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tab_star2008/02/08tab_endVividLife
バンカー前嶋の脱サラGTーR日記3 彼はその時「マセラティ売ってGT−R買おうよ!」と言った
安定を捨てたとある元銀行員のクルマに賭けた人生
クルマで人生は変わる! の信念のもと安定した職を捨て、退職金でGT−Rを買ってクルマ人生を歩き始めたバンカー前嶋。今回はクルマ以上に自分もパワーアップしようとサーキットに潜入。すると、期せずして“GT−R愛の伝道師”となってしまった自分がいた…オトコ48歳、脱サラ人生3回目の物語!
写真・文 = バンカー前嶋
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40m.jpgicon_home前嶋 俊洋
[お車探しのコンシェルジュ]
25年間勤めた銀行を退職し、車業界へ飛び込む決意をする。右も左も分からない中、巡り合ったのがAT-1事業、そしてATLJ南原社長。不思議な運命の糸に手繰り寄せられるように、車の販売に人生の生きがいを見つける。そして、これまた不思議な縁で、R35GT−Rが手元に来る。その後、多くの人達に支えられ、ゆっくりだけど車の販売をスタートする。これからは、楽しい車のある生活を皆さんに実現していただくために、精一杯頑張らせていただきます。「お車探しのコンシェルジュ」として、お一人お一人のライフスタイルに合ったお車をご案内いたします。

まずは、私のメールから、楽しいカーライフの扉を開いてください。
富士SW-1 08-10-14small.jpg
遂にサーキットまで突入!
富士SW・Aパドsmall.jpg
富士山はやっぱりスーパーカー日本代表、GT−Rに似合う!
サーキットモード-4small.jpg
クルマ以上に自分もパワーアップしないと!

 GT‐Rに乗り始めてまもなく、感じたのは「進化を求められるのは逆に人間の方だ」ということ。とにかくとんでもないパワーのGT−R。乗り手もパワーアップしないととても追いつけないし、本当の姿を見せてくれない。
 果たしてどうすべきか。ふとひらめいた。そうだ、サーキットを走ろう。昔からスポーツ走行には興味があったし、せっかくだからこれを機会に走りのレベルを上げようと、地元である富士スピードウェイのライセンス講習会に参加した。
 約2時間の講習の後、先導車両付きだか、本コースを下見走行することが出来た。新装になった富士スピードウェイの本コースを走るのは初めてのこと。先導車両はトヨタのブレイド。運転をするのは講師の方だから、コースには慣れている。コースを覚えるには、先導車両にぴったり付いて走るのが一番かと思い、早めに並ぶ。コースインから走行終了までのおさらいの意味での下見走行ながら、かなりのハイペースだ。
 そうそう、言うのを忘れてたが、ご存知の方もいるようにGT‐Rは、ナビ画面をサーキットモードにすることにより登録されたサーキットではリミッター解除が出来る。つまり憧れの時速300キロも不可能ではないのだ。
 私は走行前に、サーキットモードにセットした。このモードでは、最高速180キロのリミッターが解除されるだけでなく、車全体が筋肉質になる感じ。トランスミッションの音が心なしか大きくなったような気がするし、GT‐Rが、やる気満々なのが伝わってくる。
富士SW ストレートsmall.jpg
ストレートが短い!
その時、私はGT−R愛の伝道師になっていた…

 私は2周目の最終コーナー手前で少しスピードを落とし、先導車両との間隔を空けてみた。そしてストレートで、マニュアルモードで加速開始。回転に気をつけて、早めのシフトアップ。「ドーンドーン」とシフトアップに伴い室内に入ってくる音は、スーパーGTマシンの車載カメラ映像の音と一緒だ。あっという間に、先導車両に追いついてしまい、世界有数の長さを誇る富士SWのストレートがとても短く感じた。
 走行後、後ろを走っていたマセラティクーペのドライバーが話しかけてきた。なんだろうと思ったらその人は、GT‐Rの加速に驚いたこと、コーナリング中に少しもロールしていなかったことを、私に熱く語ってくれた。
 私はとても嬉しくなり、そのキモチに答えようと、その人を助手席へ案内し、場内を走ってみた。色々なモードを体験してもらい、GT‐Rの素晴らしさを一生懸命伝えた。そう、その時の私は、念願の“GT‐R愛の伝道師”そのものだったのだ。
 するとその効果は驚くべきものだった。15分後、彼がパドックに戻り、待っていた彼女に言った言葉は「これ売って、GT‐Rを買おうよ」だったのだ!
 具体的にはGT−Rのコンフォートモードでの乗り心地が思いのほか良かったのか、そう言わせたようだが、「ヘタな営業マンと何回話すよりも、乗ってみた方が納得する」とも言っていた。
 その後、彼が本当にGT−Rに買い替えたかはわからない。しかし、残念ながら日産ディーラーにGT‐Rの試乗車がほとんど置いていない状態で、私が期せずして伝道師となれたことにとても満足した。そう、ますますGT‐R愛が広まったのだ。

GT−R IS-Fsmall.jpg
タイプは違えど、どっちも超魅力的!
オマケ…レクサスISFを買った人のハナシ

 この1ヶ月、GT‐Rに乗ることで、色々な人との出会いがあった。その場限りの人もいるが、それでもGT‐Rのことは、ずっと覚えてくれているだろう。なかには、車友達となった人もいる。そしてその中にはあのレクサスISFをオーダーした人もいたのだ。
 彼はオーダーこそしたものの納期は先であり、実はGT‐Rも気になっていたんだと教えてくれた。私はそれならばと、私のクルマに乗ってもらった。するとその人は、モータースポーツをやっていたこともあって、GT−Rの運動性能に完全にしびれてしまった。いくらスペックを並べられても分からなかったことが、一瞬で分かってしまった。
 今考えるとそれはある種罪作りな行為だったのかもしれない。そう、彼は再び「GT‐Rにすればよかったなぁ」と悩ませることになってしまったからだ。
 その後その人とは、レクサスディーラーへGT‐Rで乗り付けるという荒業を何回か行った。隣に日産のディーラーがあるにも拘わらず、そちらへは行かず、レクサスディーラーの正面入り口にど〜んと、停めさせてもらったのだ。
 しかし、さすがはレクサス。余裕でおもてなしをされてしまった。と同時に若いディーラーマンから年配の方まで、GT‐Rには興味津々で、覗き込んでいたからおかしかった。クルマ好きのキモチはいずこも同じらしい。
 そしてこの話には後日談があり、逆に私もレクサス購入予定者の試乗会で、ISFに同乗走行できる機会をいただいた。それだけじゃない。ハンドルを握る機会まで与えてもらったのだ。
 ISFはGT−Rほどではないが、同じく400ps代のスーパーウェポン。ジャーナリストでもない人間が、簡単に試乗できる車ではないはずだ。これもGT‐Rに乗っているおかげだと思った。
 お礼に、レクサスディーラーの若い営業マンをGT‐Rに乗せてあげたのは、言うまでもない。走行後、その営業マンは、とても幸せそうな顔だった。こうやってまた、GT‐R愛が広まったのだ。

※次は1ヶ月点検の“普通じゃない”様子をレポートします。こうご期待!
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