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tab_star2002/12/14tab_endアメリカの匂いを感じる日本車達
DATSUN 510 from USA
シンプルな内装と L 型エンジン
名車と呼ばれる車は数少ない。そのうちの一台がこの「510」、 3 代目「ブルーバード」である。日産が技術の粋を集め、自信を持って世に送り出したのは、今から 30 年以上も前。そのクルマが当時のままの姿で残っていた。
文:河津秀昭
写真:武田航平
取材協力:(有)バックラッシュ

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「スーパーソニックライン」page1510s1.jpg
シンプルな内装と L 型エンジンpage2510s2.jpg
「スーパー・スポーツ・セダン」page3510s3.jpg
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河津秀昭_プロフィール_写真Sicon_home河津秀昭
[VividCar元編集員]
最近かなり真剣にクルマを探しています。欲しくなるクルマは、実際買えないものばかり・・・次のクルマは何にしようかな?
ダッシュボード
インテリア

 内装のコンディションも抜群!とてもこの年式のクルマとは思えません。なんとラジオ、スピーカーもオリジナルのまま。 30 年前にタイムスリップしたかのような、柔らかくて、暖かい、心地良い空間が広がります。

 AT は 3 速、ゲートのパターンは、「P R N D 2 1」となっています。このあたりは今も昔も変わらないところ。

 ちなみにエアコン(クーラー)は付いていません。もちろんヒーターはありますよ!
フロントシート
シート

 シートももちろんオリジナルのまま。乗り降りを繰り返すと破れてしまったり、タバコで焦がしてしまったり、一番痛みやすいところだが、痛みはほとんど見当たらない。ガレージに保管されていただけあって、日焼けも気にならず、オーナーに大事に扱われていたことがよくわかる。

 シートは小振りではあるが、思っていたよりも座り心地が良いことには正直驚いた。
エンジン
エンジンルーム

 日産といえば、「L 型」エンジン。この 510 に搭載されているエンジンは「L16」型、直列 4 気筒 SOHC 8 バルブ 1595 cc (ボア×ストローク: 83×73.7)。当時、まだ主流を占めていた OHV ではなく、高級車の証とも言える SOHC エンジンを搭載していた。

 6 気筒モデルである、「L20」「L24」はスカイライン、フェアレディ Z などに搭載されていたことはあまりにも有名。 DOHC エンジンが主流となるまで 20 年近くの長きに渡り、日産、 DATSUN の主力エンジンとして活躍してきた。
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驚愕するに、彼は、 92 歳にして現役を標榜し、フェアレディー Z と 20 年以上前に無理やり消されてしまった DATSUN ブランドの復活に、命をかけているのである。そして彼は、なんと、近ごろ NISMO に就職し、フェアレディー Z 、 DATSUN ブランドの復活のシナリオを描いているのである。
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30 年の時を越えて今 Z に乗ってみる。
30 年前に作られて太平洋を往復してきたフェアレディー Z に乗ってみる。
これもその時代に大受けしたアメリカそのものなのかも知れない。

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