file1385
vivid_mark_s
地球の走り方_バナーL地球の走り方_ヘッダグラフィック
bu_homebu_weeklybu_indexbu_back
Page 1/1 |
vividsearch2
search_car2
search_article2
tab_star2006/10/23tab_endヨーロッパのドライブ
LOVE AT FIRST SIGHT
北イタリアの走り方
NOSTRA MACCHINA ROSSA・僕らの赤い車。イタリア語でそう二人が名付けたドイツ車は、MILANO で私を待っていた。
文 、写真 : シンディ鈴木
tab_face
シンディ鈴木_Sicon_homeシンディ鈴木
[フリーアナウンサー]
可愛いもの、優しい人、甘いもの。つまり、SOMETHING SWEET 全般が好き。オシャレしてないなら、息してないのと同じ。ダイヤモンドとシャンパーニュ、レストランで過ごすエレガントな時間、フレグランス、R&B、それにフワフワの動物も大好き。JET SET な体験を共有して頂けたら嬉しいです。さて、毎度同じネクタイや似た様なスーツ選んじゃったりしてません?プレゼンにも差がつくセルフプロデュースや自信がつくエスコートの秘訣などのレクチャーもどうぞお任せ下さい!
僕らの赤い車

PARK HYATTのSUITE の広いテラス、キャンバス地のパラソルの下に朝食を支度してもらった。
イタリア人は朝はこんなに食べないんですよ、カフェとビスコッティかせいぜいヨーグルトやフルーツ程度で。プロシュートやサラミまでフルコースとも呼ぶべき私のオーダーをセットしながら、インルームダイニングのサービスの男性が笑って言う。
しっかり食べたいの。今朝しかないから。今日もう帰国するのだから。もしそう話したら、彼は何と言っただろう?MI DISPIACE,それは残念、と、表情も豊かに言ってくれただろうか。

でも、今日の午後まで、まだ有る。この地で過ごせる。
何より、やっとこの日が来たのだ。
NOSTRA MACCHINA ROSSA、僕らの赤い車と名付けた新しい SLK に会える日、乗って出かけられる日。
ミラネーゼの彼、ミスターに当たるイタリア語で SIGNORE としておこう、彼と国際電話を重ね、相談して、決めて買った車。
今日のお天気だったらきっとオープンにして来るのでは、と思っていたら、ハードトップのまま、件の SIGNORE は待っていた。
CIAO 私たちの車!
フロント、サイド、リアとゆっくり周囲を回って、眺めてみる。
既に日本でも何度も見ている車種なのに、生まれて初めて目にするみたい。
SLK が届いて、二人でドライブできる日が来たら、絶対ここに行こうと決めていた場所。そこにこれから出発するのだ。


SLK
LOVE AT FIRST SIGHT
それは、人だけでなく、対モノ、空間などについても感じるものだと思う。
なんとなく、これ好き、イイ!居心地いい。HAPPYな気持ちになる、一目惚れ。
シートにゆっくりと身を沈めてみる。一つ一つの内装のパーツを指でなぞらえるようにして、挨拶。
この車、私をスムーズに迎え入れてくれてる!
膨らむようなうれしさで、郊外へ向かう並木道を走り出す。ショットガンで並ぶSIGNOREは、おもむろに私に目配せして、簡単なアクションを一つ。
即、ルーフトップが畳み込まれて行く。
そうか。これをこのシチュエーションで体感させたくて、オープンにせず迎えに来たのね。
一目惚れの幸せを乗せて、我々はアウトストラーダを走り続けた。
スイス国境との間にまたがる、マッジョーレ湖を目指して。
lake
北イタリアのリゾート、マッジョーレ湖

CHI GHINN

MILANO から湖水地方へは、一時間少々で到着出来る。都会人にとって理想的リゾート。コモ湖が有名だが、マッジョーレ湖畔も脱・日常の美しい景色が望める。一帯に渡って、瀟洒な別荘、小さいけれどこだわった様々な店、立ち寄りたくなる雰囲気のトラットリアなどなど、可愛らしい街並みが幾つも見うけられる。
彼が今エスコートしようとしている取って置きの隠れ家は、この湖を見下ろす小高い土地の、とても込み入った細い道を登っていった先にあると言う。
小雨がぱらついては、また陽が少しさす。そんな山の天候が、もうちょっとだけ走ったらスイスと言う場所なのだと、改めて感じさせた。

