file1345
vivid_mark_s
fromeditorbanner
bu_homebu_weeklybu_indexbu_back
Page 1/1 |
vividsearch2
search_car2
search_article2
tab_star2006/07/03tab_end編集部より
高熱コラム〜中田英寿は鈴木亜久里になる?
「ヒデよアグリになれ。」
朝起きたら何の前触れもなく 40 度の熱があった。それから丸 2 日、寝ては覚めのくり返し。以前 1 度だけそんなことがあった。その時の夢(妄想?)は予知夢となった。そして今回 見たものは・・・。ヒデよアグリになれ。

文・写真:津島健太( VividCar.com編集長 )
イラスト:西山真由美( VividCar.com )
  写真:石村 純( VividCar.com )

tab_face
tsushima-SS.jpgicon_home津島健太
[VividCar 元編集長・フリーライター]
現在は「港未来シンジケート」代表としてのインディーズレーベルやイベントプロデュース業と平行して、JMS日本モータースポーツ記者会、ナンバー付きVITZレース1000c.c.CUP 代表、vivid car .com 編集長、作詞家、旅のライター等々イカゲソ並みの数の鞋をはいている。
trading.gif
VividCarが安心サポート付きでご紹介する
新しいタイプの「売ります買います」コミュニティ!
高熱中年

松本隆さんの小説で映画化もされた「微熱少年」。ティーンエイジャーの情熱や挫折や焦燥を、日々微熱におかされているような状態と表現した素敵なタイトルでした。しかし、40 才を過ぎていきなり朝起きたら高熱が出るというのはシャレにならないものです。体のふしぶしが痛くて起きあがれない。最初は「あれれれ?」と自分に何が起きているのかがわからなくて、布団から起き上がっては反対側に倒れ、それを 3 回くらいくり返してから、やっと「あ、何かとんでもない病気かもしれない」と不安になりました。冷静になってはじめて喉が痛いことに気づき「もしかしたらただの風邪か?」と、風邪という言葉が遅れて浮ぶせつなさよ。若い頃と違って、風邪という選択肢が病気のトップにないことが悲しい「高熱中年」なのですよ。

しかし、風邪ってもう少し予兆があるものじゃない?前の晩、なんとなく寒気がして「うー、風邪かもしれない。今日は早く寝よ」とか。全然そんな予兆はなかったんですよ。前の晩と言えば、運良くチケットをもらって湘南ベルマーレの試合を平塚競技場に見に行ってたんですから。さらにその前日はベルマーレの練習を取材。突然 J リーグって、VividCar の編集部は何してるの?

熱を計ってはじめて知る 40 度。そういえば 5 年前にも一度そんなことがあった。その話を先にしないと今回の話のリアリティがなくなるのでもうちょっと中田英寿の話は置いといて。

ノコギリの夢_津島健太.jpg
のこぎり円盤

今を去ること 5 年前の 9 月。同じように突然の高熱に見舞われました。その日は高松にいて、翌朝一番には飛行機で東京に帰らなければならない状況。フーフーうなされながら寝ては覚めをくり返し、夢なのか妄想なのかわからない中で見たのがこんな夢。巨大な円盤型ののこぎりロボットが飛んで来て、ウィーンと一晩中かけて高層ビルを真っ二つに切り取って飛び去っていくのです。朝になってきれいに切断された断面を通勤中の人々は気づかないのですが、ピシピシっとビルが崩れはじめ、そのうちドドっとビルが崩れ出してたくさんの人が犠牲になるというストーリー。たくさんの方が亡くなったこんな話をすると不謹慎と言われちゃうので、当時は家族にしか話していなかったのですが、今はじめて公にしますね。そうなんです。その夢、5 年前の 9 月 10 日に見たんです。そして熱でフラフラなまま飛行機に乗って東京に戻って TV をつけたら、あの 9 月 11 日のニューヨークのテロの光景が目に飛び込んできたんです。

ベルマーレ平塚

湘南ベルマーレ

さあ、そろそろ本題に入りましょう。後日あらためて御紹介しますが、縁あって産業能率大学(略称:産能大)という東京の大学関係者の方とお話する機会がありました。その方から VividCar にもたくさんの新しいヒントをいただきました。その結果、VividCar で新コンテンツを立ち上げることが決定しました。

