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tab_star2002/06/06tab_end海外レポート
韓国の食べ方
韓国の走り方(番外編)
韓国まで呼ばれたタスカンの試乗。サーキットでの試乗となり、実に貴重な経験をさせてもらえた。オートトレーディングさん、どうもありがとうございます。ところで、初めての韓国。すべてが物珍しいのだが、日本でたべる韓国食とどうちがうのだろうか。韓国食文化のご紹介です。
文・写真:永山辰巳
構成:平岡 栄子(ジンサンオート)

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永山辰巳icon_home永山辰巳
[VividCar 元編集長]
2006年、VividCarはプロフェッショナルなブロガーを目指します。創刊以来5年を迎え、ちまたのブログサイトとは一線を画するVividCarは、ネットワーク知識編纂をビジョンに確実にコンテンツを増やしながら未来のWebBookメディアを開発してきました。私たちはこれをWebフォトジャーナルシステム呼びます。生涯にわたり記録し続け知識を編纂する楽しみをごいっしょに。
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店の壁一面に有名人の来店写真が誇らしげ
に飾ってある。
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焼肉の味は、韓国でも国産か輸入かで決まる
と言う。
この店は100%国産を使っているから美味しい
のだと太鼓判。実際、とても美味しいが食べ
方は日本のそれとはだいぶ違った。
初日はやっぱり焼き肉?

 空港へついてそのままタクシーでホテルへ。ホテルは、ソウル中心街にあり近代的な欧州資本のホテル。実は、コーディネータの平岡さん(ソウル在住 6 年)には、韓国らしい宿をお願いしていたのだが、いわゆる日本の旅館の様な「韓国らしい」という宿はなかなかないのだそうだ。土地が狭いせいなのか、日本のような一戸建の住宅というのも少なくて、マンション形式の高層集合住宅が一般的らしい。だから、韓国から日本へ来られた方々が日本の住宅事情を聞いて驚くのは双方の事情の違いからなのだ。

 ホテルについてシャワーを浴びてジンサンオートの方々の到着を待っていたが、すでに夜の 10 時になってしまった。ホテルのレストランも閉ってしまい街中の美味しいレストランもほとんど 9 〜 10 時には閉店してしまうのだそうで、そんなことならもうすこし早い便で韓国入りすれば良かったと後悔した。街中をクルマで移動しながらレストランを探すこと1時間、やっぱり美味しいレストランは皆閉店してしまっていた。仕方がないから24時間開いている焼肉レストランへ行こうということになった。もちろん、そういうレストランはたくさんあるのだが連れていった貰ったレストランは、ソウルでもナンバーワンの評価があり、もともとは肉屋さんで卸の商売をしていた会社が焼肉レストランを経営し始めたのだ。自分の扱っている商品の良さをアピールする訳だからまずいはずがない。
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たくさんの個室があり、皆さん大家族の夕食を楽しんでいた。ここは、部屋と部屋の繋ぎの間のような空間。
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5人前の食卓。メインを数品に、たくさんのナムルが彩る。ここのナムルはかなり美味しいらしく、それが楽しみで来るお客さんも多いとか。
マバンチブ

 次ぎの日、展示会の開催イベント、タスカンの試乗を終えてソウルへもどる途中で、夕食の為のレストランを探してくれた。前日が焼肉という初心者コース?だったので、今日は伝統的な韓国食を食べて頂きたいというジンサンオートの計らいで、歴史のあるお店へ連れていった貰った。

 マバンチブとは、「馬房の家」という意味。名前の由来にもなっているが、戦前は牛馬車の休憩所として、新開発運動の風が吹いた 1960 〜 70 年代には、貨物車の宿舎として、そして現在はグルメたちの立ち寄る場所となった由緒深い所だそうだ。昨夜はお肉だったので今日はお魚がいいでしょうということで、特にお魚の美味しいお店を選らんでくれたそうだ。感謝、感謝。お店も建物自体が時代がかって雰囲気がある。休憩所として使われてきたというこだが、各部屋をしげしげと見回してしまった。

 メインに頼んだのは、この店の名物干し石首魚(いしもち) である。これはとてもポピュラーな韓国の家庭料理だそうで、スーパーでもたくさん売っているのだそうだ。今日は売り切れ直前で二人前だけ。味はとても美味しく深みがある。お魚が二枚しかないということで、追加で牛肉の薪焼き・蔓人参(つるにんじん)を注文してくれた。これらも日本で食べる韓国食とはまったく味が違って、酷があるというのか下味が違うのか。写真ではたくさんのキムチをはじめ、ナムルが付いてくる。韓国はメインで何かを注文すると、店店によって内容は異なるそうだが、これらはおかわり自由で頼めばいくらでも無料で食べることができる。

 最後に、老人から子どもまで人気がある韓国食の中で代表的な味噌(テンジャン)チゲ・・・杵つきだけで一ヶ月かけて作った 2 年越しの味噌で、豆腐と野菜・しいたけ・肉等を入れて煮た味噌チゲの味は格別だった。ご飯が好きな人は何杯でも食が進むこと受け合いだ。
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新世界ショッピングビル。
深夜の街中に光々と輝く。
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手前は韓国のり巻き(キンパップ)、その横にあるものは、天ぷら。その奥は韓国のおもちの素焼き。
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あやしいマネキン。しかも作業着。
南大門

