 |  |  | | | FIAT 126 オーナーズミーティング at チンクエチェント博物館 | | ピッコロバンビーノ万歳 !! |  | ちょっと前になりますが、2002.03.09、小さなクルマのプチミーティングが愛知県知多半島のチッタ・ナポリにあるチンクエチェント博物館で開かれたので、お邪魔してきました。G 友デイと違ってまるで子犬のようなかわいいクルマが並んでいるのを見てしまうと、すごくほのぼのとした、幸せな気分に浸れるのですね。 全部で 10 台に届かなかったのですが、FIAT 126 と FIAT 500 が集まりました。この 500、実はとんでもないマシンだったのですけど。 |  | 文・写真:カズ内山
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|  |  |  |  |  |  | カズ内山 [会社員] |  |  |  | | 中部 VividCar 特派員です。出たばかりの新型 SAAB 9-3 Sport Sedan より、まだ見ぬ OPEL VECTRA GTS 5 Door がどうも気になるこの頃です。オーディオも大好きです。お気軽にメール下さい。 |  |
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 |  |  | はじめに、FIAT 126 とは
イタリアの大衆車と言えば、FIAT 500 やパンダが有名。チンクチェントと呼ばれる FIAT 500 がなぜ有名かというと、ルパン三世のクルマとして映画「カリオストロの城」や TV 初期版に登場したからなのである (いや、他に有名になった理由を知らないだけなのだ)。かく言う私もプラモデルを買って組んだりビデオを何度も繰り返し見たりしたクチである。 この FIAT 500、イタリアでは、VW Beetle とはチト違うかもしれないが、国民のアシ車として親しまれてきたクルマでもある。
126 は、500 の後継車として 1973 年からイタリア本国で生産されている。その後ポーランドで生産されるようになり、水冷化されたエンジンを床下に押し込んでリヤハッチを付けたものが友人の 126 bis である(彼は愛情を込めて「ビスすけ」と呼ぶ)。 で、再度、空冷のエンジンが載せられた新型が 126 elx として 2000 年まで生産されていた。
さて、川崎在住で Citroen ZX をアシに使う 126 bis オーナー、人呼んでハンドルネーム「ビスすけ」氏に呼ばれてオフ会にお邪魔した。日程は半分ほどを残していたが、駐車場には既にオレンジの 126 elx、ホワイトの 126 bis、ブルーの 126 A ? 、そして IL MOSTRO 500 ?? らが微笑んで待っていてくれた。 クルマのナンバーは、名古屋、春日部、川崎、土浦などで、最遠は姫路からトコトコと高速をトラブルもなく走って来たのだった。 |
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 |  |  |  | 上)FIAT126 elx 空冷 652cc 下)FIAT126 bis 水冷 704cc |  |
 |  | ZC Engine on FIAT500 (POWERD BY HONDA) |  |
|  |  |  | 126 のエンジンと IL MOSTRO 500 のエンジン
126のエンジンには私が調べたところ 3 種類あって、先ほど述べたように 空冷が 2 種と水冷が 1 種である。 まず最初期:126 A のエンジンは、空冷直列 2 気筒 OHV ボア・ストローク 73.5 mm _ 70 mm. 排気量 594 cc。 2 世代目の Fiat 126 Personal 4 は、最後期:126 elx のものと同じ、空冷直列 ボア・ストローク 77 mm _ 70 mm、排気量 652 cc が。 途中に挟まれた 126 bis の水冷エンジンは、ボア・ストローク 80 mm _ 70 mm、排気量 704 cc である。 bis のエンジンルームには、ビスすけ氏が彼の地で買い付け、個人輸入したフューエルフィルターが輝いている。カバーを下ろすと言うか、フタをするとラゲッジルームが現れるが大変熱そう。でも、空冷には無いスペースである。
で、一台だけの 500。窓ガラスには、「POWERED BY HONDA」の文字が。なかなか洒落のわかるオーナーさんだな・・・と思ったら違っていました。リヤのフードを開けていただいたら、うわわわ、床がない ! 地面が見えるぅぅ !!。 うわわわ、なにこのエンジンっっ !? 鋼管で組まれたフレームに載っているエンジンは 正真正銘 HONDA ZC 1.6 L!!ハアハアハア・・・。 輝くエアクリーナケースに、アシを固めるは真紅のKONI!!。まさに怪物、IL MOSTRO 500!羊の皮をかぶった狼!看板に偽り無しでした。これを邪道の一言で片付ける人もあるとは思うが、私は「大」好きです。こんなクルマ。 |
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 |  |  |  |  | | ビンテージ FIAT の宝庫、チンクエチェント博物館 |  |
|  |  | Il Museo della CINQUECENTO
会場のチンクエチェント博物館は愛知県知多半島の南端にある。知多半島道路、豊丘 I.C を降り約 4 km、クルマで 10 分ほど。オーナーズイベントへの会場貸し出しや宿泊も可能となっている。裏の駐車場には、数 10 台が駐車可能だが、正面の広場も予め申し込みすれば駐車やイベントに使用させて貰える。正面外には FIAT 500 が 1 台。スタッフの運転だがドライブを体験できる。年内はパンダ展を開催中とのことなので、また取材してきます。
今日紹介できるのはホンの一部だが、併設のショップには各種 500 のパーツ類、キーホルダーなどのグッズが。昨年の G 友デイ 2001 に来てくださった「ガレージ 14.7」は、田中むねよし氏のイラストや T シャツが山ほど。 そして、展示室の貴重な FIAT 達が佇む横にはカフェが併設されている。NUOVA 500 SPORT、 GHIA JORRY、500 A などをフロアより一段高いカフェ・アンドレアの椅子に座って眺めながら、ゆっくりコーヒーでも飲んで CINQ や愛車について語り合うのは好きな人には堪らない時間だろう。また、通路の椅子に腰掛けて、お気に入りの一台のそばに陣取って時間を過ごすのもまた格別かと。
楽しくおしゃべりした後、もう一度ショップ内を物色して解散。この後は、名古屋で宿泊し宴会だそうだ。 それにしてもどうして小さい車にはこんなに親しみが湧くのだろう?パッシブセイフティーなぞ考えなくて良いのなら、小さくて軽いことほど環境に優しいことは無い。運転するのも楽しいし。 |
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|  |  |  |  | |  |  |  |  | 乗って楽しいイタリア車 モリケータの考える(乗って楽しいイタリア車、新車限定)、 2001 年 5 月アタマの時点でナンバーワンは FIAT プント ELX 。
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