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tab_star2002/05/12tab_end博物館
ピーターソン自動車博物館
ロスにあるピーターソン自動車博物館を見学
 シェルビー・コブラを記念する展示イベントがある、と友達から連絡が入った。アパートから車で 15 分もしない場所にあるピーターソン自動車博物館なので早速お邪魔した。
文・写真:小川 武
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小川 武_プロフィール_写真Sicon_home小川 武
[自営コンサルタント(米国在住)]
 そろそろ買換時期がやってきた愛車・・・M3 Convertilbe を試乗して「これだ!」、と思ったがちょっと高いかな? Boxster S も良いらしいが、ゴルフバッグが入らないし・・・あと 10 年ぐらいセブンと付き合うかな? 
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むやみに車が並べられているだけでなく、時代に
あわせたステージ上に車を展示している。
シェルビー・コブラの 40 周年を記念

 ピーターソン自動車博物館に訪れた理由は、シェルビー・コブラを眺めるため。行って見るとレストレーションが完璧にされている 427 やレースで利用されたコブラが数台、そして個人オーナーが昔レースに参加するために利用された 289 等も展示され、シェルビー車は合計 20 台ぐらい展示されていた。ちょっとインパクトが薄い台数だが展示車は面白い。中には、ハービィー・ハンコックが Watermellon Man で稼いだお金で買ったコブラ、しかも生産 6 台目が置いてあった。

 素晴らしいコブラが展示してあったが、正直なこと言うと博物館の中が暗く、落ち着きすぎてあの力強いコブラが眠っているように見えた。マッスルカーの迫力を味わえる雰囲気ではない。コブラの迫力をフルに味わうのには、毎年 4 月にナッツベリーファーム付近の野外で開催される Fabulous Fords Forever をお勧めする。暑い野外で日焼けしながら大勢のアメリカ人と一緒にガヤガヤ、とするのが楽しい。でもこの自動車博物館に訪れる価値が無いと言っているのでは無い。 150 台以上の車やオートバイクのコレクションを誇る施設なので十分に 7 ドルの入場料の価値はある。
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1956 年型ジャガー XKSS のは
この XKSS ストリート・バージョン。
スティーブ・マックィーン

 今回、最も気に入った車を紹介しよう。1950 年代にジャガーがレース・サーキットで成功を収めてたのは、ジャガー D タイプだそうだ。このレースカーのストリート・バージョンが 1956 年型ジャガー XKSS。 わずか 16 台しか生産されていないレアー物。話によるとマックィーンがべバリー・ヒルズの街中でこの XKSS を見かけ当時のオーナーから購入。ボディーが白で内装が赤だったが、マックィーンは好みの緑にペンキを塗り替え、内装も黒の本革に変えたそうである。

 マックィーンは、この XKSS の運転を好み購入してから 1 年もたたないうちにスピード違反で何回も捕まり、免許を失いそうになったらしい。レースに出すにはレアーすぎる、と判断したマックィーンは、 1970 年代に有名なカー・コレクターのビル・ハーラーに売却した。でも好きな車を手放して後悔したのか、マックィーンはその後 XKSS を買戻してガンで死亡するまで彼のコレクションの 1 台として保管されていた。今は、ピーターソン夫妻が所有している。
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1927 年型ロールスロイス・ファントム・タウンカーと
後方には、 1932 年型パッカード・デラックス・エイト。
豊富なコレクション

 当然ながら車の歴史は長いので 1920 年代や 1930 年代、すなわちアメリカではお酒やバクチを扱うギャングが多かった時代のカー・コレクションも展示してある。これらの車と対照的なのがピーターソン自動車博物館の一角を占めるブルース・マイヤー・ギャラリーである。「ザ・アート・オブ・フレーム」と題するこのコレクションは、自動車写真家のスコット・ウィリアムソンがホットロッド等に塗られた炎をアートとして撮影した写真からなる。言葉で説明できない美しさなので右記の VividLinks からアクセスして楽しんでください。

 美術館は、定期的に絵画を入れ替えて同じお客さんが何度も訪れるように努力している。これと同様にピーターソン自動車博物館は、定期的に展示車を変えたり特別イベントを開催している。僕が訪れた日にはコルベットのクラブ・イベントが駐車場で開催されていた。数ヶ月前には、「車とギター」と名づけられたコレクションを展示していたそうである。ピーターソン自動車博物館のウエブサイトで調べたらこのコレクションのみならず、既に終了したイベントのコレクションの写真が提供されている。

 「車とギター」のコレクションは、ロックスターとその愛車を展示していたそうである。ウエブサイトを見ると何が展示されているか解るがこのコレクションを自分の目で見なかったのは大失敗!近所にある博物館だからこまめにコレクションの展示スケジュールを見ているべきだった。この「車とギター」のコレクションを調べたらジャニス・ジョプリンの 1965 年型ポルシェ 356、しかもヒッピー時代を象徴するサイケデレック・アートがボディーに描かれていた車が展示されていた。また、ジミー・ヘンドリックスのギターやクラプトンの 1940 年型のフォード・クーペも展示されていたようである。ウエブサイトでしか見れないのが悔しいが、面白い。
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カッコイイとは言いがたいが、全体的の
ディスプレーが印象的。
ピーターソン自動車博物館の情報

 この博物館は、ピーターソン夫妻が設立費として 500 万ドルを寄付した 1994 年にオープン。数年後の 2000 年には収支の悪化で破産するかもしれない、と一時的にニュースで取り上げられた。しかしピーターソン夫妻は同年に約 2,400 万ドルを再度寄付して博物館を救った。設立当時はロス群自然歴史博物館の傘下だったピーターソン自動車博物館は、ピーターソン夫妻の 2 回目の寄付いらい独立した非営利団体として経営されている。

 営業時間は、火曜日から日曜日の 10:00 から 18:00 まで。月曜日は、休館日で時々プライベート・イベントで閉館している場合もあるので 323-930-2277 に連絡して調べてから行くことをお勧めする。入場料は、大人 7 ドル、子供 5 ドルで安い。駐車場の料金は、 6 ドルとちょっと高めだが路上駐車が見つかれば節約できる。住所は、 6060 Wilshire Blvd. (at Fairfax,) Los Angeles, CA 90036 。
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ピーターソン自動車博物館
http://www.petersen.org...
博物館のホームページ
展示コレクション
http://www.petersen.org...
過去の展示コレクションがアクセスできる
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