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tab_star2003/09/03tab_end便利で使えるミニバン&ワゴン
あのカングーが大人の顔に大変身!
選べるよろこび
欧州では 1997 年に生産が始まり、なんと 120 万台を超える生産台数を誇る、そして日本でもルノー車イチの販売を誇るベストセラー車「カングー」。日本導入からおよそ 1 年半が経った 8 月の終わりにマイナーチェンジを受けた新型がデビュー。代官山で行われた試乗会の模様をリポートします。
文・写真:河津秀昭
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河津秀昭_プロフィール_写真Sicon_home河津秀昭
[VividCar元編集員]
最近かなり真剣にクルマを探しています。欲しくなるクルマは、実際買えないものばかり・・・次のクルマは何にしようかな?
ルノー_カングー_前.jpg
シャープな顔つきに変わったフロントマスク。先代の愛嬌たっぷりの顔とどちらがお好み?
マイチェンのポイントは 3 つ

 2002 年 3 月から日本への導入が始まり、ユニークなスタイリングと輸入車初の“ハイトワゴン”モデルが売りの RENAULT Kangoo がマイナーチェンジ。各所に変更が施されたが、簡単にまとめてみると、以下の 3 つが大きなポイントとなる。

1. フロントビューの変更
2. 観音開きタイプのダブルバックドアを設定
3. エンジンを 1.6 リッターに変更

それでは、それぞれのポイントを見てみよう。

 まずは、フロントマスク。先代の愛嬌あるトボけた!?顔つきから一転し、シャープでカッコイイ顔になった。ルノーブランドの新しい”顔”ですね。個人的には、先代のほうがクルマのキャラクターには合っていたような気がしないでもないが、これは好みの問題。カラー化されたフロント・リアバンパー、ドアミラーなどエクステリアの変更で高級感が増したのは間違いない。ボディカラーが全 10 色と増えたのも嬉しいところ。
ルノー_カングー_後.jpg
狭いところで便利な観音開き。この状態でいったん止まり、さらに 180 度まで開けることが可能。
ルノー_カングー_オープン.jpg
運転席頭上に見える固定式のガラスウインドウと、後ろの電動開閉式キャンバストップはオプション設定
観音開き

 ルノーの担当者曰く、「お客様から観音開きタイプのオーダーが結構あったんですよ。今回のマイナーチェンジはそれに応える形です。」とのこと。たしかに、狭い場所だとあれだけ大きな(縦に長い)リアハッチを開けるのは苦労することもある。もうちょっとクルマを前に出さないと当たっちゃう・・・なんてよくあるパターン。さらにハッチを開けると 1.8m ぐらいの高さになるので背の低い人はちょっとツライかも。上に開くハッチは雨が降っている時に濡れなかったり利点も多いが、こういった弱点もある。今回新たに設定された観音開きタイプのダブルバックドアは、この弱点を克服しており、後ろに余裕が無い場所でも荷室へのアクセスが可能となった。

 実際にドアをあけて見ると、そこには細かい気配りがあった。まず、90 度開いたところで一度ストッパーが掛かりそれ以上開かなくなる。そして、ストッパーを外すと 180 度まで開くことが可能。道路端でドアを開けたら勢いで開いてしまってそこにバイクが・・・なんてことはありません。安全にもこだわった作りが見て取れるポイントですね。実際、配送をするトラックはこういう作りが多いんです。

 一つだけ難点を挙げると、若干ながら後方視界が悪くなったこと。これは構造上仕方がないことであるし、慣れてしまえば全く問題ないはず。従来通りのハッチバックと、新しく設定されたダブルバックドアを用途に合わせて選べるようになったことは嬉しいポイントだろう。

 話は変わって、インテリア編。シートの変更が一番のポイント。サイドサポートが大きくなり、ホールド性が良くなったシートは快適そのもの。よりルノーらしいシートになった感じでポイント高し。そういえばオプションの「パノラミックサンルーフ」コレ良いですよ、明るくて開放感いっぱい。キャンバストップがこれまた似合いすぎ(笑)(実はコレって作るのにお金かかるって知ってました?)運転席頭上のガラスウインドウが開けばもっと良かったんですけどね。
ルノー_カングー_正面.jpg
街乗りした印象は、軽快に走れて問題なし。ミッションの出来が惜しいところ
走ってみると

 実際に代官山の周りを撮影するポイントを考えながら走り回ってみた。ポイントは、走りやすくなったのと、静かになったこと。エンジンが 1.4 から 1.6 に変更された違いが一番大きい。最大トルクを発生する回転数も下がって、発進加速も良くなった。パワーに余裕が出たことで、むやみに高回転まで回らないセッティングに変わったのか、静かになって快適性も向上。サブフレームの剛性アップやエンジンマウント、遮音材の変更なども寄与しているだろう。アップダウンの激しい代官山近辺の裏道でもかったるい感じは全くしなかった。ただ、もはやお約束!?かもしれないが、減速時のシフトダウンが気になる。いわゆる AT らしくスムーズに減速してくれない。慣れてしまえばこんなものだが、改善してくれたらスゴク嬉しいはず。

 本国フランスでは、商用車としてバリバリ働いてるクルマのイメージがあるけれど(これぞ信頼の証!)、最近は乗用車としての比率の方が高いらしい。たしかに、お花屋さんだけに独占させていてはもったいない!快適性も高まって、高級感も増した今、ちょっとおしゃれにファミリーユースにいかがでしょう?
ルノー_カングー_500.jpg
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RENAULT Kangoo
お出かけにも仕事にも
tab_links_b
ルノージャポンのホームページ
http://www.renault.jp/
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