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tab_star2003/07/02tab_end英国の旅
役に立たない(?)、ロンドン/英国の走り方
 今回は、役に立たない(?)、ロンドンの走り方のお話。
どうして役に立たないのか?それは、観光に来てロンドンを車で走るような無謀な事(?)をする人は居ないであろうからです。東京を車で観光するようなものですから。しかし、ものは考えよう。車を使ったいい旅行の仕方(?)もありますし、ロンドンを走れれば、英国なんてどこにでも行けます...とまで言えないか。でも、日本人には難しくないはずです。
文・写真:宇井 隆
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宇井 隆_プロフィール_写真Sicon_home宇井 隆
[会社員(英国在住)]
 日本在住時 MG - B(1965)、Vandenplas Princess(1973)、足代わりに Rover 416 SLi(1985)を一時期、一度に所有していた事もあるかなりの英国車好きです。殆どは自分でメンテもしてました。実際には旧い車だったら結構どこの国のも好きだったりしますけど。デザインやコンセプトの明確な車(物)は好きです。普通の人が書かない事、書いちゃいけない事を車以外の面からも皆様にお伝えしたいです(読者の皆様が望むなら)。
レンタカーの借り方

 まず、ご準備頂きますものは何と言っても日本の免許証と国際免許証。この 2 つが無ければ、全く意味を成しません。
 そして、レンタカーですが、これは本当にいろいろと選ぶ基準があります。価格第一なら、日本にいるうちから予約しておけば、 1 日 7 ポンドあたりから借られる、 Easyrentacar 社があります。
長い距離を走らない(課金制です)ならこれでも充分でしょう。他社であれば、マイレージプログラム協賛の所等もよいでしょう。私は以前は Hertz 社を使っていました。オンライン予約ですと、週末特割みたいなものもあって、結構安く借りられました。
 まあ、今はインターネットという凄く便利なモノもありますので、お調べいただければ選択肢は広がると思います。

 さて、お車のご用意はできましたでしょうか?では、いざ街中へ!まずもって便利なのが、右ハンドル左側通行という事です。実は日本から来られる方で結構知らない方が多いんです。空港の建物から外に出て驚かれる方が多くおられます。
 それを見て驚いていたのは私ですが。。。もっと凄いと「イギリスって英語話すんですね。」と真顔で質問された事があります...。何語を話せばいいんでしょうか、私。ともかく、出発です。
 車種によってウィンカーレバーが日本車と違う所についている物もあります、ご注意を。
と、いっても日本程ウィンカーを使わなくてもいいんです。
 あ、その前に一つだけご注意点を。滞在中レンタカーをご利用の予定でヒースロー空港等でレンタカーをお借りになる場合は、宿泊予定先に駐車場があるかを、又は料金等をご確認下さい。ロンドン市内は駐車場の無いホテルもございます。それでは出発です。
ロンドンの道路標識
標識は U ターン禁止。大体の標識には蛍光灯が着いていて(上部分の 長方形の物)、夜間も認識できるようになっているので、言い訳は聞きません(笑)。標識に少し隠れてしまいましたが、黄色のが速度取締機。車両後部を 撮影します。この場合は撮影した反対車線の車を撮っています。
ロンドンの道路事情

 まずご注意いただくのは、信号の変わるタイミングです。ここでは、赤の後に黄色を挟んで緑に変わります。緑から変わる際も黄色を挟みます。
 かと言って、赤から黄色になる際、殆どのドライバーは歩行者がいなければ、発進します。
信号の変わるタイミングは、交差点によってまちまちです。目の前の信号だけに留意して下さい。対向車線が緑になってもこちらがならない場合、直進のみで右折車線は赤のまま等非常に多いです。ヒースローから市内へ入る M4 は 3 車線ありますが、 A4 に入りますと基本的に 2 車線です。基本的に A 道路は 2 車線、それ以外は 1 車線です。
 交差点付近には右折専用車線がある所が多いですし、A 道路の左側車線は、バス・タクシー専用レーンになっています(交差点入り口は別)。で、このレーンを走りますと 80 ポンドの罰金となります。

 また、ヒースローからの M4 には数カ所自動速度取締機が設置されております。ここでのご注意ですが、通常の M 道路は制限速度 70 マイルですが、ここは 60 マイルです。 70 マイルで走行していますと間違いなく、記念撮影されます。また、写真は後方からになります。行き過ぎた後、フラッシュが光りますので、後ろを向いて撮影に御参加下さい。 A4 に入っても高架になっている所では数カ所あります。制限速度は 40 マイルです。ちなみにパスレーン用にも監視カメラは設置されています。
 よ〜く上を見て下さい。あちらこちらにありますよね。(ロンドン市内は、監視カメラの類が非常に多くあります。車だけが監視されている訳ではありません。また DVLA の広告にはバスレーンに“ Cheese !”と書かれた広告も有ります。)道路を走る際は、交通標識にも留意して下さい。
 どこを走るとどちらへ行けるかってちゃんと書いてあります。分からない時はとりあえず、中央の車線をキープしておいて下さい。右左折できない交差点もありますし、迂闊に右車線を走りますと、そのまま右折させられる事が多いです。

