 |  |  | | | 今、電気自動車が楽しい | |  | 最近、ハイブリッド車、燃料電池車等々と、環境保全、石油資源節約の観点から、電気モーターを使う車が脚光を浴び始めている。電気自動車は、ガソリン自動車に先立つ事 50 年前に造られたものの、レシプロ車の発達に後塵を拝していた。しかし、最近は最高速度 300 km/h 以上を叩き出す車も出現している。実用的な車の印象が強かった電気自動車でも、高性能を楽しむ時代が到来する事を予感させており、電気自動車に興味を持つ筆者も少しワクワクしている。 そんな中、アフターパーツや「ゼロ EV セラビュー」と言う軽トラック(電気自動車)を製造・販売している株式会社ゼロスポーツでは、「ゼロ EV エレクシード RS」と言う電気自動車のスポーティーカーの販売予約を開始した(販売開始は 2003 年 4 月)。そこで、岐阜におもむき試乗を試みた。 |  | 文&写真・加瀬崇夫
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|  |  |  |  |  |  | 加瀬崇夫 [自営コンサルタント] |  |  |  | | 燃料電池の自動車が商品化されて、水素燃料の時代かなと思ったんですが、ハイブリッド車も随分頑張ってますね。 |  |
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 |  |  | 風を切り、地を駆け、自然を感じる
エレクシード RS は、写真の様に一人乗りのオープンカーであるが、ドアはなく、「えい、やっ」とばかりにサイドパネルをまたいで乗り込む。(但しオプションのクイックリリースシステムを装着すると、ステアリングホイールの取り外しが可能なので、もう少し楽に乗り降りできるであろう。) すると黒を基調としたコックピットの中に体が包み込まれ、バケットタイプのシート、低い視界と相まって、レーシングカーの雰囲気に浸る事ができる。ウィンドシールドはなく、運転席は走行時の風に露出される。
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 |  | メーター類(液晶)はステアリングホイールの左側に配置してあるので、運転中に視線をずらさなければならないのが、ちょっと不便。そのメーターの手前に、後退−中立−前進のシフトレバーがあるが、ギアシフトの必要がないので、これはこの位置で十分である。
いよいよ走行開始。キーを回しても、普通の車の様にエンジン音がしないので、「Ready to Start」と音声が発進できることを告げてくれる。早速シフトレバーを手前に引き、アクセルを踏むと、電気自動車特有の太い低回転トルクで、ストレスなく発進してくれる。 最高速度は 60 km/h だそうだが、すぐにその速度には達してしまう程スムーズであり、加速・減速は思いのままである。ちなみに通常の車と同じ法定速度で走る事ができる。
最初は、低い視界にちょっと不安を覚えたが、走り始めてしまうと、それも気にならなくなる。晴れていたものの周りには雪が残り、しびれる様な冷たさであったが、運転の楽しさにしばし寒さを忘れた。却って乾いた風が気持ちよく、コースではなく公道を走る事を楽しめた。しかし、やはり防寒、スタイルも含めて服装には気を使った方がいいであろう。 |
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 |  | フロントはダブルウィッシュボーン、リアはリジットアクスル式のサスペンションは安定して路面を捉えるし、ラック&ピニオンのステアリングはダイレクトな操舵感で、意図したままに走行できる。
ブレーキは、通常の電気自動車の様な回生ブレーキではなく、4 輪ディスクブレーキである。あたりが出るまで、気をつけて下さいと言われたが、回生ブレーキの様なもたつく感じもなく、止まりたいと思った距離で止まる事ができ、十分なスポーツ走行が可能だ。
街なかでのキビキビした走りもいいが、やはりオープンカーであるから、そばに自然を感じながら緑の中を走ってみたくなる。しかも車体が小さいので通常の車よりも、より一層自然を近くに感じられるであろう。但し、走り始めは、周囲の眼が気になり、ちょっと勇気がいるかも。
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 |  | ビバ、電気自動車
バッテリー、モーター等、電気自動車の要素技術は、まだまだ開発余地がある。その環境の下、現状の技術で、運動性能、コスト、耐久性、保証等の問題を解決し、商品としてまとめあげた同社の技術力、マーケティング力を評価したい。また大企業ではなく小回りのきく企業ならではの機動性に拍手を送りたい。
ちょっと余裕のある世代のサードカーとしての予約が多いとか。 風を感じて走りたいけど、環境も大切にしたいと言う人のために、こんな電気自動車がもっと出てくる事を期待したい。 |
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|  |  |  |  | |  |  |  |  | チョロ Q に乗ってきた クルマが好きな人でなくてもチョロ Q で遊んだ事くらいはあるでしょう。あのチョロ Q に乗るなんて考えたことありますか?
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