file1330
vivid_mark_s
e_showroom298ADE_ヘッダグラフィック.jpg
bu_homebu_weeklybu_indexbu_back
bu_prevPage 2/4 |bu_next
vividsearch2
search_car2
search_article2
tab_star2006/06/13tab_endAUDI
アウディ ドライビング エクスペリエンス 体験記
ブレーキング
AUDI AG 監修のもと、2000 年から日本でも開催されているアウディ ドライビング エクスペリエンスですが、今回、ブリジストン ブルーピンググランドにて、プレス向けにそのエッセンスを凝縮した体験会が開催されるとのお知らせをいただき、実際にそのプログラムを体験して来ました。
このページでは、ハードなブレーキング体験 3 連発をお送りします。
文 :石村 純(VividCar.com)
写真:山中航史(VividCar.com)、アウディジャパン株式会社

tab_index
ここでしかできない経験page1サムネール1.jpg
ブレーキングpage2サムネール2.jpg
ハイドロブレーニング、W レーンチェンジ、ステア特性、タイムトライアル、バンク走行page3サムネール3.jpg
ADE を体験してpage4サムネール4*.jpg
tab_face
ishimura-S.jpgicon_home石村 純
[元VividCar 編集員]
ブレーキング1-1.jpg
ここで急ブレーキを踏んでいます。

ブレーキング1-2.jpg
左右にフラつくことなく。

ブレーキング1-3.jpg
真っ直ぐに止まっています。

ブレーキングその 1

次はブレーキングです。
まずは、時速 80Km まで出して、急ブレーキを踏むという実習。

以前、一回追突事故を起こしてから、車間距離をいつも必要以上に開けている私は、急ブレーキなんて踏んだことがありません。スピンしてしまうのでは? まさか横転?! と妄想が広がります。説明を聞いただけでも心拍数が上がり気味でしたが、大丈夫。最初にインストラクターが見本を見せてくれます。

かなりすごい勢いで急ブレーキを踏んでも全然ブレることなく、真っ直ぐ止まります。制動距離もかなり短いです。

スゴい。こんなに急に止まれるんだ…
想像を裏切られ、少しホッとしていたところ、インスタラクターが
「では、助手席の方からお願いします」
助手席って…えっ! 私?!
また一気に心拍数があがってきましたが、ここはやるしかありません。

不安そうな私に、「もし心配だったら、時速 80Km まであがったら 80Km!って言って、ブレーキ踏むところでブレーキ!って言いましょうか?」
とインストラクターがやさしく声をかけてくれて、少し気持ちが落ち着きます。
もちろんお願いしました。

徐々に加速していき、インストラクターの「ブレーキ!」という声と同時に夢中でブレーキを踏み、なんとか無事止まることができました。

しかし、やっぱり恐怖心があったのか、踏み方が甘かったようです。
「ちょっと踏み方がやさしかったみたいですねー。親の敵と思って思いっきり踏んでいいですよ」
アドバイスもやさしいです。

ブレーキング2-1.jpg
ブレーキング2-2.jpg
ブレーキングその 2

次に、ウエット路面での急ブレーキです。かなりのウエットです。しかもカーブを曲がりながら踏むとのこと。こんなところで急ブレーキなんて…そんな…今度こそスピン?!
しかし、いざやってみると、ちゃんと止まるんです!しかもそんなに外側に膨らむことなく。
ちゃんと ABS が作動して、急ブレーキを踏んでからもステアリングを内側に切ることができるのです。

この実習は、ベテランドライバーの方ほどブレーキを踏むのに躊躇してしまうそうです。以前はカーブでしかもウエット路面での急ブレーキは絶対してはいけないと言われていたことです。しかし、今のブレーキやタイヤの性能は進化しています。急ブレーキを踏んだ方がよいのです。

いくらそう言われても、自分で体験しなければ信じられませんよね。是非、みなさんにも体験して実感してほしいです。
ブレーキング2-3,5.jpg
ブレーキング3-説明.jpg
紅白のパイロンの所で急ブレーキを踏み、真ん中の 3 つのコーンを障害物と見立てて左右どちらかによけます。

ブレーキング3投げる.jpg
道の両側に丸いコーンを投げる係りの方が立っていて、どちらかの方がコーンをコースに投げ入れるので、投げ入れられなかった方にハンドルを切ります。この係の方、ある意味命がけですよね。

ブレーキング3-1.jpg
ここで急ブレーキを踏んでいます。左側からコーンが飛んできました!

ブレーキング3-3.jpg
ブレーキを踏んだままハンドルを右側に切ると

ブレーキング3-5.jpg
ちゃんと右側に寄って障害物をよけられています。

ブレーキングその 3

そして、最後に更にすごいブレーキング実習が待っていました。
シチュエーションとしては、高速道路ですぐ前の車が急停車したり、目前に障害物が現れたという設定です。しかもまたもやウエット路面で!

