 |  |  | | | クルマの本を探すなら | | 高原書店 |  | | 自動車関連の書籍なら、まずここに訊いて見ろと言われる本屋が名古屋の東:日進市赤池にある。この本屋さんの実体に迫ってみた。 |  | 文、写真:カズ内山
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|  |  |  |  |  |  | カズ内山 [会社員] |  |  |  | | 中部 VividCar 特派員です。出たばかりの新型 SAAB 9-3 Sport Sedan より、まだ見ぬ OPEL VECTRA GTS 5 Door がどうも気になるこの頃です。オーディオも大好きです。お気軽にメール下さい。 |  |
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 |  |  | 外観は普通の本屋さん?
高原書店の場所は、地下鉄 3 号線(鶴舞線)の赤池駅から歩いて 1 分、車で行くなら、渋滞がなければ名古屋インターから 20 分ほどで着く。今回、編集部からベースボールマガジン社発行のカーマガジンを頼んだが、かなりの数が揃って、なるほど頼りになる本屋さんだと思った。 外観は、やはり普通の本屋。ただし、駐車場の車の外車率とスポーツカー率が普通よりかなり高いのである。さらに、土日となると周辺以外の登録ナンバー車が多くなる。大阪、東京から来て本をまとめ買いして行く人も多いと聞くが、それだけの品揃えだと思う。そして店内に入るとビックリ。赤い MINI の展示台の上に本が並べられている。 |
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 |  | 高原さんの考え
今、高原さんは一つのことを考えている。それは情報公開ということだ。今でも、いろいろな自動車関係の編集部などからイベントや特集の問い合わせがあったり、ジャーナリストからの問い合わせに答えたり資料を用意したりはしているが、自分が持っているその種の情報をノウハウとして抱え込むのではなく、どんどん公開する方向で考えているのが今の高原さんだ。書店の HP も単なる本の紹介ではなく、情報提供の要素を加えていきたい。なかなか出来ないけどね。とは高原さんの思いである。情報を整理し、ニーズにあった新しい提供形態と手段を用い、リーズナブルに。こんなものが欲しいんだが、という日に何本かの電話に答える知識を、誰もが利用することが出来るような仕組みだ。 |
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 |  |  |  | 左: Ferrari F1 1964-1976 右:独 Alfaclub の会誌 |  |
|  |  |  | 2 階の倉庫は情報の山
情報の山。その感は 2 階の倉庫と資料室を案内してもらうと更に強くなった。2 階はまさに宝の山。まず階段を上がったところにある倉庫。どれだけあるか高原さんにもわからないとおっしゃるが、棚という棚に積まれた書籍の数々は壮観の一言。○○ FILEシリーズ、 SUPER CG 、 FERRARI F1 CATALOGUE 、 FERRARI F1 ANNUAL 、その横には BIMOTA 。隣の棚には FIAT 500 、その下に FORD GT40 。もう狂喜乱舞。この書庫にいたら、きっと何日でも過ごせそうな気がする。思わず手が出たのが Ferrari F1 1964-1976 。ニキ・ラウダが 1975 年にワールドチャンピオンを獲ったマシン 312 T が表紙である。(各ページ、左が伊語、右が英語)
次に扉の奥の部屋。入った途端、ひんやりとした空気が肌に感じられる。 「ここはエアコン入っているんですよ。先ほどの部屋も入れたいんですけどね。ここは平日は 2 人ほどで、資料の整理をしてもらってます。ほら、これなんか如何ですか?」と出してくださったのが、独 Alfaclub の会誌。表紙はペダルカーらしい。もう一つはダブルシェブロン No.59 。 ここは、雑誌や書籍がメーカーや誌名ごとに分類されている。 そこで発見したのは、ベースボールマガジン社発行のカーマガジン。で、次に差し出されたのは、1966 年頃の「Technical characteristics and principal inspection specifications」 GT 1300 Junior 、 Giulia 1300 Ti 、 Giulia Super 、Spider 1600 。基本的な技術諸元とでも訳せば良いのか。
「あれえ、 GTA 、どこいっちゃったのかなあ。あっ、こんなのもあるよ」 続いて出てきたのが Giulia Ti 、 Junior Zagato 、 Jiulia SS の取扱説明書。 言葉が出ない。
このような古くて薄い本は、付箋を貼った上に店名、連絡先、書名、価格を記したラベルが貼られ、ポリ袋に入れられる。全て本の内容が一目でわかり、かつ本を傷めないための工夫で、大変手間がかかる仕事だ。このポリ袋もほんの大きさや装丁に合わせて数種類が使い分けられており、必要なモノは折れ曲がり防止の台紙も入り、取り扱いし易い大きさになる。 |
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 |  |  |  |  | Luigi Fusi 著 All cars from 1910 の 第二版を持つ林田店長 |  |
|  |  | All cars from 1910 by Luigi Fusi
高原さんは、 Luigi Fusi 著 All cars from 1910 を示して、これ知っているかと尋ねる。表紙を雑誌記事の写真でしか見たことがないが、おなじみの本のはずなのだが・・・。 「これはね、一般に初版と言われてるけどね、実はね、第 2 版なの。この本は水濡れだから安いけど、綺麗なのが資料室にあるからさ」 倉庫の一角に資料室はある。キャビネットの中からカバーが掛けられた状態で出された、残念ながら非売品のそれらは、写真の左が初版で 1960 年台に出版された本。右が普通に知られている本で、より厚い。写真で厚みは判らないが、新しい本が出た時には、当然世に出た車が増えているから厚くなったのだそうだ。
「Luigi Fusi は、第 2 次大戦の時、設計資料を全部自分の家に持って帰っていた。だから、車の貴重な図面や写真が焼けずに残っていたんだよ。」
林田店長に第 2 版を持っていただいて、資料棚の前で写真を撮らせていただいた。林田さんは、学生の頃からここに出入りしてそのまま就職してしまい、以来 11 年だそうだ。お二人の人柄を想像させるエピソードである。 |
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|  |  |  |  | |  |  |  |  | レッドポイント RedPoint に預ける決心をしたのは、イタ車とフランス車のスペシャリスト : RedPoint にある Bosch インジェクタテスタとアーシングの噂を聞いていたからである。
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 |  | |  |  |  |  | イタリア自動車雑貨店 四谷にある「イタリア自動車雑貨店」そこには所狭しと数多くのイタ車グッズがあった。
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 |  | |  |  | 男なら遊びもこだわる 六本木にある大人の遊び場をご紹介します。自動車小物が大好きな人、見逃せないお店です。
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