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tab_star2006/11/16tab_end元気なハッチバック
Mitsu meets Ford 〜 フォード・フォーカスST
ストレスを感じない MT & ターボ 〜 フォード・フォーカスST
2006 スーパー GT 選手権でフォード GT40 のエースドライバーとして活躍する、レーシングドライバーの光貞秀俊さん。フォーミュラニッポン、国際 F3000、ルマン 24 時間をはじめ世界の舞台で活躍する光貞さんが、フォードの最新乗用車 5 台を一気乗りして、ドライブインブレッションを寄稿してくれました。光貞秀俊さんのフォード車インプレッション特集 ”Mitsu meets Ford” 。第 5 回目はフォード・フォーカス ST 編

文=光貞秀俊(レーシングドライバー)、まとめ=津島健太 (VividCar.com編集長)
写真=佐々木純也(Sutton Photographic Japan)


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光貞秀俊_S.jpgicon_home光貞秀俊
[レーシングドライバー]
ここの所レース活動でも2005年フェラーリF550GTSマラネロ、2006年はフォードGT40と車種も多岐になりつつある活動の中で、セダン、スポーツカー、SUVと色々な自動車に興味を持つようになりました。これからも市販車の事も自分なりに色々な角度から見ていって皆さんにお伝えしていきたいと思います。
1
フォード一気乗り、今度はフォーカス ST。今回唯一のマニュアルミッションのターボ車です。乗ってすぐに感じるのは、同じフォード車でもマスタングとエクスプローラーはアメ車。エスケープはまったく日本車のフィーリング。そしてこのフォーカス ST は ? 他の 4台ともまったく違う感覚のクルマでした。

2
レカロ社製シート

座った瞬間から良いクルマ

シートのホールド感が、レカロのシートですけれどすごく良い。乗っていてストレスを感じない。シートも良いんですけれど、ステアリングのタッチがソフトで太め。握りも良いしフィット感もあるし、パネルの配置や距離感もすごく良い。これは良いクルマかもしれない、と座った瞬間に思えるクルマです。
パネルやスイッチ類は全車同じ印象ですけれど、フォード車はわかりやすくて配置がすっきりして扱いやすいですね。

3
ワインディングを攻めたくなる足回り

足回りも良いフィーリングです。運転が楽しめます。ラリーで鍛えられているだけある。剛性もある。それでいて他のクルマのようにゴツゴツした感じもない。乗り心地が優先されていますね。ワインディングを攻めてみたいと、思わせる良さがあります。乗り心地が良くて、なおかつロールした時にしっかりコシが効いている。まさにヨーロッパ車。こうじゃないとドイツのアウトバーンなんて恐くて走れないですよ。 240km/h までメーターがあるでしょう?このクルマなら全開でいっても恐くないと思いますよ。
余談ですが、このクルマを使ってサーキットでワンメイクレースをやったらおもしろいと思いますよ。Vitzのようにナンバー付きのファミリーレースをやっても楽しいでしょうね。

4
ショートストロークの走り方

6 速マニュアルシフトも軽くてポンとスムーズに入る。
わりとショートストロークです。問題はどこまでクロスミッションにされているかですね。最近のクルマのように結構クロスにされていると、乗っていてめんどくさくなってくるんですよね。疲れちゃっていやになってくる。僕はだいたいマニュアル車に一人で乗るときは 1 速は使わない。2 速発進から 4 速、5 速とか、下手したら 2 速と 5 速しか使わない時もあります。例えば 3 速から 4 速にあげるときに 5 速ミッションなら乗り心地のストレスはそれほどないけれど、6 速ミッション場合ショートショートでつないでいくことになるから、助手席に女の子を乗せている時は、気を使うことになりますね。踏み込む間もなくシフトチェンジとなります。このクルマはトルクもありますから 2500 回転まで行かない間にシフトチェンジできます。3000 回転ぐらいまで引っ張っていきたい人は 1 速とばしで 1 − 3 − 5 速とか 2 − 4 − 6 速で十分気持ち良いでしょうね。
高速道路は楽でしょう。6 速入れっぱなしで行けますから。

5
マニュアルミッション、ターボ車でありながら、通勤にも使いたいほどストレスを感じさせないフィーリング

中速の骨太ターボ

ターボなのにクラッチミートが非常にスムーズですね。下の方の回転からターボがちゃんと効いてきます。これはターボ車としては非常に乗りやすいクルマと言えるでしょう。いわゆる「ドッカンターボ」じゃなくて「中速の骨太」。良いですね、このターボは。扱いやすい。2.5 リッターでパワーもあるのでエンジンからもストレスを感じさせない。これぐらいのボディサイズのターボ車が少なくなってきているので、おもしろいかもしれません。エンジンは十分ですね。実に速い。
マニュアルミッションのターボ車であるこのフォーカス ST は、乗り味がちょっと大人のイメージかな。日本では 20 才代後半から 30 代前半の大人に似合うクルマ。特にファミリーのイメージで言うと、30 才前後の奥さんと、走り屋というわけではなく純粋に運転が好きな旦那さんが 1 台ずつクルマを持っていて、このクルマは旦那さんがストレスを感じたくない通勤に使ったり、運転を楽しむクルマ。奥さんはもう 1 台の AT 車に乗っている家庭にぴったりかもしれませんね。

6
大人のヨーロピアンスポーツ

おもしろいですね。同じフォード車でもマスタングとエクスプローラーはアメ車。エスケープはまったく日本車のフィーリング。そしてこのフォーカス ST は完全にヨーロッパ車。アメ車のテイストはない。同じメーカーでここまではっきりしているというのは、おもしろいと思います。大人のスポーツカーですね。品のある乗り味。
日本では 30 代の夫婦のイメージと言いましたけれど、考えようによってはヨーロッパでは家庭のおばあちゃんが、マニュアル車でフリーウェイを飛ばして買い物に行くのが普通。その土壌で言うとこのクルマは免許を取ったばかりの 10 代の若い子が欲しがりそうなイメージがありますね。日本人の通勤にも、ヨーロッパの初心者の若者にも運転しやすく、スポーツ感覚があって、速くて、疲れなくて、ひたすら楽しさを共有できるクルマです。

結論を言うと、乗り心地、ドライビング、すべてにおいてストレスを感じさせないクルマというのがこのフォーカスSTの最大のポイントでしょう
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FORD_Focus_ST-M.jpg
data
FORD Focus ST
ハイパフォーマンスモデル
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フォードジャパンリミテッド
フォード ジャパン リミテッド
http://www.ford.co.jp/
フォード ジャパンのオフィシャルサイトです。
光貞秀俊オフィシャルサイト_top
Hidetoshi Mitsusada official web site
http://www.mitsusada.ne...
光貞秀俊さんのオフィシャルサイトです。
tab_boomlink
VividWelfare
Enjoy W-Car(Vivid Welfare)
http://welfare.vividcar...
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 だが、なんと、そのうちの一台である VIN8R02S125559 が実は解体されずに、現在もケンタッキー州の納屋に保存されていることがわかった。

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