_end新車発表会
新車発表会〜 BMW Z4 Roadster、Z4 Coupe
生真面目なゲルマン魂がチョイ不良を追求したらこんなになりました
BMW Z4 の発表会にお邪魔した。場所は東京都現代美術館。私事で恐縮だが、僕にオープンカーの楽しみを教えてくれたのが、BMW の Z シリーズなのだ。

文・まとめ=津島健太(VividCar.com 編集長)
写真=石村 純(VividCar.com)

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生真面目なゲルマン魂がチョイ不良を追求したらこんなになりましたpage1BMW-Z4_S2.jpg
BMW 株式会社(日本法人)代表取締役社長 ヘスス・コルドバ氏スピーチpage2BMW-Z4_社長S.jpg
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tsushima-SS.jpgicon_home津島健太
[VividCar 元編集長・フリーライター]
現在は「港未来シンジケート」代表としてのインディーズレーベルやイベントプロデュース業と平行して、JMS日本モータースポーツ記者会、ナンバー付きVITZレース1000c.c.CUP 代表、vivid car .com 編集長、作詞家、旅のライター等々イカゲソ並みの数の鞋をはいている。
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東京現代美術館の建物前に展示された Z4 M Roadster 。
私と Z ロードスターとの出会い

BMW Z4 の発表会にお邪魔した。場所は東京都現代美術館。私事で恐縮だが、実は僕は BMW Z3 に 2 台続けて乗っていた車歴がある。僕にオープンカーの楽しみを教えてくれたのが、BMW の Z シリーズなのだ。その前まで日産フェアレディ Z に乗っていた。モータースポーツの仕事をしていると、速くて格好悪い車はいくらでもお目にかかる。年をとる前にそんなに無理をしなくて良くて、格好いいスポーツカーに一度ぐらい乗っておこうかな、と乗ったのがフェアレディ Z 。全然スポーツをしないで、V6 の低速域の太いエンジン音でクルージングをする気持ち良さと、安定した足廻り、そしてフロントノーズの長い車は意外なことに実に運転しやすい(特に車庫入れ)ことに魅せられてしまった。

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空を見上げると BMW の広告用飛行船が、悠然と輪を描いていた。さすが・・・演出のこだわりは力を抜かない。

そして Z4 登場

新型 Z (現行)を待切れなくて、じゃ、次は年とる前にオープンカーに乗ってみようと手に入れたのが初代 1.9 リッターの BMW Z3 だった。オープンカーの楽しさに完全にはまってしまったものの、BMW なのに 4 気筒。リアのデザインもユーノスのようで不満だったし、ソフトトップを閉めた時の、サイドウインドウからの人の見え方(顔だけがやけに目立つ)が気に入らなかった。

いい車なんだけどなあ、という感想。シルキー・シックスと呼ばれる BMW 独特の直 6 、さらにテールのデザインも変わった 2.2 リッター Z3 が出た時、迷わず買い替えた。「自分はオープンカーじゃなければ満足しない体になってしまった」と、本気で思ったものだ。このZ3はベンちゃん(学生時代 BMW をベンベと呼んでいた世代)と名付け、14 万キロ(ただし 4 年)乗り続けた。一度も故障しない可愛いやつだった。
Z4 ロードスターが出た時、思わず出た言葉が「そりゃないでしょ」。だって不満だったサイドビューが圧倒的に格好良くなってるだもん。同じデザインの Z3 もでるかと思いきや、生産中止。値段は 100 万円以上アップ。東海林さだお風に「ぐやじー」とハンカチを噛み、「もう乗ってやんないもんね」と、アウディ、ベンツと浮気してやった。若い頃、ベンツは生真面目な大人の車、BMW は男の子の車、アウディは大人の女性のイメージという偏見を持っていた。BMW が一番遊び心があると思っていたのだ。ところが実際ドイツ 3 メーカーの車に乗ってみると、作りの真面目さでは BMW がピカイチだった。無駄なものを排してエンジンや足廻りにしっかりとお金をかけました、というのが当時の Z3 の印象だ。Z3 はシートアレンジもほとんどきかないし、ソフトトップは電動ではないし、不便なことはたくさんあったけれど、本当に真面目に思った通りきびきびと走ってくれる車だった。それにくらべるとアウディ、ベンツの方が間が抜けている所も含めて遊び心の余裕を感じて楽しい。それでも BMW の走りの快感は独特だった。

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新型 Z4 Coupe 流れるようなフォルムは、会場の注目を集めていた。
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みたび Z ロードスターとの邂逅

そして、今回久しぶりに元カノに会うような感覚で Z4 の発表会に向かった。今回新たに発表されたクーペに関しては、 Z3 のクーペのデザインには相当がっかりしていたので、それほど期待していなかった。

ところが、まじめだった元カノは、相変わらずまじめなんだけれど、なんだかすごく格好いいキャリアウーマンになっちゃってて、僕なんか「お呼びでない」ぐらいに洗練されていた。ああ、「もう 1 回だけ」というヨコシマな気持ちは消えて「会わなきゃ良かった」とションボリ帰ったのでした。でも「ホチイ」。

余談だらけの発表会記事となってしまったが、車同様生真面目な発表会は、BMW 株式会社の日本法人社長のスピーチのみ。その半分以上が車の説明ではなく株主総会のように好調を極める営業成績の数字に終止。技術系の担当者の説明もないまま、淡々と進んだ。やはりかなり生真面目な発表会となった。

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既に発売されている Z4 Roadster 。

次のページでは、BMW 株式会社(日本法人)代表取締役社長 ヘスス・コルドバ氏のスピーチをご紹介します。

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BMW M Model
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BMW Z4 Roadster
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BMW Z4 Coupe
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BMW Japan
http://www.bmw.co.jp/
東京都現代美術館
東京都現代美術館
http://www.mot-art-muse...
今回 BMW Z4 新車発表会が行なわれた、東京都現代美術館のオフィシャルHP。「カルティエ現代美術財団コレクション展」(7月22日まで開催)のご案内もこちらよりご覧頂けます。
NHK交響楽団
NHK 交響楽団
http://www.nhkso.or.jp/
BMW とパートナーを組み、モーツァルトの生誕 250 周年という記念すべき年にコンサートを開催することを決定。NHK 交響楽団のオフィシャルHPはこちらからどうぞ
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