ゆるやかなコーナーから発進し、時速 100km までスピードをあげて、障害物を発見したとして、まず急ブレーキを踏み、そのあとハンドルを切ってその障害物をよけるという実習です。しかも道路の両側に丸いコーンを投げる係りの方が立っていて、車が通る直前にどちらかの方がコーンを投げるので、そのコーンが投げられなかった方によけなければいけません。咄嗟の判断力も試されます。しかも道路が狭いのでよけた後にまたすぐハンドルを戻さないといけない。

前の車が実習している様子を見て、
「えっ! あんなことするんですか!…」と正直ちょっと今日来てしまったことを後悔し始めていました。インストラクターがここでも見本を見せてくれますが、ここまでくると、
「インストラクターにはできても、自分にできるのだろうか…」
という猜疑心がわいてきます。
インストラクターや、一緒に同乗している他の 2 名の生徒さん達にもご家族がいる。なにかあったらどうしよう… ハンドルがうまく切れずに、道の両側でコーンを投げてくれる方を轢いてしまったら…!
いろんな妄想でかなりのプレッシャーを背負いつつ、また順番は私からのようです。更に緊張します。

発進前に「時速 100km まで出たら、アクセル離しちゃっていいですからね」
とインストラクターに言われていました。しかし極限状態に緊張していた私は、アクセルを離したらスピードが落ちてしまうような気がして、なぜかアクセルを離さずにそのまま行ってしまったような気がします。
急ブレーキ位置の目印の所で一応急ブレーキは踏めたのですが、丸いコーンが投げられた方に突っ込んで行ってしまいました。失敗です。
しかし、意外なことに、いざ自分でやってみると、人の運転を見ているよりは怖くないのです。
突っ込む方向は間違えてしまいましたが、ブレーキを踏んでいてもちゃんとハンドル操作した方向に車は動いてくれます。

これが ABS かぁ。なんてすばらしい機能なんだ。

とにかく誰にもケガをさせずに無事終わってよかった〜
とホッとしていると、インストラクターから、
「今、120Km くらい出てましたよ。次は 100Km 出たらアクセル離してくださいね」
というアドバイスが。怖いと言いつつ 120Km も出してしまっていたとは…
我ながら呆れてしまいましたが、メーターを見ていたインストラクターにはかなり怖い思いをさせてしまったことと思います。すみませんでした!

その後の 2 回目は、1 回目よりは緊張もほぐれてきたせいか、時速 100Km をキープして投げられたコーンもちゃんとよけて正しい方に曲がることができました!

終わって車が止まったと同時に後ろの座席の二人の生徒さんから「おーっ!」という声と共に拍手が…車内の全員が「無事生きててよかった〜」という安堵感と運命を共にしたような一体感に包まれた瞬間でした。

まだまだハードな体験は続きます。 右下の「NEXT」をクリック!
tab_cars_b
AUDI_A4-M.jpg
data
AUDI A4
よりダイナミックなデザインと走りを追求
recommend
サマリー情報_サムネール
アウディ・ドライビング・エクスペリエンス
さる 7 月 14、15 日に富士スピードウエイのテストコースにおいて、アウディ・ドライビング・エクスペリエンスが開催された。今回のプログラムは、シチュエーション 2 と呼ばれる市街地や日常の運転の中で遭遇する危険な状況と対応を体験するのである。
サマリー情報_サムネール
アウデイ・ドライビング・エクスペリエンス シチュエーション 5
アウデイ・ドライビング・エクスペリエンスのシチュエーション 5 は、ウインタープログラム。氷雪路でのドライブを学ぶ一泊二日のカリキュラムを体験してきました。
Audi-Ultimate-Driving-S.jpg
Audi Ultimate Driving@Japan Le Mans Challenge 開催決定!
アウディ主催のかなり魅力的なイベントが 7 月 1 日(土)- 2 日(日)にツインリンクもてぎにて開催されます。
アウディ_ドライビング・エクスペリエンス-S.jpg
Audi driving experience(アウディ ドライビング エクスペリエンス)2006 年夏・秋季スケジュールを発表
− 「Audi Sport Experience」を新たに開催 −
ルマン2_S1.jpg
2006 ルマン 24 時間レース(決勝)〜Audi R10 総合優勝 !!
第 74 回ルマン 24 時間レース決勝が 6 月 17〜18 日行われ、Car NO. 8 アウディ・スポーツ・チーム・ヨーストの Audi R10 がディーゼルエンジン初の総合優勝を果たしました。
ルマン1_S
2006 ルマン 24 時間レース(予選)〜Audi R10 予選 1-2 !!
今年もルマン 24 時間レースの季節がやってきました。世界 3 大レースと呼ばれるルマン 24 時間の臨場感をフォトレポートでお伝えします。
ル・マン_S.jpg
2006 ルマン 24 時間レース「コラム〜アウディがルマンを選ぶ理由」
なぜ他メーカーと逆行してアウディはルマンに参戦しているのでしょうか。VividCar 流に推測してみました。
tab_note
ABS(アンチロック・ブレーキ・システム) :
滑りやすい路面などにおける急ブレーキ時に、車輪ロックを防止。ステアリング操作を維持し、危険回避をサポートする。(アウディジャパンのカタログより抜粋)
Copyright (C) 2001-2007 VividCar.com. All rights reserved.
bu_homebu_weeklybu_indexbu_back
bu_prevPage 2/4 |bu_next