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tab_star2006/10/18tab_endカッコイイクーペにグラリ
Mitsu meets Ford 〜 フォード・マスタング V8 GT クーペ
休日に気持ちを大きくしてくれるクーペ
2006 スーパー 選手権でフォード GT40 のエースドライバーとして活躍する、レーシングドライバーの光貞秀俊さん。フォーミュラニッポン、国際 F3000、ルマン 24 時間をはじめ世界の舞台で活躍する光貞さんが、フォードの最新乗用車 5 台を一気乗りして、ドライブインブレッションを寄稿してくれました。光貞秀俊さんの特集 ”Mitsu meets Ford” がスタートです。第 1 回目はフォードマスタング GT クーペ編

文=光貞秀俊、まとめ=津島健太 (VividCar.com編集長)
写真=佐々木純也(Sutton Photographic Japan)


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光貞秀俊_S.jpgicon_home光貞秀俊
[レーシングドライバー]
ここの所レース活動でも2005年フェラーリF550GTSマラネロ、2006年はフォードGT40と車種も多岐になりつつある活動の中で、セダン、スポーツカー、SUVと色々な自動車に興味を持つようになりました。これからも市販車の事も自分なりに色々な角度から見ていって皆さんにお伝えしていきたいと思います。
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マッハ
1969 年に発表されたマッハ 1 。鋭いエッジはアメリカンスポーツクーペの代表
曲線とエッジが見事に融合された外観

第一印象からインパクトがありますね。久しぶりに帰ってきたというか。アメ車なんですけれど、展示されているマッハ 1 と比べたら、すごく洗練されてきた部分もある。懐かしい形のような、新しい形のような。エッジのききかたがすごくフレッシュ。でも単にエッジがきいてて角張っているのではなく、フロントのロングノーズとボンネットの丸さが適度にマイルドさとエッジのバランスを引き立たせています。曲線とエッジがうまく融合されていますね。

ダッシュボード
ダッシュボードのラインは伝統のシンメトリーを生かしている。センターのシガソケットは珍しい。視界は良好。
シンメトリーを生かしたインテリア

インテリアの印象ですけれど、ダッシュボードのパネル上部を左右対称に台形に作っているそうですね。シガーライターがダッシュボードのど真ん中にあるのもおもしろいですね。普通は下の方にあるのに。僕はタバコを吸わないんですけれど、この位置っていうのは、視線もそらさないでつかめるし、使いやすいかもしれないですね。これが左右対称の中心点になっていて、ダッシュボードと一体化したシンメトリーになっているんですね。まるで古いジュークポックスのボタンのような形。こういう気づかれないような所がおしゃれで茶目っ気があるっていうのはいいですね。
ダッシュパネルもそうですし、サイドブレーキもそうですし、非常にシンプルなイメージですね。クーペでも室内は思ったより広いですね。外から見るとボディサイズが大きいし、ロングノーズのわりにはそのノーズの長さを感じさせない。ドライブしたらどう感じるでしょうか。

ミラー
ミラーは大きくて見やすい。ただ、慣れが必要。
ちょっと残念、でもすぐ慣れる

ミラーは大きくてよく見えますね。こんなにミラーが良く見える乗用車はそんなにないでしょう。ただ、ちょっと気になるのがバックミラーが大きいのは良いんですけれど、位置も関係しているとは思いますが、ちょうど目線の斜め前、特にコーナーを曲がる角の位置の、進行方向のちょうど見たい位置がバックミラーで隠れちゃうというデメリットもあるようです。もうちょっと高いとか、もうちょっとボディとの間に隙間があると良いですね。三角窓がある車が角を曲がる時に邪魔になるのと同じ感じ。そのうち慣れるでしょうけれど。

助手席のシートがフラットで電動じゃないのもちょっと残念ですね。運転席は問題ないんですけれど、脇のホールド感はあるけれど、シートがフラットに近いので、電動で膝を浮かせて腰に重心を持ってこれないと、助手席の方はお尻がすべる感じがするでしょう。

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ドライビングフィール

シートで振動を吸収しているんですけれど、足は固い感じ。足回りがコトコトと振動しているんだけど、シートで体に負担がこないというか。アメ車のフワフワ感はなくて、がんばってスポーティー方向に振りましたって感じ。コトコトとする足が細かく振動する感じが気になる人は、タイヤのプレッシャーである程度カバーできるレベルでしょうね。きっとこれはリアの3本目のリンクのサスペンション、ソリッドアクセルのダイレクト感かな。むしろスピードを出してる時に安定するんじゃないかな。
走ってみてもロングノーズは全然気にならないですね。目もロングドライブでも疲れないでしょう。

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アメリカンテイストのエンジン

エンジンはアメ車っていう感じがしますね。踏み始め一瞬反応なく、その後ズドンとパワーが来る。アメ車らしい音が気持ち良いけれど静かと言えば静か。今までのアメ車全体のイメージとしては、V6 で中間トルクがドカンと来るイメージ。今回のマスタングの V8 は、トルクの太さもあるけれど、極端に言うと V10 のアメ車版のような印象。マルチシリンダーのアメリカンテイストのような印象かな。レースカーにすると良さそうだけど、車重がちょっと重いかなあ。加速時はアメ車っぽくドンと来るけれど、中間トルクバンドに入ると実に扱いやすいです。奥からトルクが顔を出すっていう感じ、わかりますか?

ボディ1
気持ちを大きくしてくれるクルマ

ブレーキのタッチは良いですね。リニアな感じ。踏んだ分だけちゃんと止まる。最近の国産車の傾向は、自分が踏んだ以上に踏み始めにガツンと止まろうとして、奥にいくほど弱くなるのが多いんですよね。そういうブレーキって慣れないとぎくしゃくする。レンタカーで国産車を借りるとびっくりすることありますよね。最近ベンツとかもそういうブレーキになってきていやだなあ。女の人が運転するのを意識しているのか、最近は ABS も標準装備だし、ガツンときくブレーキの方が安全という考え方なのでしょうか。
このマスタングはそうじゃなくて、弱く踏んだら踏んだなりにきくし、僕はこういうリニアなブレーキの方が好きですね。

このマスタングは、コンバーチブルでなくても休日のドライブにはすごく良さそうですね。スポーツカーでありながら緊張させないというか。峠を攻めようという車ではないけれど、休みの日に大きな気持ちにさせてくれる車ですね。

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FORD_Mustang-M.jpg
data
FORD Mustang
アメリカン・マッスルカー
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フォードジャパンリミテッド
フォード ジャパン リミテッド
http://www.ford.co.jp/
フォード ジャパンのオフィシャルサイトです。
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http://www.mitsusada.ne...
光貞秀俊さんのオフィシャルサイトです。
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VividWelfare
Enjoy W-Car(Vivid Welfare)
http://welfare.vividcar...
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