 |  |  | | | アウディ ドライビング エクスペリエンス 体験記 | | ブレーキング |  | AUDI AG 監修のもと、2000 年から日本でも開催されているアウディ ドライビング エクスペリエンスですが、今回、ブリジストン ブルーピンググランドにて、プレス向けにそのエッセンスを凝縮した体験会が開催されるとのお知らせをいただき、実際にそのプログラムを体験して来ました。 このページでは、ハードなブレーキング体験 3 連発をお送りします。 |  | 文 :石村 純(VividCar.com) 写真:山中航史(VividCar.com)、アウディジャパン株式会社
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 |  |  | ブレーキングその 1
次はブレーキングです。 まずは、時速 80Km まで出して、急ブレーキを踏むという実習。
以前、一回追突事故を起こしてから、車間距離をいつも必要以上に開けている私は、急ブレーキなんて踏んだことがありません。スピンしてしまうのでは? まさか横転?! と妄想が広がります。説明を聞いただけでも心拍数が上がり気味でしたが、大丈夫。最初にインストラクターが見本を見せてくれます。
かなりすごい勢いで急ブレーキを踏んでも全然ブレることなく、真っ直ぐ止まります。制動距離もかなり短いです。
スゴい。こんなに急に止まれるんだ… 想像を裏切られ、少しホッとしていたところ、インスタラクターが 「では、助手席の方からお願いします」 助手席って…えっ! 私?! また一気に心拍数があがってきましたが、ここはやるしかありません。
不安そうな私に、「もし心配だったら、時速 80Km まであがったら 80Km!って言って、ブレーキ踏むところでブレーキ!って言いましょうか?」 とインストラクターがやさしく声をかけてくれて、少し気持ちが落ち着きます。 もちろんお願いしました。
徐々に加速していき、インストラクターの「ブレーキ!」という声と同時に夢中でブレーキを踏み、なんとか無事止まることができました。
しかし、やっぱり恐怖心があったのか、踏み方が甘かったようです。 「ちょっと踏み方がやさしかったみたいですねー。親の敵と思って思いっきり踏んでいいですよ」 アドバイスもやさしいです。
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 |  | ブレーキングその 2
次に、ウエット路面での急ブレーキです。かなりのウエットです。しかもカーブを曲がりながら踏むとのこと。こんなところで急ブレーキなんて…そんな…今度こそスピン?! しかし、いざやってみると、ちゃんと止まるんです!しかもそんなに外側に膨らむことなく。 ちゃんと ABS が作動して、急ブレーキを踏んでからもステアリングを内側に切ることができるのです。
この実習は、ベテランドライバーの方ほどブレーキを踏むのに躊躇してしまうそうです。以前はカーブでしかもウエット路面での急ブレーキは絶対してはいけないと言われていたことです。しかし、今のブレーキやタイヤの性能は進化しています。急ブレーキを踏んだ方がよいのです。
いくらそう言われても、自分で体験しなければ信じられませんよね。是非、みなさんにも体験して実感してほしいです。 |
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 |  |  |  | 紅白のパイロンの所で急ブレーキを踏み、真ん中の 3 つのコーンを障害物と見立てて左右どちらかによけます。
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 |  | 道の両側に丸いコーンを投げる係りの方が立っていて、どちらかの方がコーンをコースに投げ入れるので、投げ入れられなかった方にハンドルを切ります。この係の方、ある意味命がけですよね。
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 |  | ここで急ブレーキを踏んでいます。左側からコーンが飛んできました!
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|  |  |  | ブレーキングその 3
そして、最後に更にすごいブレーキング実習が待っていました。 シチュエーションとしては、高速道路ですぐ前の車が急停車したり、目前に障害物が現れたという設定です。しかもまたもやウエット路面で!
ゆるやかなコーナーから発進し、時速 100km までスピードをあげて、障害物を発見したとして、まず急ブレーキを踏み、そのあとハンドルを切ってその障害物をよけるという実習です。しかも道路の両側に丸いコーンを投げる係りの方が立っていて、車が通る直前にどちらかの方がコーンを投げるので、そのコーンが投げられなかった方によけなければいけません。咄嗟の判断力も試されます。しかも道路が狭いのでよけた後にまたすぐハンドルを戻さないといけない。
前の車が実習している様子を見て、 「えっ! あんなことするんですか!…」と正直ちょっと今日来てしまったことを後悔し始めていました。インストラクターがここでも見本を見せてくれますが、ここまでくると、 「インストラクターにはできても、自分にできるのだろうか…」 という猜疑心がわいてきます。 インストラクターや、一緒に同乗している他の 2 名の生徒さん達にもご家族がいる。なにかあったらどうしよう… ハンドルがうまく切れずに、道の両側でコーンを投げてくれる方を轢いてしまったら…! いろんな妄想でかなりのプレッシャーを背負いつつ、また順番は私からのようです。更に緊張します。
発進前に「時速 100km まで出たら、アクセル離しちゃっていいですからね」 とインストラクターに言われていました。しかし極限状態に緊張していた私は、アクセルを離したらスピードが落ちてしまうような気がして、なぜかアクセルを離さずにそのまま行ってしまったような気がします。 急ブレーキ位置の目印の所で一応急ブレーキは踏めたのですが、丸いコーンが投げられた方に突っ込んで行ってしまいました。失敗です。 しかし、意外なことに、いざ自分でやってみると、人の運転を見ているよりは怖くないのです。 突っ込む方向は間違えてしまいましたが、ブレーキを踏んでいてもちゃんとハンドル操作した方向に車は動いてくれます。
これが ABS かぁ。なんてすばらしい機能なんだ。
とにかく誰にもケガをさせずに無事終わってよかった〜 とホッとしていると、インストラクターから、 「今、120Km くらい出てましたよ。次は 100Km 出たらアクセル離してくださいね」 というアドバイスが。怖いと言いつつ 120Km も出してしまっていたとは… 我ながら呆れてしまいましたが、メーターを見ていたインストラクターにはかなり怖い思いをさせてしまったことと思います。すみませんでした!
その後の 2 回目は、1 回目よりは緊張もほぐれてきたせいか、時速 100Km をキープして投げられたコーンもちゃんとよけて正しい方に曲がることができました!
終わって車が止まったと同時に後ろの座席の二人の生徒さんから「おーっ!」という声と共に拍手が…車内の全員が「無事生きててよかった〜」という安堵感と運命を共にしたような一体感に包まれた瞬間でした。
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 |  | まだまだハードな体験は続きます。 右下の「NEXT」をクリック! |  |  |  |  |  |  |
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|  |  |  |  | |  |  |  |  | アウディ・ドライビング・エクスペリエンス さる 7 月 14、15 日に富士スピードウエイのテストコースにおいて、アウディ・ドライビング・エクスペリエンスが開催された。今回のプログラムは、シチュエーション 2 と呼ばれる市街地や日常の運転の中で遭遇する危険な状況と対応を体験するのである。
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 | ABS(アンチロック・ブレーキ・システム) :
|  |  |  | 滑りやすい路面などにおける急ブレーキ時に、車輪ロックを防止。ステアリング操作を維持し、危険回避をサポートする。(アウディジャパンのカタログより抜粋) |  |
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