 |  |  | | | Vivid 特派員小笠の愛車紹介 | | Alfa GTV 2.0 TB |  | | Alfa GTV 2.0 TB に乗ってもう 5 年が過ぎた。まだ当分はこれに乗るつもりなのだが、その一番の理由は乗り換えるほどのクルマが他に見あたらないからである。ま、それには金銭的な問題が多いに関わっているのだが。 |  | 文:小笠陽一
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|  |  |  |  |  |  | 小笠陽一 [VividCar特派員・会社員] |  |  |  | ひょんなことからとあるオーナーズクラブの会長なんかやってます。でも、次に乗り換えるとしたらアレかな?と毎日のように考えてる今日このごろ...。
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 |  |  | 秀逸なデザイン
ここ最近イケてるデザインのクルマがどんどん登場しているが、GTV は発売から 5 年経過した今見てもかなりイケてる。美と醜の微妙なバランスで成立したデザインであると思うが、見れば見るほど(見慣れると?)美の方に傾いてくる。そこまで計算しているとは思えないが、そんなことまで考えてしまうデザインである。ちなみに GTV オーナー達からもっとも好まれるのは斜め後ろからの姿だったりする。
スピード感溢れるデザインでありながら、乗ってみるとそうでもないということがすぐにわかる。
運転席に乗り込むときは右手の親指で鍵穴を押してドアを開ける。左手だとおかしな格好になってしまうからスマートじゃない。座席に腰を下ろすと食卓の椅子に座っているみたく着座位置は高くて、おまけにテナガザル系のいわゆるイタリアンポジションになってしまうが、僕はこれが本来のスポーティなポジションだと思っている。常日頃ソファでくつろいでるみたいな感じで運転してても、ここ一番のときには上体を起こしてステアリングにしがみつくような感じになると思うが、そのポジションを強制的にとらされてると思えば納得できるでしょ? |
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 |  | グランツーリズモ的走り
車内に充満しているアルファロメオの香りを満喫したなら、見とれてしまうほど美しいキーをキーシリンダーに差し込みエンジンをスタートさせる。エンジンルームからの賑やかな音と、エグゾーストからの腹に響く低音が今日もやる気にさせてくれる。
太股に当たるほどでっかいステアリングはとっくの昔に小径のものに交換した。何度も切りかえして小回りの利かないクルマを動かしてみる。後方視界は最悪なので注意が必要だ。さらに駐車場に段差があるような場合は、簡単に底を打つからこれまた注意が必要だ。前から底をのぞき込めばわかると思うが、 2 本のエキパイがすでにボコボコに変形しているだろう。何度もぶつけていると僕のようにエキパイに穴が空くし、車高を落としていると僕のようにオイルパンも割ってしまう。
クルマは車重の重さを充分に感じさせてくれて、のっそりと動き始める。スピードが出る前に窓を開け閉めしておいた方が良いだろう。 GTV の持病であるビュービューとすきま風がうるさいからだ。 2001 年モデルから自動的にこれをやってくれる機能がついたらしいが羨ましく思うのはやめにしよう。
走りに関しては、比較するクルマにもよると思うが、国産 280 馬力のクルマと比較されたらごめんなさいと言うしかない。数値だけを見てもインテグラ Type R とどちらが速いかは言わずもがな。 FF の重いターボモデルのクルマを想像してもらえればよろしいかと思うが、それが GTV いわゆるグランツーリズモヴェローチェだったりする。 |
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 |  |  |  | 筆者は、四国に在住している。 海沿いのドライブは景色も良く快適だ。 |  |
|  |  |  | ドライブの快感
そんなふうにぜんぜん期待しないで試乗したところ、思ったより走ったので嬉しかったのを今でも覚えてる。内田盾男氏が「アルファはいつも 50 馬力足らない」と何かで言ってたけど、まさにそれ。足りない 50 馬力はドライバーにかかってると言うことかもしれない。
しかし、V 6 のエンジン音を響かせ、大きくロールしてコーナーを抜けていくときの快感は数値では当然のこと、言葉でも表現できない。
まぁ、このあたりのことは好きだからこそなのであろうが、好きだと思えるうちは乗り換えないでしょう。たぶん。 |
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|  |  |  |  | |  |  |  |  | アルファデイ 2001 アルファロメオのミーティングとしては全国で最大規模の ALFAROMEO DAY 2001 が長野県の蓼科で二日間にわたり開催された
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