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tab_star2001/07/28tab_end小回り自在の小型ハッチ
アルファロメオ 145 QV
ユーザー愛車紹介
145 に乗り始めて一年。アルファロメオは藤平家の生活のスパイスとなり、あるいは、行動の起点となっている。いろいろなクルマを乗り継いできたご主人と、アルファロメオから広がった新しいお仲間との交流に忙しい奥様。家族の一員としての 145 に会いに行った。
○プロフィール
お住まい:東京都
お名前:藤平さん
年齢: 40 歳
趣味:日曜大工、スキー

○愛車
Alfaromeo 145 QV
外装:アークティックグリーン
内装:ブラック
新車で購入 納車日 2000 年 6 月 30 日
購入店 アレーゼ国際(小石川)

○車歴
セリカ 2000 GTV
VWゴルフ1600
BMW 320
VW サンタナ
プリメーラ 2.0 te
ラルゴ SX-G
ワゴンR
アルファロメオ 145 QV
文・写真:斉藤利也
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齋藤利也_プロフィール_写真Sicon_home齋藤利也
[VividCar特派員]
オープンというものが、こんなに気持ちのいいものだとは思わずに齢を重ねてしまったと、最近後悔している。連休中の某日、時に渋滞にはまりながら、海岸沿いを走った。真夏のような日だったせいか、オープン初心者の私は軽い日射病になりつつ、車を転がしていた。日焼けの跡とともに、あの楽しかった一日が心に焼き付き、今度クルマを買い足すとしたらオープン以外にないと思ったのだった。買い足せるのかい。
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仕事に忙殺される時期が過ぎ、
再びカーライフが戻ってきたと語る藤平さん。
行き着いたのは、アルファだった。

 自転車競技の頂点に位置するツール・ド・フランス、 2001 年の審判車はアルファである。レースが恒例のピレネーの山岳路にかかる某日、アルファ 145 オーナー藤平さんを訪ねた。
 男というものは概して、小さいときから乗り物が好きである。藤平さんも、中学時代は自転車小僧。ある冬の日、東京から箱根の友人をたずねるのに、国道 20 号線を走り大月・都留経由という遠回りコースで向かったが、途中で暴走族の集会に出くわし思わず足止め。富士吉田の民家の軒下で背を丸めて夜と過ごそうとしていたら、家の主に招き入れられ一夜の宿のお世話になったことも。彼の“ツール”は、人情に触れる旅でもあったわけだ。
 その後は、CB 400 Tなど数台を乗り継ぐオートバイ青年、さらには、セリカ、ゴルフ、BMW、サンタナと、メカをいじり乗り回すクルマ野郎というきわめて「まっとうな」正常進化的経歴をもっている。結婚後、お嬢さんが生まれラルゴを選び、仕事が忙しくなって車に乗る機会が極度に少なくなったときは奥様の買い物用にワゴンRに乗り換えるなど、ライフステージとクルマの選択はつねにシンクロしてきた。その彼が、アルファを選んだのは、なぜか。
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ファミレス出入り口の急勾配が、車高が低い 145
にはつらいことも。
最近では一瞥しただけで進入可能か判断できるという。
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余分なものを置かない室内だが、蛇だけは鎮座。
アルファ乗りの守り神か。
一目惚れだったが、間違いなかった。