それとは別に、産能大と言えば J リーグ湘南ベルマーレのスポンサーで、ベルマーレのユニフォームの胸に名前が刺繍されています。「なぜ大学が J リーグのスポンサーに?」という詳しいことはあらためて産能大の方にお話を聞くとして、産能大はただ単にマネースポンサードしているのではなく、ベルマーレと提携することによって「スポーツビジネス実践講座」を共同授業に設け、さらに社会人向けの通信研修コースとして「プロスポーツトレーナーに学ぶデイリー・エクササイズコース」を開発するなど、教育の一貫としての提携関係を持っているようです。そんなこんなの話から、VividCar の新コンテンツの話となり、そのひとつとして湘南ベルマーレに撮影協力をお願いすることになりました。そこで大神グラウンドでの練習を取材、その翌日に平塚競技場で試合を見ることができました。新コンテンツは直接サッカーのコンテンツではないのでこれぐらいにしておきましょう。

ベルマーレと言えばかつてのフジタ工業からベルマーレ平塚、湘南ベルマーレと歩み、中田英寿、名良橋晃、岩本輝雄、小島伸幸、呂比須ワグナーをはじめとする日本代表をたくさん輩出し、天皇杯優勝 3 回、95 年アジアチャンピオンにもなった伝統ある名門チーム。そのベルマーレがフジタの撤退により一時は消滅の危機にさらされ、現在は J2 でも下位に低迷する苦難の時期を過ごしています。その苦境の湘南ベルマーレに、現役選手でありながら、かつての恩返しとばかりに私費でスポンサード(nakata.net 名義)しているのがヒデこと中田英寿です。

これって妄想?それとも予知夢?

湘南ベルマーレ対柏レイソルの試合を見て、その夜は何ごともなく寝て起きた途端に襲われた 5 年振りの高熱。日中は自力で病院に行くこともできずにただ寝ては起きてのくり返し。何時間寝ても熱は全然下がりません。ただ、そのおかけで翌朝 4 時からの W 杯日本対ブラジル戦中継を、寝不足の苦労もなく見ることができました。

「ヒデの 7 分間」とその後マスコミがこぞって報道した、あのゲーム終了後の中田英寿の姿。私にもとても印象的でした。何よりも、ブラジルのアドリアーノですら気にしてわざわざ声をかけに戻ったにも関わらず、日本代表メンバーは宮本以外誰ひとりヒデに声をかけずにロッカーに引き上げた光景は、その場の「放っておいてくれ」オーラがいかに強くても、少し違和感がありました。

そうしてその後高熱のまま、見た、というよりも、やはり妄想でしょうね、中田英寿との会話です。まあ、ビルの崩壊の時の夢に比べたら、その前にちゃんと記憶の擦り込みあるのですから、見ても不思議じゃないかもしれませんが、後で冷静になって考えてみても「結構それってアリかも」という内容だったので、今回は先に言っちゃいましょう。万が一現実となったら思いっきり自慢するもんね・・・・ならないかな・・・。T スポでも T チューでも書かなかった荒唐無稽な筋書きです。

nakata

アグリになれよ

「どうするの?辞めるつもり?」
「まだ何も考えてない。どうすべ?」(なぜ「すべ」なのかわからない)

という会話から始まります。かなりリアルな会話で不思議と一言一句覚えているんだけど、会話形式で書くととても恥ずかしいのでここからは概略。会ったこともないスーパースターをヒデと呼ぶのも夢の中なので許してね。

「辞めるのはいつでも自分が辞めたくなったらでいいけど、監督やコーチやましてや解説者ってガラじゃないんじゃない?」「本音は世界規模でビジネスがしたい」「でもさー、それも格好良くないと自分が許せないでしょ?かといってカズさんみたいな目立ち方も好きじゃない。さらにサッカーも捨てられない。だからと言ってスポーツバーのチェーン店のオーナーは悪くないけど副業ならねって感じでしょ?」といった話から私が「ヒデは鈴木亜久里と同じ匂いがする」と言い出します。

