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tab_star2006/07/30tab_endVividAudio
アナログの時代
LPを愛した頃、CDを愛せるようになった頃
 ここ数回の取材を通じて、竹中氏も私もLPの世代からのオーディオファンであり、そろそろ、アナログを紹介したいですねということになった。しごく自然な成り行きだが、LPを知っている世代も徐々に少なくなってきているわけである。もっとも私はSPを知っていても、見たことはあり、どこかで聴いたこともあるのだが、所有はしていないし、時折見かけるSPの記事を読んでも、さして心惹かれるものではない。こうして世代毎の文化の違いは、確実に出来上がってくる。
文・写真:永山辰巳
協力:Refino & Anhelo 竹中章雄氏

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LPを愛した頃、CDを愛せるようになった頃page1グラスマスターSD-2
アナログの美しさとはpage2DELPHI
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永山辰巳icon_home永山辰巳
[VividCar 元編集長]
2006年、VividCarはプロフェッショナルなブロガーを目指します。創刊以来5年を迎え、ちまたのブログサイトとは一線を画するVividCarは、ネットワーク知識編纂をビジョンに確実にコンテンツを増やしながら未来のWebBookメディアを開発してきました。私たちはこれをWebフォトジャーナルシステム呼びます。生涯にわたり記録し続け知識を編纂する楽しみをごいっしょに。
R&A試聴室
石丸電気株式会社/Refino & Anhelo 試聴室
〒113-0034
東京都文京区湯島1-1-8
TEL:03-3251-1500
 
オラクルLP
LPの魅力はつきない...
 ところが最近、LPやアナログが復活してきているのだ。LPは、何年か毎に限定品の発売があったりしてはいたが、ヴィーナスレコード始め、各社がコンスタントにLPを限定ではあるが発売するようになり、その売り上げもすこしづつではあるが伸びているそうだ。

 ここでアナログと言ったのは、カメラ、楽器、などを指しているのだが、雑誌 analogという季刊誌も登場しており、スローライフ的なカテゴリで、これまでの時代考証を試みるような編集がなされている。

 ことオーディオの世界でアナログと言えば、SP、LP、真空管、カートリッジ、トーンアーム、などの素材やパーツを中心に人間の感性がどこまでも入り込むような類ではなかろうか。

 前回は、ドイツの OCTAVE社の最新のエレクトロニクスを活用した真空管アンプをご紹介したが、日本にもそんな技術屋集団と自分たちが作りたいものだけを世に送り出している製品の紹介である。
グラスマスターSD-2
竹中章雄
プリ・アンプ:
LYRA Connoisseur 『5-0L LINE PREAMPLIFIER』
税込カタログ価格 ¥3,990,000

パワー・アンプ:
Glass Master 『SD-2』
税込カタログ価格 ¥3,990,000(pair)

スピーカー:
Sonus Faber 『Amati anniversario』
税込カタログ価格 ¥3,885,000(pair)
グラファイト仕上げ

CDプレーヤー:
ORACLE 『CDDRIVE』+『DAC1000』
税込カタログ価格 ¥1,344,600
税込カタログ価格 ¥1,155,000

レコードプレイヤー:
ORACLE 『DELPHI V 25th』+『PH1000』
税込カタログ価格 ¥1,209,600
税込カタログ価格 ¥1,312,500
Glass Master

 この製品Glass Masterは、前作のSD-1、現行品のSD-2と際立った外観を持つユニークな真空管パワーアンプの商品名である。この製品を生み出している会社、スキャンテックについては、後日取材が予定されているので、お待ちいただきたい。おもちゃ箱をひっくり返したような工房で、一台一台、ゆっくりと生産されているそうだ。

 前作のSD-1を知っている人なら、かなりのオーディオファイルであると推測されるが、そうでない人も、雑誌や広告のページで、素晴らしいオブジェとして輝く、Glass Masterの写真を見たことがあると思う。真空管がディスプレイされているので、すぐにアンプであることには気がつくだろうが、日本の製品と思わなかった人も実はいるのではなかろうか。私も雑誌でその姿を見る限りは、なんて理に適ったデザインだろうかと感心してはいたが、現物を見るに至りそれは感動に変わったのである。

 まず、大きさというか存在の強さであるが、アルミとガラスという素材を組み合わせたフォルムは、まるで現代建築のようなモダンな雰囲気を放ち、かつ真空管という素材を、これほどまでに美しく演出するにはこれしかないだろうという配置を持っている。モノーラル構成で約400万円、重さも一台50キロ近くあり、おいそれとは所有できないが、これは惚れ込んだら他に比べるものはなかろうという製品である。

 さて、このGlass Masterを楽しむために素晴らしい性能を持つ、珠玉のパートナーを竹中氏に集めて貰った。

 パワーアンプと対となるプリには、スキャンテックの製品から、LYRAを選び、肝心のスピーカには、近年登場したスピーカとしては世界的に名声を勝ち得た、Sonus Faber社から、モデルチェンジしたばかりの 『Amati anniversario』を選択。
 送り出しには、LP、CDの同一ソースを聞き比べてみようと言うことから、両方をラインナップする、ORACLE社の 『DELPHI V 25th』+『PH1000』と 『CDDRIVE』+『DAC1000』を。

 写真でご覧いただけるように、豪華なシステムとなり、そのどれもうっとりとするような姿、形を持つ、まさに見て良し、聴いて良しのオーディオ極楽的な装置。総額1,500万円という、これまでの取材の中でも最高額の「夢のオーディオ」となったのである。まさにR&Aならでは。
ソナスファベール
スピーカー:
Sonus Faber 『Amati anniversario』
税込カタログ価格 ¥3,885,000(pair)
グラファイト仕上げ
オーディオの音決め

 一般的にオーディオ各装置の寄与率であるが、スピーカ7割、アンプ2割、送り出し1割と考えて総論は賛成いただけるだろうが、それはそれ、各論に至ると、カートリッジ、ケーブル、電源クオリティー、ラック、そしてソースの善し悪しと、装置が決まった後で好みを探すことには、星の数の度選択肢がある。
 私の場合、最近、引っ越したことで部屋の環境がかわり、それまで所有してた装置がまるで別の製品のように、あるいは、ワングレード上の製品になったかのような嬉しい体験をした。そう、やはり究極の極楽は、「部屋」なのである。

 部屋の話はまた今度にして、今回の音決めは、Sonus Faber社の『Amati anniversario』である。Sonus Faber社の製品は、頂点のStradivari Homageから、Amati anniversario、Guarneri Memento、Cremona Series、Domus Seriesなど、弦楽器への畏敬の念がネーミングに溢れている。確かに弦楽器が美しいという評判は多いようだが、Sonus Faber社の製品の特徴は、楽器制作のレベルにある木工製作技術にあると言えよう。また、楽器と同様の音響光学的な発想を中心として、そのキャビネットの構造をリュート型と呼んでいる。
そうした技術的な特徴はすべて、「響き」に結集されているのである。
ソナスファベール
写真提供 :株式会社 ノア
(ソナスファベール輸入元)
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AUDI_S8_M.jpg
data
AUDI A8
フルサイズラグジュアリーサルーン
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refino
レフィーノショッピングサイト
http://refino.jp/
石丸電気の提案する新しいショッピングサイト
グラスマスター
GLASS MASTER SD-2
http://www.scantech.co....
プリアンプのLYRAもこちらのスキャンテック社のWebサイトから
ソナスファエベール
Amati Anniversario
http://www.noahcorporat...
COPULARE.jpg
ヨルマ・デザイン
http://www.cs-field.co....
今回も試聴用ケーブルにヨルマを使用しました
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