 はじめは 146 かプントにしようと思っていたという。しかし、すでにその時 146 は輸入が終わり、イタリアのディーラー在庫から選ぶしかなかったそうだ。藤平さんの望むタイプが見つからず、 146 は断念。ほとんどプントにしようと心に決めてアレーゼにいったところ、 145 の展示車を見て心変わり。その形にほれてしまった。以前のタイプであればバンパーが黒だったが、藤平さんの車はいわゆるフェーズ 4 、ボディ同色となって「赤だとどこかアクセントがない感じがして」このきれいなボディ色を選んだという。
 最初のインプレッションは、思ったよりエンジン音がいいなということ。ハンドリングも素直で乗りやすいが、やや不満なのは、足回りがばたつくこと。足回りが追いついてない感じがする。タイヤが硬いのも影響しているのではと藤平さんは言う。かといって、乗り心地が決して悪いわけではないので、満足はしているそうだ。燃費は「思っていたよりいい」そうで、リッター 10 キロ。遠乗りだと 11 キロから 12 キロまで伸びている。「品質は、お世辞にもいいとは言えないですが、満足度は 95 %です。」残りの 5 %はとたずねると、「いつ壊れるかわからないこと」とおっしゃる。納車されて 3 週間目のこと、バランサーシャフトのオイルシールからオイルが漏れ、熱で膨張したウオッシャータンクからもれた水と一緒になって黒い大きなしみがクルマの下にできていた。大きなしみ全部がオイルかとあせったそうで、 145 はレッカーで運ばれていった。他には、エアバッグの警告灯が点くことも。カプラーの接触不良らしいが、アルファ乗りがいちいち気にしてはいけないと藤平さんの顔には書いてあるようだった。
 ところで、最近藤平さんは 147 を見に行っている。感想を聞くと、「前から見たスタイルがいい。内装も良かったですね。でも、 145 に比べるとちょっと狭いかも。」もし乗り換えるとしたら、「156 がいいかなぁ」と奥さんの顔を盗み見るのだった。走行距離は8千キロ弱。そのうち奥様の広美さんがドライブしたのはほんの 10 センチだとか。実はワゴンRの時に、バイクに側面をぶつけられ、その時の精神的なショックがいまだ癒えないのだそうだ。その事故も、クルマを買い替えるきっかけになっている。「ボディがかなりへこんだのをみて、やはり軽はあぶないなと。」買い替えは、藤平さんが奥様を気づかう結果でもあったのだ。広美さんも MT の操作にはなれているから、これからはどんどん 145 に乗っていこうとおっしゃるのだった。
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ガレージ内装はご主人の手づくり。
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新車同様にクリーンなエンジンルーム
ボディーにつながれたアースシステムが見える。
大切にされている 145 は、エンジンルームもべっぴん。

 145 は、新築のご自宅の一階にあるシャッターを備えたガレージにあった。ガレージの内装は、藤平さんの日曜大工の腕が生かされたどこか欧風のつくり。素人さんの仕事とはとても見えない見事で清潔なガレージだった。 145 のボンネットを開けると、アースシステムの配線が。「アルファロメオ・ディ」に参加していただいたものだという。これをつけると、ライトが明るくなったり、燃費が良くなったりするという。驚いたのは、エンジンルーム内がまるで納車日のクルマのようにきれいなこと。新婚家庭にやって来た姑よろしく指でなぞっても、チリひとつ付かないのである。「ドライブから帰ってきたら、洗車して、ボンネットの中もきれいにふき取らないとガレージに入れないんですよ」と、広美さんが説明してくれた。道理でガレージに清潔感が漂っていたわけだ。
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アルファロメオ・デイ参加記念のステッカー。
いつしかアルファが欠かせない生活に。

 アルファが家にやって来て、生活が変わったと広美さんは言う。前述のアルファロメオ・ディなど、その手のミーティングに参加するようになったし、インターネットで知りあったロメオ仲間や、 145 乗りをだんなに持つ奥様達が集う『被害者の会』などで新しい交流が生まれているそうだ。「今年の旅行は、全部オフ会がらみです。」アルファ独特のコロンのようなにおいが、幼いお嬢ちゃん達にはきつかったそうだが、一年を経てそのにおいも薄まり一家でのドライブはさらに楽しくなっているようだ。小回りがきかないので家を出るまでと帰ってきてからガレージに入れるのが大変と笑う広美さんだが、「被害者の会にも 145 で行きたいし。(笑)」と、これから少しずつ車に乗る機会を増やしていこうと思っている。 145 は、事故の精神的な傷を癒すのにも貢献しているようだ。乗っていて飽きないと藤平さんは言う。「好きな人は一回買っても損はしないです。面白いし」傍らで「好きな人は、でしょ」とちゃちゃを入れる広美さんであった。
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ALFAROMEO_145_M
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ALFAROMEO 145
あえて旧型を、もアリか
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ALFAROMEO_147_SALFAROMEO 147
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CHIANTIな気分
http://www6.ocn.ne.jp/~...
藤平さんのサイトです。
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