「美意識は強いけれどスジをキチンと通したい。誰も夢にも見ないことをやってみたいと思ってる所が亜久里と似てる。」という話から「だったらチームオーナー兼 GM になってアッと言わせたら?サッカー選手としては唯一と言っていいぐらい持ってるプロデューサーとしてのセンスが生かせる。そうだ、アグリになれよ」とアドバイスをしはじめます。

中田英寿と言えば CM 出演をただの出演に終わらせないビジネスセンスがありますし、それは nakata.net でも随所に発揮されています。また、カフェの運営は皆さんもご存知の通り。
しかし、それにはヒデは否定的で「セリエ A にしてもプレミアにしてもものすごい資金が必要。差別もあると思うし F1 と違って地元と密着しなければ成立しない。アブラモビッチ(プレミアリーグ、チェルシーのオーナー、ロシアの石油王)のように 3 兆円ぐらい持ってないと強引には入り込めない。絶対無理だね」と一蹴。

そこで私。「アグリだって最初は日本からはじめた。日本なら欧米のように自己資金ですべて賄おうと思う必要はない。要はヒデの夢に対して投資する企業や人を集めてファンドを形成すれば良いのであって、今のタイミングならそれができるんじゃない?新チーム作るんじゃなくて救いを求めているチームを買収すればいいんだよ。それなら最初から歓迎されるしリーグの審査も必要ない。ただチームのスポンサーとなっても投資にはならない。オーナー兼 GM となってはじめて自分の理想のチーム作りやマーケティングができるはずだよ。海外チームとの業務提携のルートだってあるんだから。」
「それってベルマーレのこと?」
「多少の批判はあっても地元ではものすごく盛り上がるし、日本中大騒ぎになるよ。ベルマーレでなくても株式を譲渡したがっている苦しい立場の J2 チームはある。野球よりは入りやすいのは、神戸で楽天が証明してるじゃない。ただしタイミングはそうは長く待ってくれないから 3 年以内だね。ビジネス中心のオーナーからならば、しばらく現役を続けながらでも可能かもしれないよ。アジアチャンピオンズリーグからトヨタカップを一緒に目指そうよ」(なんでいつのまにか自分も仲間になってるのかわからないのが夢)


ははは、どうです?VividCar とは思えない妄想記事。読者の誰かが偶然中田英寿の知合いで、笑い話でもいいから耳打ちしてくれないかなあ。だってもしそうなったら皆さんも応援したいでしょ?

tab_links_b
nakata.net
nakata.net
http://nakata.net/
中田英寿のオフィシャルホームページ
産業能率大学-top
産業能率大学
http://www.sanno.ac.jp/
産業能率大学-総合研究所-top
産業能率大学 総合研究所
http://www.hj.sanno.ac....
湘南ベルマーレ-top
SHONAN Bellmare Official Homepage
http://www.bellmare.co....
湘南ベルマーレのオフィシャルホームページ
スーパーアグリ F1
SUPER AGURI Formula 1
http://www.saf1.co.jp/
スーパーアグリ公式サイト
arta.jpg
SUPER AGURI COMPANY
http://www.super-aguri....
recommend
スーパーアグリ F1
いざ出陣 ! スーパーアグリ・フォーミュラ 1
ついに開幕を迎えた 2006 年の F1 。昨年秋から一般メディアを含めて話題を集め続けていた鈴木亜久里氏率いるオールジャパンチーム、スーパーアグリ。その発表会の模様をフォトギャラリーでお届けしよう。
アルファ_ブレラ_サム2-.jpg
グラマラスなヒップが魅力 !『アルファ ブレラ』
新しくアルファのフラッグシップモデルとなった”アルファ ブレラ”編集部いち、イタリア車好きな、編集員 斉藤 敦が早速、試乗してきました。
サマリー情報_サムネール
オープンカー、ファーストクラスとエコノミークラス
亜久里さんは、魅力的なオープンカーは超高級車か、大衆的な価格のどちらかに偏るという。
サマリー情報_サムネール
web(ウェッブ)のサングラス
このサングラスをプロデュースしているのは、フェラーリの社長であるルカ・モンテゼモーロ氏と、 J.P. トッズ氏で、もともとドライビンググラスとして考えられたモノだった。
Copyright (C) 2001-2007 VividCar.com. All rights reserved.
bu_homebu_weeklybu_indexbu_back
Page 1/1 |