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tab_star2002/06/18tab_end小回り自在の小型ハッチ
おフランス車
おフランス車
 なぜかフランスって言葉にだけ「お」が付くんですよね。これがイタリアだったりアメリカだったりしても変ですよね。おイタリア(笑)日本なんて特に変ですよね。
 「おフランス」どうです?なんか良い響きです。
文・写真:振本常弘

 フランス特集も終盤を迎えフランス車に数多く乗り継いできた特派員の振本さんに、今まで乗ってきたフランス車全体を見渡しての感想を書いてもらいました。今では考えられないような懐かしい想い出などをお楽しみ下さい。
(編集部)

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振本常弘_プロフィール_写真Sicon_home振本常弘
[眼科医]
 見た目で直ぐに選んでしまう車選び。飽き性なのか?単なる車好きなのか?気が付くと 19 台目。最近、イタリア車にはまっていましたが、このたびフランス車に戻ってきました。 GTV、156 と大体 2 年ごとに乗り換えていましたが、2 台には可哀想な思いをさせて、ともに走行距離 3,000 km。
 今回は、この特派員になって所有する喜びから、乗る喜びに変えてみたいと思っています。
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こちらは現在の愛車
初おフランス車

 一番初めに購入したおフランス車は、シルバーのシトロエン BX 16 TRS。
 1987 年から 1988 年頃だと思います。スピードメーターがドラムから普通のメーターに代わった頃です。
 ドラムメーターって分かります?縦に円柱状になった物にスピードが目盛ってあって、それが回転するんです。知らない人は想像がつきませよね。懐かしく思う人もたくさんいるかな?納車初日にいきなりスピードメーターが動かなくて発進してすぐに U ターン。販売店にもどって調べてみると、メーターの配線が抜いてあったため動かなかった。つないですぐに回復。現在では考えられないかな〜。
 昔は、走行距離の改ざんなんて簡単でしたからね。よく営業マンが車屋さんに走行距離の改ざんに来ていましたから(笑)。

 当時販売価格 270 万ぐらいでしたが、すぐに 240 万ぐらいに価格変更。
売れなかったためか、外貨の変動かはさだかではありませんが、買ってすぐに値が下がってしまいました。

 シトロエンの乗り心地は、ちょうど下敷きを机の上に落として滑っていく感じです。これってわかります?
サスペンションは皆さんご存知ハイドロニューマチックです。車高が上下に動くものですが、一番高くしては走らないでくださいよ。あくまでも修理、メンテナンス用に高くできるだけですからね。ゴリゴリってタイヤがタイヤハウスあたりにこすれてしまいます。ガソリンスタンドで洗車して気づかずに走り出して、ゴリゴリいいましたから、一度。
 走りは、滑るような感じで気持ちいいです。ドイツ車とは全然違って高速道路をしっかりゴツゴツ安定して走るのではなく、シューツルツルーです。アメ車のフワフワツルルーとも 違います。あくまでもシューツルツルーです。
お騒がせのトラブル歴

 ある日のこと、購入してから半年ぐらいかな?所用で高速道路を走っていて何だか嫌な予感がして、帰りは一般道路を走っていると予感的中!!大きな信号交差点の手前でギアが入らなくなってしまい交差点内を低速走行、クラクションを 2、3 回鳴らされながら惰性で無事通過〜!汗びっしょり。
 確認してみるとギアはバックには入るものの後は全然反応なし。結局、国際救助隊(JAFですよ)を呼んで積車に乗せてもらい、救助隊のお兄さんの助手席で楽しく会話しながら購入店で降ろしてもらいました。後にも先にも国際救助隊にお世話になったのは、この時だけです。翌日さっそくみてもらうと「ギアボックスごと交換です」と。交換した後は快調でした。

 ある雨の降りしきる夜のこと、走っていると「この先、段差あり」の看板。段差ね〜って軽く走って行くと、いつの間にやら飛んでました。なに〜!って思った時には激しい衝撃が!と同時に計器類のランプがいっせいに点灯!撃沈。
 降りてみてみると、段差がなんとジャンプ台のようにせり上がっているではありませんか。普通、段差って下がりますよね。オイルパン大破!部品が届くのに 1 ヶ月以上かかりました。

 青空駐車していたせいかもしれませんが、側面のフィルムが貼ってある様なスモークガラス三角窓が細かいエアーが入ったように変性してしまってガラス交換しました。

 お洒落な車で今でも時折街で見かけますが、時代を感じさせないお洒落な車です。古くなってもお洒落なのが、おフランス車ですよね。
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乗り継いできた、おフランス車たち

 次に購入したおフランス車は、黒のルノー・アルピーヌ V 6 ターボです。その当時、RR のスポーツカーは、ポルシェ 911 と唯一アルピーヌ V 6 でした。911 の蛙顔より何とお洒落スポーツカーではありませんか(ポルシェファンの方ごめんなさいね)。ヒップラインが素敵。出目を止めた現在のポルシェの姿がだんだんルノー・アルピーヌに近づいているようではありませんか。これまた、現在でもお洒落ですよ。古臭くないです。
 今でもほしくなるアルピーヌ V 6 のルマン使用が中古車雑誌で現在 400 万円を超えるような値段がついていたのを最近発見しました。高いですね〜。でもほしいな〜。トラブルについての詳細は、すでにホームページに掲載しましたので、まだ読んでない方は、一度ご覧ください。

 さらに手を出したおフランス車は、赤のプジョー 405 SRI です。車屋さんに入り浸っていた時に発見した新古車。走行距離 2,000 キロぐらいだったかな。エンジンをかけると「ゴロゴロゴリゴリ」プジョーです。内装もシトロエン同様プラッキー。
 シトロエンの様なダイナミックなトラブルは無かったですが、突然エンスト(原因不明)、オイルランプ点灯、一番困ったのはワイパーでした。ワイパーにチューブがついていて、そこから液がでるようになっていたのですが、結局何ヶ月たっても部品が届かず雨の日は大変困りました。エンストするのが原因で、買い換えました。

 車屋さんに頻繁に出入りしていると値打ちな車を発見できるので、是非、入り浸ってください。そのとき、他にほしくなった車がルノー 25 バカラです。フランス大統領の公用車ですよね。その当時は。乗ってみると応接間のようでした。
 バカラってあこがれませんでした?要は、革張りにして高級にしたのをバカラっていうのですが、今では革張りなんて珍しくなくなって国産車でもありますが、バカラはなんだか呼び名からもお洒落な雰囲気が伝わりますよね〜。

 色んな車を乗り継いで、また、現在、ご承知のようにおフランス車にもどってきました。
 ルノー 5 の後継者、ルノー・クリオ V 6。クリオというのは、ギリシャ神話の歴史を司る女神の名前だそうです。でも某メーカー販売で使用している名前だから、日本では使えなかったという話が雑誌に載っていました。ルノー・ルーテシア V 6。ルーテシアはパリの古い呼び方だそうです。個人的には、クリオかな?皆さんどちらで呼んでいます?呼び名もちょっと小粋ですよね〜。満足満足、自己満足(笑)。
 クリオについては、現在、日記公開中ですので、見てくださいね。

 少しは、おフランス車に興味をもってくれました?
 色んな車を乗り継いできましたが、ドイツ車の様な質実剛健って感じではなく、小悪魔的なイタリア車とも違う控えめなお洒落な車。
 皆さんもちょっとお洒落なおフランス車に一度乗ってみてくださいね。
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