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tab_star2007/12/24tab_end小沢コージの4コマ写真インプレッション!!
日産GT−Rイン、スパ西浦モーターパーク!!
コージ、水野GT−R教にワンデイ入信する!? の巻
小沢コージが長年温めてきた写真+キャプションで構成する画期的新車リポート『4コマ写真インプレッション』! というかとにかく個人的にやってみたかった企画なんですけど、4コマじゃなくって、ほとんど20コマインプレだったりと細かい問題はありますが、とにもかくにも試乗会経由&出来たてホヤホヤ情報をお楽しみくださいっ!!
文と写真:小沢コージ&クライマックス
やっと乗ってきましたよ〜123Next >>
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GT−Rのミニサーキット試乗会

 やっと乗ってきました日産GT−R。一部早いヒトはドイツ&ニュルブルクリンクで、残る雑誌媒体のヒトは仙台で、さらに残ったフリーランスは今回12月に愛知県は蒲郡にある、スパ西浦モーターパークっていう全長約1・5キロでコーナー数10前後のミニサーキット&周辺のワインディングで試乗会が行われたんだけどこれが凄い。今回は写真で逐一説明いたしますっ!
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GT−Rン人集っていうか水野さんとその仲間たちって感じか?肝いりの開発チーム。
ホワイトボードが基本!

 まず行われたのはいわゆるチーフエンジニア、日産で言うところのチーフ・ビークル・エンジニア兼チーフ・プロダクト・スペシャリストの水野和敏さんの「講義」。いわゆる解説レベルのものではなくて、独特の口調で概念からデータから笑いまで含めて行われるかなり高レベルのトーク。ハッキリ言って、金払っても聞く価値あります!(と俺は思うのだが…苦手なヒトもいるみたい!)。
 ちなみに水野さん。私のライフワークとも言うべきベストカー連載の『クルマバカ』にも出ていただいている、エンジニアとしてはかなりキてるヒトで、尊敬する人物は織田信長という方。これだけでもなにか感じません?
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製品ではなく作品

 水野さんがいきなり言ったのは「一番大切なのは、GT−Rは商品ではなく製品でもなく、作品だ」ということ。「僕なりにいうと“匠の再現”であり、クリーンルームで一人でバランスを取りながらエンジンを組んで行くような世界」だそうな。
 エンジン、ミッション、出力検査にいたるまで一人でみるそうで、「人間に裁量権を与えて、バランスを取りながら作った方がいいものができる」と断言する。
 ま、その間のトークはあまりに感覚的すぎて原稿にするのはちょっと難しいんですけどね(笑)
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トランスアクスルがすべての始まり

 なんとリアアクスルの重心は、タイヤの重心よりも低い! そうな。つまりそのレベルではコーナリング中のロールは逆に起きる。もちろんボディが上にあるから普通にロールはするわけだけど、マジでスピードを上げれば上げるほど安定してくるようなコーナリングはこのあたりにも理由がある。
 それから「リアグリップの限界からフロントグリップ、フロント重心、エンジン形式などすべてを決めていった」んだそうな。つまり基本骨格はすべてリアの性能から決めている。V6ツインターボになったのはそのせいだそうだ。そうしないといいスポーツカーは出来ないようで「最初にV12ありき」なんてありえない! って感じでしたね。
 
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理想主義的成り立ち

 すべてが“水野流”に論理的に開発されているGT−R。速さはもちろん、運転のしやすさ、疲労の少なさ、気持ちよさまで完璧に分析できてるし、「なぜキモチいいのか?」まで完璧に解説できる。
 そのためこういうボードは難しくなりがちだが、水野さんの話を聞けば…なんとなく理解できるんですよ。これがいわゆる“水野教”の始まり! かな。
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一本最大5トン!??

 なななんとタイヤ一本にかかる荷重は瞬間的には5000キロ、つまり5トンに達するという。それに耐えられるタイヤにすることもさることながら、同時に省燃費を実現するため、たわみの少ない構造にして、接地面積でグリップを稼がない方法にしたんだとか。そんなことできるんかーい!
 さらにタイヤのCP、つまりコーナリングパワーに頼らず曲げられる構造にもしたとか。むむむぅ…理想主義者!
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このデザインにも理由がある

 ドアハンドルはなぜこういう構造になっているのか? それは空気抵抗をなくし、フラッシュサーフェース化するためであーる!
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久々のコクピットドリル

 試乗前に一人一人コクピットドリルを受ける。こんな試乗会初めてよ。
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キャラクター設定

 新型GT−R最大の操作上のポイントはこの電子制御デバイスの設定。センターパネルにあり、簡単に言うと左から「シフトの速さ」「ダンパーの硬さ」「VDC(車両制御)の具合」を決めるもので、すべて普通→あまり効かせない→オフの3段階があって、最初の2つを早く、硬くして、最後を切ると最もヤンチャなバージョンになる。そしたら…アトで報告します!
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グランツーリスモ

 これがゲームソフト『グランツーリスモ』の開発チームに委託したっていう電子パネル。まさしくゲームやパソコン同様、水温計、油温計、油圧計などなど自由にパラメータをチョイスし、自由な位置、大きさに設定できる。逆に自由度が高い分、センスが問われるってハナシもありますがね。
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ウワサのリミッターカット

 これがウワサのナビゲーションによるリミッターカット! そう、ナビでサーキット内にいることが確認できれば、480馬力をフルで楽しみきることができる。これがあればこそ、GT−Rは国土交通省の認可を受け、これだけのパワーが出せた…ってハナシはもはや有名すぎますよね!
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小沢コージ 40icon_home小沢コージ
[モータージャーナリスト]
愛とヒラメキに生きるモータージャーナリスト、小沢コージ。もしや全国各地に生息する“知られざるクルマバカ”を発見した場合、ぜひぜひ小沢ホームページ、http://www.koji-ozawa.com/をご確認の上、メールにてご紹介ください!! もしや謝礼も???
やっと乗ってきましたよ〜123Next >>
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http://www.autotrading....
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