 |  |  | | | MINI OLD vs NEW | | 新旧ミニ対決 |  | | 旧ミニとの比較なくして、新型ミニを正当に評価することはできない。そこで、この2台をじっくり見比べ、乗り比べ、走り比べてみることにした。それぞれの長所と短所のリストが完成した今、あなたはどちらに軍配を上げるだろうか? |  | 記事:コリン・グッドウィン 写真:スタン・パパイア 翻訳:有限会社ロゴス・トランスレーション・サービス Copyright © 2001 Haymarket Magazines Limited
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|  |  |  |  |  |  | haymarket [出版社] |  |  |  | | 日本のマーケットで売られているクルマとは仕様は違うかも知れませんが、本格的なテストレポートと、本国ならではの興味深い記事をお届けできると思います。歴史のある雑誌ならではの内容にご期待下さい。 |  |
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 |  |  | 新型ミニ、ここが GOOD
インテリア インテリアは美的な秀逸品。力強いアイデンティティと個性を感じさせる。大きな速度計はオリジナル(初期の)ミニを彷彿とさせる。
安全性 最新のボディシェルを叩いてみて欲しい。新型ミニの大きさをとやかく言うのは簡単だが、大きくなったおかげでクランプル・ゾーンを確保でき、衝突時の衝撃吸収が可能になっている。
ドライビング・ポジション 旧ミニほど個性的ではないが、快適だ。ステアリング・カラムの高さを調整できるため、旧ミニのようにドロップ・ブラケットを別途購入する必要はなくなった。
ギヤチェンジ とても滑らかで、旧ミニとは対照的。スムーズで正確なギアチェンジにより、トップギヤまですんなり入る。シフトアップのなめらかさは、フォードのプーマやフォーカスを思わせる。
乗り心地 新型ミニの乗り心地は文句なし。メダルをあげるのはさらに過酷な英国の道での試乗が終わるまでおあずけにするが、高得点は間違いない。 |
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 |  | 新型ミニ、ここがBAD
イメージ これが新型ミニの最大の欠点だ。走り自体は素晴らしいが、それ以上のものがなく、退屈な FF ハッチバックになってしまっている。旧ミニのように愉快で、個性的なドライブは体験できない。
サイズ 先ほども述べた通り、安全面を考えると新型ミニのサイズはちょうどいいが、路上ではやはりこの大きさが気になる。どちらかというと、フォルクスワーゲン・ルポGTiの方が、そのコンパクト感から本来のミニにより近い感じがする。
トランク 旧ミニのトランクはご愛敬だったが、新型ミニの方は今ひとつ面白みに欠ける。ハッチバックになり使いやすくなったとは言え、スペースが足りない。
リヤ・スペース 確かに、旧ミニと比べてスペースは広がったが、まだちょっと狭苦しい。やはり、ファミリー・カーのように実用性を求めてではなく、遊び心を持って買うべきだろう。
シート調節 ようやく旧ミニのシート調整に皆が慣れたのに、変な改良が加えられてしまった。旧ミニの調節装置は、ナックルが剥き出しだったが、そのシンプルさが良かった。 |
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 |  | 旧ミニ、ここが BAD
安全性 旧ミニは欧州 NCAP(新車承認プログラム)テストで 1 つ星を獲得することさえ大変だった。これに乗っているときは、無防備状態と言っていい。もちろんエアバッグが付いているものの、ステアリング・カラムごと抜けてしまうかも・・・。
キー 大した問題ではない?いや、やっかいな問題だ。3 つのキーとイモビライザーのリモコンを持ち歩くのは大変煩わしい。ジャラジャラとかさばるキー類を見ると、ミニの古さをしみじみ感じる。
ドライビング・ポジション これには、「エキセントリック」という言葉がピッタリだ。ハンドルの角度がおかしな方を向いているため、体を丸めなくてはならないし、ペダル具合もぎこちない。とにかく、全てが思うようにならない。
乗り心地 12 インチのタイヤを履いたこのモダンなクーパー S はそう悪くないのだが、通常のミニの場合、整骨院に通わなければならなくなること請け合い。とかく古い車では、路面の凸凹からくるショックがもろに伝わってくる。
ギヤチェンジ ギヤチェンジは、スロー。しかもゲートが広すぎるため、2 速から 3 速へチェンジし損なってしまう。5 速ギヤなんていったいどこにあるのやら。ただし、ギヤ比はいい感じだ。。 |
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 |  | 旧ミニ、ここがGOOD
サイズ 現在の衝突安全規準では、オリジナル・ミニのような小さい 4 シーターを製造することはできない。ミニの軽快さは、この小さなサイズゆえだったので残念・・・。
ステアリング カーブでのステアリングは、ダイレクトで全く遊びがない。、クルマに乗って、最初のうちはカーブを曲がるたびに空き地に突っ込みそうになる。それほどこのステアリングは、ダイレクトでレスポンスが速い。
ハンドリング 旧ミニを最近のトップクラスの小型車と異ならせているのは、低速でのドライブの楽しさだ。この面では、旧ミニはまさに今の時代にうってつけの車と言えよう。
パッケージング 旧ミニのパッケージングはスグレモノだ。快適性の追求のため厚くしたシートなどでオリジナルのミニよりもスペースを食ってはいるが、それでも無理すれば大のおとな 4 人が座れるのには、脱帽する。
イメージ 旧ミニは実にキュート。40 年経った今でさえ、心を魅了する。車オタクの中でも、ミニ愛好者はまだ理解してもらいやすい方だろう。 |
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|  |  |  |  | |  |  |  |  | ニューミニ試乗 「ニッポン・ミニ・ヒストリー」という旧型ミニの本を執筆した金子浩久がイタリアのペルージャで試乗。
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