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tab_star2003/11/10tab_endカナダのドライブ
アイスフィールドパークウェイの走り方
カナディアンロッキーを走る
 バンフからジャスパーを結ぶ全長 300km のハイウェイのうちレイクルイーズからジャスパーまでの 93 号線、 230km 部分は特にアイスフィールド・パークウェイと呼ばれている場所で、そのハイウェイ沿いにはカナディアンロッキーを代表する素晴らしい眺めが展開されています。
 基本的にレイクルイーズからジャスパーまで抜けようと思っていた私たちは、観光バスを兼ねた長距離移動のバスで、運転手さんが観光案内がついています。
 途中観光と休憩などを挟みながら約 4 時間の旅となります。
写真・文:小俣みさ江
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mie-face-sicon_home小俣みさ江
[IT]
通勤の途中でちょっとした発見をするのが、とても楽しみな季節です。
ボウ・レイク

 レイクルイーズのジャンクション/サムソンモールを出て間もなく付くのがこの湖です。
 ボウ・レイクはボウ氷河の溶けた水の流れ込む静かで広大な湖で、この湖から流れ出た水からできたボウ川は、このカナディアン・ロッキーにとっては大きな存在になります。氷河の流れの為、水は美しいながらも非常に冷たく、高貴な感じさえします。
 ボウというのは「弓なり」という意味でしょうか。カナディアンロッキーを遡っていく私たちには、ボウ川、ボウ滝、ボウ峠、ボウ・レイクと様々ところで「ボウ」という名前を聞いてきましたが、ここでやっと源泉に近づいてきました。
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【ボウレイク】湖面と同じ位置に立てるので水を直接触れれます。途中から深くなるのか湖面の色が途中で変わっています。
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【ペイトー湖】駐車場から 5 分ほどのところにある展望台。小さな展望台に数台分のバスの乗客が詰めかけるので、落ち着いて見ることはできない。
ペイト・レイク

 とてつもなく美しいエメラルドグリーンの湖面は、ボウ峠の展望台から見晴らすことが出来ます。この美しさを「バスクリン」としか表現出来ない私ではありますが、自然でこんな美しい色が出るモノかと本当に感動を覚えます。

 展望台から見ると湖を挟んだ向かい側にパターソン山の頂が、夏でも雪が溶けないままの姿で見えています。展望台の掲示板によればここは太古の昔は海の底であった為に沢山の貝の化石を見ることが出来るそうです。残念ながら写真は午後のものになりますが、この湖は光の関係で午前中に行くと美しいということです。
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【大氷原】地球温暖化のために毎年 1.6m の速度で氷が溶けているらしい。
コロンビア大氷原

 このツアーで特筆すべきは、このコロンビア大氷原でしょう。北極圏を除いた範囲の中では北半球で最大級の氷原ということ。

 私たちの乗ったバスでは、このコロンビア大氷原がメインの観光。バスに乗るときに一緒にスノーコーチのチケットを買っておけば、真夏であろうとも溶けきらない大氷原の上を歩くことが可能です。
 コロンビア大氷原の ビジターセンターでバスを降りて、食事などしながら約 40 分後に指定されたバス乗り場に行くと、スノーコーチ乗り場に行くバスに乗ることが出来ます。

 このバスに乗って約 10 分で、スノーコーチ乗り場に着きます。このスノーコーチは大きなタイヤがついているバスです。大氷原を走って行くにあたって自然の地形を壊さず乗り込んでいくせいか、急な坂道などをこのコーチで上り下りしています。
 ここからは既に大氷原が広がっており、突如 100m 落ち込む亀裂が現れたり、少しずつ溶け出していく水が綺麗な青色に見えたりします。
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【氷原】人が歩けるようになっているコロンビア大氷原の周りにも沢山の氷河が見える。
 人が歩ける範囲はほぼ限られていて、しかも大氷に降り立てる時間は15分。短いようですが寒さの関係からいっても 15 分が限界といえるでしょう。しかも、人の歩ける範囲と言っても必ずしも安全ではなく、私が氷原に立った時には、普通に歩いていた韓国の方が突如転倒して足を捻挫しいていました。
 表面はきれいに見えていたのですが、表面の氷の内側が溶け出していて、表面が薄くなり内側は冷たい水となって、その方が歩いた拍子に表面が崩れ、結局膝まで氷の下に落ち込む穴にはまってしまったわけです。

 ちなみに、氷原にいらっしゃる方は、防寒をお忘れ無く。いくら15分とはいえ氷の世界です。私は冬物のカーディガンに防風できるヤッケを着ていて丁度良いくらいでした。
 外国人のおじちゃま達はフリースを着てる方が多かったのですが、なぜかズボンは半ズボンという私には理解不能な格好になっていました。
 このツアーで面白かったのは、歩くのさえ困難になりつつある老夫婦が手を取り合って二人で旅を楽しまれていたことです。きっと、あのお年の方でさえ見たいものがここにあるのだと思いました。
 また、マッター・ホルンの初登頂者のウィンパーも、このアイスフィールドハイウェイに感動したそうです。言葉では表せない美しい眺めと、驚愕する歴史の流れを秘めた素晴らしい世界が、ここに広がっています。
 訪れる機会に恵まれたかたは、是非この感動を味わって欲しいものです。
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