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tab_star2001/11/01tab_end東京モーターショー2001
必見コンセプトカー
モーターショウでしか見られない
 数々の雑誌などでコンセプトカーが特集されているが、今年のコンセプトカーのトレンド(死語?)は、ここ数回の東モで繰り返されていた「エコロジー路線」から、一気に「スーパーカー路線」の方向にきたようだ。
 そこで、スーパーカー世代のカメラマン若林が、今回のモーターショー必見のコンセプトカーを紹介します。
文、写真:若林正幸
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若林正幸_プロフィール_写真Sicon_home若林正幸
[カメラマン]
現在、自転車の雑誌を中心に活動しています。自分でもダウンヒルの競技に参加しています。
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■ VOLKSWAGEN_W12_クーペ_2002?_画像L
■ VOLKSWAGEN W12 クーペ 2002?

 ジュウジアローデザインのこのクルマは、かつてのルマンカーのような風貌を持つ。搭載されるエンジンも 6 L W12 600 ps。しかも、ユーロ 4 の排ガス規制もクリアしており、環境にも優しいスーパーカー。
 120 km/h を越えるとリフトアップするスポイラーなど細かい点も見逃せない。実際に長距離テストなども行っており、より市販車に近いところまで仕上げられている。価格は怖くて考えられませんが、スーパーカーだからね。
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■ OPEL_アストラ_OPC エクストリーム__画像
■ OPEL アストラ OPC エクストリーム

 DTM 参戦中のクルマをベースに開発されたモデル。このクルマのポイントはやっぱりガルウイング。カウンタックの影響で、ガルウイングのドアにはめちゃくちゃ憧れがある。 V8 4L エンジンから 444ps のパワーを絞り出す。 6 速シーケンシャルのミッションを採用している。内装もシンプルでカッコイイ。
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■ Mercedes-Benz F 400 カービング

 メルセデスでは、今回新型の SL が目玉だと考えられていたが、蓋を開けるととんでもない隠しダマがあった。 F 400 カービング。カタチが派手なので、凄いパワーかと思いきや、 V6 3.2 L 218 PS と、ハイパワー車ではないが、ハンドルを切ると外輪のキャンバーだけを最大 20 度まで付けてくれる「アクティブキャンバーコントロール」とかいうデバイスを秘めている。資料によると、横方向のトラクションが 30 % 向上されるということで、コーナリングは凄そう。ステアリングもブレーキも「ドライブバイワイヤー」を採用しているそうなので、細かいセッティングなんかもドライバーができると面白いと思う。
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■ BMW M3 CSL

 BMW もフランクフルトで脚光を浴びた M3 CSL を展示。量産車である M3 を 2 座式にし、カーボンファイバー強化プラスチックを多様した結果、 200 kg 以上の軽量化に成功した。外観は新型 M3 と大きな変化はないが、本気のレーシングマシンに仕上がっている。また、シーケンシャルマニュアルミッションを採用しており、ステアリング裏側のパドルシフトで変速を行う。
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■ JAGUAR R クーペ

 ジャガーの持つ伝統的な所を残しつつ、現代風にアレンジしたというデザインコンセプトカーである「R クーペ」は、エリーゼやバンキッシュをデザインしたイアン・カラムがデザインで、床はなんと板張り。このクルマもステアリングの裏のパドルでシフトする。
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■ SAAB 9X

 見た目はロングノーズショートデッキのクーペだが、ロードスターやピックアップ等、四種類のボディー形状にバリアブルに変形する。インテリアも近未来のコクピットのデザインが良くできており、 V6 エンジンは 300ps を発生する。空力も良さそうで、いかにも航空機メーカーということをアピールしている。
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■ RENAULT タリスマン

 ルノーの高級車戦略のなかで、大きなウェイトを占めるスタディーモデル。 2.5 m 近くある大きなガルウィングのドアは圧巻。エンジンはシーマの V8 4.5 L エンジンを搭載している。デザインはルノー、中身は日産というメーカー合作とも言える。
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リヤのブレーキランプは丸四灯が復活。
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もうすぐにでも販売できそうなくらい仕上がっていた。
番外:国産編

 国産で一番注目を浴びていたのは日産だった。北米で見せたデザインを更にブラッシュアップさせた New Z と、突然なんのアナウンスもなしに展示されていた GTR があったからだ。

 かく言う僕も、輸入車のブースを回っているときに、久しぶりに会うライターの方に「GTR 見た?」といわれるまで何も知らなかったのだが、日産ブースの奥にある壇上に New Z と共にターンテーブルで回っていたのだ。

 New Z は、完成度も高く、オートアンテナまでリヤフェンダー上についており、最終型に近そうだった。一方 GTR は、初お目見えなので、これからの展開に期待したい。

 某自動車サイトによると、平日は日産ブースは入るだけで大混雑。見たい物にも近付けない状態だということで、ここでフロントフェイスだけお見せします。
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