 |  |  | | | Ginetta | | Ginetta |  | この Ginetta がこれまでの中で私が一番興味を持った会社です。 Ginetta は、ウォークレット 4 兄弟によって 1950 年代の後半に設立され、1960 年代の英国のアマチュアレースを語る上で欠かせない名車 G 4 の成功で、その生産終了までに G 4 は 500 台に及ぶ販売台数をのばしました。 その後のモデルである G 15 も 800 台の販売台数で Ginetta のベストセラーになりました。 |  | 文・写真:佐藤光博
|  | |
|  |  |  |  |  |  | 佐藤光博 [自動車輸入業] |  |  |  | | 英国にはいつの時代にも「これぞライトウェイト!」というスポーツカーを作っているメーカーがあります。そんな車をどしどし紹介していきます。 |  |
|  |  |  |  |
 |  |  |  |  |  | | Phaff 氏は、一人何役もの仕事をこなすモーレツオーナー |  |
|  |  | オーナーは、社員兼社長
現在のオーナーは Martin Phaff といって Ginetta の発行済み株式の 51 %を持っているとのことです。従業員は一人もいなくすべてを彼一人で切り盛りしているそうです。
私が訪問した時も会社のあるシェフィールド駅へ着いたら電話をすると約束してあったにもかかわらず、電話をしたら留守番電話になっており、ちょっと不安になりましたが、メッセージを残してようやく連絡がついて駅まで迎えにきてもらいました。駅から工場へ行く間もずーっと携帯電話であちことと連絡をとりっ放しでした。
工場へ着いても、客が待ち構えており、その相手も彼がすべて行い、セールスが終わってようやく私と話ができる状態になるといった有様でした。話の途中でも個人客がふらっと訪れたり、ひっきりなしに電話がかかってくるのでそれらの応対でしばしば話が中断してしまうほどの忙しさでした。 |
|  |  |  |  |  |  |
|
|  |
 |  | 日本総代理店
まず最初に聞いたことは日本の代理店のことです。現在日本ではプレステージとウェーリーハウスという会社の 2 社が Ginetta の総代理店と称しているがときいたら、彼らの現在の代理店はプレステージ 1 社で、ウェーリーハウスとは今は何の関係もないとのことです。
ウェーリーハウスは 1989 年から 1993 年までは Ginetta の代理店だったそうですが、1993 年に G 4 と G 12 の権利を Ginetta が彼らに売ったそうです。それでウェーリーハウスは現在彼ら自身でイギリスの Waliker Brothers というところで G 4 と G 12 を生産しているとのことですが、それらはすでに Ginetta ではないとのことです。
プレステージの並木氏は Ginetta の株を持っており、Ginetta が一番苦しかった時に資本参加して助けとくれたとのことで、非常な恩義を感じているそうです。ですからもし私達が日本で唯一の代理店になりたかったら並木氏と話必要があるとのことです。2001 年の横浜のショーには並木氏が Ginetta の代理店として現在の主力モデルの G 20 を 2 台出品していました。
|
|  |  |  |  |  |  |
|
|  |
 |  |  |  |  | | フレームを見ただけでもドアがないのが良く解る M 20 |  |
 |  | ドアなしスポーツカーへの乗り方は、「跨ぐ」のではなく、 やはり「ロールバーに手をかけて颯爽と飛び乗る」でしょう! |  |
|  |  | CARLINEUP
M 20 はバーミンガムショーで発表した彼らの最新モデルでイギリスでは Kit カーとしても販売されています。スパルタンなドライビングポジションとセンターメーター。写真でも解るとおりドアはありません。乗り込む時にはまたいで乗らねばなりません。ドアのないボディーが日本のレギュレーションに適合するかどうか心配ですが、車高が低いのまったく問題がないのではないかとのことです。 価格は Export 価格が 9,653 ポンドでエアコンのオプションはありません。オプションは 178 ポンドのトノーカバーと 135 ポンドのフルサイズスペアホイールとジャッキのセットだけです。 今日見た車のシートは固定式でしたが、日本仕様は可動式にするとのことで、そのためシートの後ろにあるバッテリーの位置は変更になります。
他の車種は G 27 の 1.8 L が 13,000 ポンド前後、2.0 L が 14,000 ポンド前後、G 33 の 2.0 L が 16,000 ポンド前後、V 8 3.9 L が 17,000 ポンド前後です。 G 33 の生産は他のメーカーと同じくここも南アフリカで行っているそうで(AC や Noble とは違うケープタウンにある工場とのことです)あとのクルマはすべてイギリスで作っているとのことですが、すべての生産、アセンブル、仕上げ、PDI を下請けで行っているとのことです。主要部品の殆どをローフォードというメーカーの製品を使っているので、そのような分業体制でも品質は問題がないとのことです。 G 20 の生産台数は年間 100 台で、2001 年の秋にははすでに 71 台を販売し、G 33 は 25 台だそうです。G 20 は近いうちに 140 台ぐらいの販売台数にしたいそうです。
実際にドライビングを楽しむことはできませんでしたが、私には G 20 は本当の意味での古き良きブリティッシュライトウェイトスポーツカーだと感じられ、非常に好感を抱くことができました。 |
|  |  |  |  |  |  |
|
|  |
|
|  |  |  |  | |  |  |  |  | AC Cars 1960 年代に一気にブレイクした、英米の合作である「AC Cobra」。そのオリジナルメーカーである AC Cars を訪ねた。
|  |  |
 |  | |  |  |  |  | Noble 今回は、「Noble」を訪問し、2000 年のバーミンガムショーで発表された M12 GTO を見てきました。
|  |  |
|