 おいしい韓国家庭料理を堪能して夜も深けてソウルにもどった。せっかくだからということで、ソウルの夜の街を紹介して貰った。コーディネータの平岡さんが、ならば南大門付近の市場はいかがでしょうか?ということで、ウインドウ・ショッピング?を楽しむこととなった。
 南大門付近を歩くと夜中だというのに人の多いこと、お店が開いていることにびっくりしたが、理由はまさに「買い物は夜!」という生活スタイルがあるのだいう。つまり、ソウルの市場は平日の夜が本番なのだ。わざわざ休日にショッピングに出かけ必要があるの?というからお国が違えば価値観が違う。平日、仕事を終えて夕食を済ましてから出かけて、閉店時間?を気にせず深夜 2 時頃まで楽しむそうだ。若いママにとっても、子どもを寝かしつけた後、愛するだんな様に我が子を託し、そして女友達どうしで出かける。月に二度三度はそうしたナイトショッピングを楽しむ。にわかには信じがたいが、昼間の銀座を思わせるような人通りなのだから。

 夜のショッピングセンターの賑わいにびっくりしているとそれ以上の驚きが待っている。南大門市場だ。秋葉原を想像して欲しい。路地の路地まで小さな店が密集している。韓国の市場は衣料品・食品・電気製品・工具・家具等など、それぞれがそれぞれの地域に密集していて、これでもかっ!というほどの同業者街が続く。中でも衣類の店はなぜか目についた。どこまでいってもどこまで歩いても衣類の店が続く。

 市場の中で最も代表的な南大門市場は、市民のための市場として 1878 年頃から発達し、現在は飲食店・衣料品・文具用品・寝具食器など多彩なものが揃っている。韓国のりも買いたいし、皮製品も買いたい、なんていう観光客にはもってこいだと思うがこれだけあると悩むというか、意志決定不能。しかし、見ていると、値切ったり、強引な客呼び込みや、豚足を食べながら商売をしているおばちゃん達の姿などの光景はまさに韓国!という感じだ。外国人観光客も多く、あちらこちらで日本語・中国語・英語を耳にすることになる。

 日本人にとって人気があるのは眼鏡屋さんだとか。日本より価格も安く、サービスも良いので、観光方々眼鏡を作って帰る人もわりと多いとか。眼鏡店には必ず日本語の流暢なスタッフがいるから安心だそうだ。

 この市場の営業時間、午後はお店が閉店する。店のシャッターは降ろされ、路上に並ぶ屋台の無数のお店は、リヤカーを引きながらどこかに消えていく。再び活気が戻るのは夜の 10 時過ぎ。だから我々が南大門に到着した時間帯から再び店が開く。あちらこちらからリヤカーが現れてくる。もともとは地方の小売業者のために夜市場があるとか。10 時を過ぎると今でも地方からの小売業を乗せた観光バスが何台も止められている光景を見ることができる。最近は東大門に押されぎみだったそうだがで、ファッション館なども新たにでき、国内での人気を取り戻しつつあるとか。

 老舗の新世界デパートもあり、地理的にはソウル駅からも近く、ソウルの銀座と呼ばれる明洞と隣接するために、時間帯を選び遊びに行けば、市場の雰囲気とともに、免税店やおしゃれなお店での買い物もできる、とても便利な場所だ。

 気になる市場でのお値段…つまりぼられているのでは !? という不安感。値段は基本的にあってないようなものらしい。「いくらですか?」と聞くと「安くするから買って行きな〜」という返事をよく耳にする。ただ禁句なのはあれこれ値段だけ聞いて、結局何も買わないで通り過ぎてしまうことはご法度。この国のマナーに反するそうで、まだまだお客様は神様ではありませんから、要注意を!!

 思う存分ショッピングやら食事を楽しんだ後の帰宅交通手段は?
 タクシーは日本と比べて非常に安い。だけれど、韓国の人は、せっかく安くていい買い物をできたのにともっと安くて便利な市内バスを利用するそうだ。ソウル市ほぼ全域に何本も路線があり、10 分から 15 分間隔で走るバスは一律 600 ウォン(60円!)で、遅くまで運行する路線は午前 0 時近くまで。買い物に夢中になりすぎて 0 時を過ぎてしまった時もまだ安心。ソウル郊外まで走る座席バスは午前 2 時近くまで運行している路線も多くあるというから、そのサービスは半端じゃない。バスに乗っても、乗車客の多さに安心感があるのだと。

 なんといっても夜の長い韓国。市場だけでなく夏になると、12 時過ぎても河原・街中・住宅街には 夕涼みに家を出る家族連れの姿が見られ、この国のこのタフさはにんにくのおかげなのだろうか・・・。この点だけみれば、深夜も女性が一人で歩ける、安全な国なのかもしれない。
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どこまで歩いても衣類の店ばかり...
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住所:
428-4, Cheonhyeon-dong, Hanam-si, Gyeonggi-do

電話番号:031-791-0011
代表者:Yi Yul-jong
創業年度:1920 (for eighty years).
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