 |  |  | |  |  |  |  |  |  | カズ内山 [会社員] |  |  |  | | 中部 VividCar 特派員です。出たばかりの新型 SAAB 9-3 Sport Sedan より、まだ見ぬ OPEL VECTRA GTS 5 Door がどうも気になるこの頃です。オーディオも大好きです。お気軽にメール下さい。 |  |
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 |  |  | 空調について
運転席と、助手席 + 後部席とを独立して温調出来るエアコンは容量も十分で、オートの精度もかなりのもの。吹き出しグリルの配置、形状、風向の設定が良く、窓ガラスのくもりが一瞬で消えるのは重宝した。吹き出しグリルの構造が凝っていて、通風穴を空けた樹脂の板が何枚も積み重なっていて、この重ね方をずらすことで吹き出し方向を変えることが出来る。 |
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 |  |  |  |  | | スペース効率が良く、ユニークな形状と動きのカップホルダ |  |
|  |  | 長距離走行
先ほども言ったが、シートの出来は最高。3 時間以上の連続運転でも疲れを全くと言って良いほど感じさせない。意志のままに利くステアリング、踏めば踏むだけ応えるエンジン。これらとの相乗作用で、 9-5 での運転ストレスは恐ろしく少ない。飛行機の計器板と同じ発想のナイトパネルは、ボタン一つで速度計以外の照明と作動を停止させ、夜間ドライブでの視覚疲労を低減する。なお、同乗した大抵の人がぐっすり眠ることが出来、疲れが残らないのは、出来の良いサスペンションとシートに起因するものと思われる。
トラクションコントロールは 2.3 L 車には装備されないが、スノーモードの AT + コンチネンタルのスタッドレスで雪上走行には何の問題もなかった。シフトショックは少なく、アイシン製 AT の出来が秀逸で、4 速であることを除けば満点に近い。パワトレーンの唯一の減点は、アイドリング振動ハンドルに来る個体があることぐらいか。
なお、燃費はかなり優秀。回さなくても十分早いエンジンのせいで、渋滞を含む夏場の通勤で 8 km / L 。郊外で 11 〜 12 km / L。高速道路では 14 km / L を記録。最悪は 約 6.5 km / L 。これは渋滞の市内をはいずり回った結果。 |
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 |  |  |  | ドア下のこの部分がサイドシルにはまり込み 汚れを防ぐ。 |  |
|  |  |  | 使い勝手
全長 4,815 mm、全幅 1,795 mm の車体は物理的に小さくなりようがないが、切れ角の大きいステアリングと見切りの良い車体のおかげで、全く不便を感じたことはなかった。(最小回転半径 5.4 m)
そうそう、雨と言えば、開口部が大きいドアは乗り降りしやすいばかりか、サイドシルがドア下部で覆われているため、走行中に車体に着いた泥はねがズボンやスカートの裾を汚さない。あなたも経験有るでしょう? 折角ドレスアップしたのに、アプローチへ横付けして車を降りたら裾が雨水でびっしょり、泥がべったり。
そう言えば初めて試乗した時、ズボンの裾が濡れなかったっけ。なお、サイドスカートをまとった Aero はその点×。ご注意を。ただし、 Aero が普通なのであって、大抵の車ではズボンの裾は汚れるモノなのである。
トランクは広大。ちょっとした買い物では、右側面の標準装備のカーゴネットが重宝する。何せ、少量の荷物では、あっちへゴロゴロ、こっちへゴロゴロして困るのである。ワゴンは必要ない広さであった。その気になれば、トランクスルーとリヤのフォールディングシートでかなりの大物は積める。
思い出して書いていたら、また乗りたくなってしまった。 2001 年モデルでは、さらなる内外装の充実や機能、安全性の向上が図られていると言うことで、より魅力的になったそうだ。セダンに加え、一昨年からラインアップに加わったエステートは、セダンに対して通常感じられるネガティブな要素(ボディ剛性不足や重量アップによるハンドリングの悪化)が感じられない極上の出来である。
セールス氏曰く、 「乗ってみたお客さんは、殆どの方があの車よりも運転して疲れない、素晴らしい。とおっしゃいます。この車にないのは、威圧感でしょうか。」
なるほど・・・。好みは人それぞれだが、アメリカでは知識人が SAAB を好んで乗る傾向があると聞いたことがある。映画「恋愛小説家」では、主人公の愛車は SAAB のカブリオレであった。「人とは違う」がキーワードか。 |
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 |  | トラブル
輸入車のご多分に漏れず、残念ながらトラブル、と言うよりリコールキャンペーンを何度か経験した。しかしリコールが多いと言うことは、それだけ市場の情報がうまく吸い上げられている証拠で、車を預ける際に少々不便はするけれど、安心して乗ることが出来るのではないだろうか。SOCJ : SAAB OWNERS CLUB OF JAPAN の S 氏は、残念ながら 1 台目のエステートを東海水害で失い現在 2 台目であるが、トラブルフリーだそうだ。 |
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 |  |  |  |  | 今回車両協力していただいた、知人の主催する日本でも 有数のホームシアターインストーラ NEXT の前で |  |
|  |  | ちょっと一言
方向音痴の私にとって、どこへ行くにもナビは必需品であるが、残念ながらナビを格好良くインパネに仕込んだ仕様は無い。そこで私は自分で Pioneer 製 DVD ナビを自分で取り付けてみた。オーディオの配線を延長して、加工したコンソールボックスにヘッドユニットをそっくり納めた。これは、安全のためにも、オーディオをステアリングのスイッチで操作できるようにした技術者の努力を無にしたくなかったからである。
自分で内装を外したり、インパネ裏やトランクに手を突っ込んで細かい作業をするとき、素手でも手を傷つけることがほとんどなかった。金属部品の角が面取りされているのかバリも少なく、丁寧な作りに好感が持て、ますます好きになった。
7 インチの専用モニタを加工し、ヘッドユニット用スペースに隙間が出来ぬよう、ポリパテとプラ板で埋めた。出来映えは写真を見て欲しい。9-5 を手放す際に、このモニタは知人の 9-5 SE にそっくり移植され、現在に至っている。(ナビ本体は、現在 ASTRA で活躍中) 知人は日本でも有数のホームシアターインストーラ NEXT を主催し、名古屋からどこへ行くにも 9-5 SE で行く。
そう言えば、ここ愛知県は、あの 92 が長久手町 トヨタ博物館と、名古屋市の S 氏の元、2 台もある稀な県である。S 氏は SOCJ の世話役で私も親しくしていただいているが、SAAB 人気が高まるにつれ、年々メンバーが増えているとのこと。SAAB オーナーの方や、オーナー予備軍の方は要チェックです。 |
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|  |  |  |  | |  |  |  |  | 癒し系グルマ 美人だけど、どこか地味、安心できる、これがキモだ。
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 |  | |  |  |  |  | クルマ、持ってきて! ロスでレンタカーを借りて、ダイナミックな旅を実現してみよう。まずはクルマを借りるテクニックから。
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 |  | |  |  | サーブ 9-3 スポーツエステートは癒し系 ? サーブとはクルマというよりも戦闘機のイメージが強い。それらはアメリカや旧ソ連とも異なる設計思想とデザインがとても魅力的だ。そんなサーブのクルマ作りの独自性とは ? その答えは 2 種類のグレードの乗り比べにあった。
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