もしマッジョーレ湖を目指したら、BEE と言う地名をカーナビで探して見て。
隠れ家・・・だから、リストランテの名前だけここにお伝えしたい。
“CHI GHINN”
此処に在り、とでも訳するか、北イタリアのピエモンテ及びロンバルディア州の方言だそう。

front
エントランス側から見たCHI GHINN

石壁の趣のある家々が、曲がりくねった昇り坂の左右に並ぶ。SLK の良さは、アウトストラーダでの安定感だけじゃない。こんな道幅の細いところ、とてもではないが我が家の大きなイタリア車では、対向車とのすれ違いざまに四苦八苦しそうだもの。
路面は最早、アスファルトではない。
車を停め、さらに細い路地の石の階段を幾つも小走りに駆け上がった先に・・・絵本で見たような建物と、霧雨に煙る湖のビューが突然広がっていた。

terrace
マッジョーレ湖を臨むCHI GHINNのテラス

glass
A PREST !

柔らかな物腰のシェフに導かれ、手入れの行き届いた芝生の庭のテーブルに着く。
同じく白いテントの下でランチを愉しむ何組かの人々は、いずれもCLASSを感じさせるオトナたちばかりだ。
お料理は、前夜のSADLERの様なレベルのものでは無いが、美味しいワインとこの景色が有って、さあこれ以上ロマンティックな演出に何を望む?
後3時間もしたら、私はマルペンサから旅立たなくてはならない。もうあのSLKでMILANOの街までは戻れない。そんな状況が全ての物の輪郭をさらに鮮やかに縁取らせる。
今度は晴れた日にまた来たいわ、とEXCUSEに出来た今日の雨さえいとおしい。
SIGNOREにもNOSTRA MACCHINA ROSSA・二人の赤いSLKにも、ARRIVEDERCI・さよならの挨拶はきっと相応しくない。
だから空港ではこう言おう。
A PRESTO! またすぐに、ね。


entrance
tab_links_b
chi ghinn_top
chi ghinn
http://www.chighinn.com...
CHI GHINNのHP
SADLER ミラノ_top
SADLER(ミラノ本店)
http://www.sadler.it/
SADLERミラノ本店のHP
SADLER 六本木_top
SADLER TOKYO
http://www.sadler.jp/
六本木ヒルズSADLER TOKYOのHP
recommend
sam
サドレルに恋をして
フリーアナウンサー、シンディ鈴木さんのミラノ紀行、第1回です
メルセデス ベンツ SLK コンプレッサー スポーツエディション_S.jpg
ダイムラー日本、特別仕様車「SLK 350 AMG スポーツエディション」など 3 車種を限定発売
メルセデス・ベンツのスポーティモデル「SLK クラス」および「CLK クラス」の特別仕様車 3 車種を限定発売
イタリア旅行-S.jpg
「イタリア旅行記」ローマ編 
ローマ・フィレンツェ・ヴェネチア、各都市の見所楽しみ方を2回に分けてお伝えします。
IMG_0536.jpg
GALLERIA FERRARI へ行ってきました
 イタリアといえば赤、赤といえばフェラーリですよね。行ってきました。MARANELLO へ。

サマリー情報_サムネール
ミラノで見かけたクルマ
 さて、噂に聞くイタリアの交通事情の悪さ。。。実際に街を歩いて感じて見ましょう。空港からミラノの中央駅を結ぶマルペンサエキスプレスのバスに乗って、上の方から走る車を見てみました。
サマリー情報_サムネール
web(ウェッブ)のサングラス
このサングラスをプロデュースしているのは、フェラーリの社長であるルカ・モンテゼモーロ氏と、 J.P. トッズ氏で、もともとドライビンググラスとして考えられたモノだった。
sabelt_shoes_t.jpg
サベルトのドライビングシューズ
シートベルトメーカーのサベルトが作ったシューズ。タウンユースでも違和感のない、デザインを兼ね備えている。
Copyright (C) 2001-2007 VividCar.com. All rights reserved.
bu_homebu_weeklybu_indexbu_back
Page 1/1 |