 問題は、どこを走っていてどの地名を目指していいかと言う事ですが、空港の WHSmith (本屋)等で、“AA Street by Street London ”, “ London A - Z ”等の地図を買っておく事です。ちなみに、私は前者派です。 Heathrow M4 から Harrods のある Knights Bridge 、その先の Piccadilly Circus は一直線で、何も迷う事はありません。

 ロンドンを走る難しさはここからです。
 ここまで来る途中で、もはや渋滞に巻き込まれているはずです。
しかも、脇道に逃げると無限地獄のような細く、一方通行の道にどこへ誘われるか分からない状態になる事間違い無しです。しかも、ここに来るまでに平日だと貴方は 5 ポンド支払わなければならないのです。そうです、これが 2 月 17 日から始まった Congestion Charge なのです。
 これも、該当地域の入り口付近には、道路にペイントが施され道路標識にも記載されています。
上からはカメラから通過車両の撮影も行われております。
支払いは街中にある Newsagent 等で可能です。
このシステムの導入により、確かに渋滞は軽減された部分もありますが、妙な所で渋滞が発生していたり、妙なタイミングで渋滞したりと、なかなか面白い現象を産んでおります。それ以外にも請求が、博物館にある車や通過していない車両のオーナーに請求が上がったり等もあり...。
 だからと言って未払いが続くと、金額の上積みが進み挙げ句の果てには車両が没収されるという事になるそうです。
レンタカー会社に乗り入れの際の支払い等を確認しておかれると良いでしょう。
 但しこのシステム平日の迄の間のみです。ですから、夜間に風景を観ながら運転をする際には問題なく通行する事ができます。
DVLA による広告
たとえ MI6 の JamesBond であろうが、取締にあいます(笑)。
尚、これにはチキチキバンバンのヴァージョンもあります。こちらは CM 版も有。共に、原作は Ian Fleming 。
オススメの走り方

 ロンドンは街自体の作りが旧いので、道も狭く駐車場もなかなか見つける事ができませんが、場所によっては路上のコインパーキングも無料にて駐車可能になる場所があります。
 Victoria 駅周辺にもこのような場所は存在します。市内中心部、俗に言う“West End”付近は車で行く事は、どの時間帯もあまりお勧めいたしませんが、ちょっと離れたポイントなら上手く利用する事によって車で観光する事も可能です。
 日中は、ロンドン近郊の観光地等へドライブしていき、夜はそのまま街中まで入って食事、夜景を楽しむなんてのはいかがでしょうか?運転される立場の方には気の毒ですが、ロンドンの夜景スポットもなかなか見応えあると思います。それが点在しているので、この際、運転される方は助手席や後部座席の方へのサービスと割り切って、運転していただく事となるでしょう。 1 日もあれば、慣れると思います。
 有名な Roundabout (日本ではロータリーって言ってましたでしょうか)も場所により、大小複数車線、複合等ありますが、そんなに難しいものではありません。大きな Roundabout は複数車線になってますが、慌てて出口を探さず分かるまでぐるぐる廻って、出口を見つけたらゆっくり車線変更すればいいのです。進入の際も右手から来る車に注意していればいいのです。
 何も難しく考える必要はありません。私は初めて英国で借りた車が MG-B でしかも雪が降って路面が凍結しておりましたが、ドリフトして遊んでおりました。が、決して真似はしないで下さい。

 そして、地方の B 道路を走る楽しさも是非味わって下さい。真直ぐな道が少ない、丘陵地帯を駆け巡る楽しさ。これが英国のスポーツカーを産んだ道かと、必ず納得していただけるはずです。
 ここでフェラーリなぞ走らせる気にはそうはなれません。底をガリガリ削って泣くのがオチです。
そして、調子こいて走ってると、どこかの国の警察官と同様、お仕事真面目な方による速度取締に出くわす事でしょう。この信号機のない緩やかな(時々とてつも無い急なのもあります)アップダウンの中で、「ああ、 Lotus 乗りたいなぁ」とか「 MG 乗ったら気持ちいいだろうなぁ」って想いを巡らせて下さい。
 そうすると、 Lotus , MG 以外にも多く生存している Super7 や Alfa Julia 等に出逢う事もあるでしょう。そして、London の街中では「ああ、だから MINI が作られたのか」とご納得いただける事でしょう。
 「Vanden Plas Princess で、ホテルに横付けしてみたい」なんて、きっと私以外の方も思うはずです。そうです、貴方の頭の中は「旧い英国車」でタダれてしまうのです。
それともやはり、フェラーリ、ロールスロイスか“リモ”ですか?
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easycar
http://www.easycar.com/...
イギリスで格安レンタカーを選ぶならここ!
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http://www.hertz.com/se...
アメリカ、日本にもありますね。もちろんイギリスにもしっかりとあるレンタカー屋さんです。
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高速国道(Trunk Motorways)なら、M の頭文字が付き、一般国道(Non-Motorway Trunk Roads)は A、地方自治体自動車専用道路
(Local Authority Motorways)は B、主要地方道(Other Principal Roads)は C、と分け方は日本の道路とほぼ同じようです。
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