 |  |  | | | ボディーケアのプロ「WHITE WING」 | | ホワイトウイング、ボディーコーティング |  | ボディーコーティングというクルマのボディーケアがあるのは皆さんご存じのことだと思うが、それが一体どのようなもので、何をしているのか?でもってそれはいつやれば良いのか?なんて疑問も少なからずあると思う。実際今回の取材まで恥ずかしながら私もそんな疑問を持っていた。ウン万円もするし、やれば綺麗になるのは何となく分かっていて・・・自動車用品店のワックスコーナーでいつもどれを買えばいいのか悩んでいた一人だった。
そんな疑問を抱えつつ購入時にコーティングをしたっきり約 6 年間なんのメンテナンスもしていない Alfa GTV と共に、コーティングのプロ「WHITE WING」さんを訪ねた。
WHITE WING 〒177 - 0032 東京都練馬区谷原 1 - 3 - 1 TEL : 03 - 3904 - 7707 Fax : 03 - 3904 - 7724 |  | 文・写真:柴田康年
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|  |  |  |  |  |  | 柴田康年 [VividCar元編集員] |  |  |  | | 最近、アナログ事が好きになってきました。 |  |
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 |  |  | WHITE WINGとは
今回持ち込んだ GTV は汚れの目立ちにくいメタリック系ということもあり、さほど塗装が傷んでいるようには感じていなかったが、それは単に傷んでいることに見慣れていただけで、かなりの重症だということがすぐに判明した。まさにお肌ボロボロ状態だったのだ・・・果たしてどのような行程で蘇るのか・・・。
まずは、代表の佐藤さんに「WHITE WING」のサービスについてお伺いした。「WHITE WING は主に高級輸入車専門のコーティングがメインで新車から中古車まで、時にはショーカーまで手がけます。さらにコーティングだけでなくペイントレスデントリペアからカーフィルム、ルームクリーニング、ナビ、オーディオ取付などお客様のご要望にはほとんどお応えします。」とのこと、つまりクルマのワンストップサービスを行っているショップで、特にボディーケアに関しては細かい相談にのってくれる専門店だ。
それだけ聞くと、よくある何でも屋?とも思いがちだが、WHITE WING は、それぞれのサービスのプロが技術を持ちより集まった店で、単に何でもやります!と商売を広げたわけでなくお客様のニーズに応えていたら幅広いサービスを行うプロショップになったという。 この日も隣で新車の軽自動車にナビの取付とカーフィルムの施工が行われていた。特にコーティングは、正規輸入車ディーラーの新車を多く扱う事からもその腕前は保証付きだ。今回担当して頂いた山崎さんはコーティング一筋 13 年のベテランで今までコーティングしたクルマは何台ぐらいですか?との質問に「万は行ってないけどでも近いぐらい」というから驚きだ。 |
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 |  | コーティング開始
さて、佐藤さんからお話しを聞いていると GTV のコーティングが始まった。 コーティングといってもまずは洗車から、丁寧に汚れを落とし粘土でボディーに着いた鉄粉を落とす。そして、室内にクルマを入れ蛍光灯、スポットライトをあててお肌のチェック! 素人目にもハッキリ分かるウォータースポットで浸食された表面があらわになる。思わずどうですか?と聞くと「・・・かなりキテます」と。歯石の溜まった状態で歯医者であ〜んと口を開けたときのような恥ずかしさが・・・。「でも、大丈夫ですよ蘇りますから」の一言に一安心。
そして、「アルファは比較的柔らかいから・・・ちょっと注意が必要ですがねっ」と“比較的柔らかい”そう、車種によって塗装の硬さがずいぶんと違うとのこと、ベンツや BMW は硬くてイタ車やフランス車は柔らかい、あれ、まるで乗り心地と同じ!?(笑) さらにクルマによっても違うし、塗装の濃淡によっても違うらしい。 アルファのように柔らかい塗装は、磨きやすいが一つ間違うとプレスラインの角の塗装までもめくってしまう事になるというから、一台一台状態を見極めないといい仕事は出来ないという。特に新車よりも時間の経ったクルマの方が難しいという。 正にプロの仕事だ。 |
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 |  |  |  |  | | マスキングも仕上がりに影響。こうすることでエンブレムの近くまで仕上げることが出来る |  |
|  |  | コーティング開始
コーティングの行程は大まかに 3 行程で、 【1】微粒子コンパウンドでウォータースポットを消していく。(つまり塗装の上にあるクリアーを薄く一皮捲る) 【2】磨いて面を均一にする。 【3】コーティング剤を塗りポリッシャーで熱を加えながら均一に伸ばす。 これが一般的な行程。この行程を如何にクルマの状況に合わせポリッシャーを掛けるかが腕だという。 さて、今回の GTV に施された WHITE WING のコーティングは。 洗車終了後、まずは、ポリッシャーで傷を付けたりコンパウンドやコーティング剤が付着しないようにウエザーストリップ(窓枠のゴム)やエンブレム、モールを念入りにマスキング。このマスキングだけでも大変な手間だが、コレをしっかりやるのも WHITE WING のポリシーだ。マスキングをしない店もあるそうだ。そして、ボディーの状況を念入りに診察して、少しずつ確かめながら使用するコンパウンドとコーティング剤を決める。ここ WHITE WING では 4 種類のコンパウンドと 3 種類のコーティング剤から最適なモノを状況に合わせて使い分ける。
選んだコンパウドとボディーの状況を少しずつ確認しながらポリッシャーを回す。ここからがプロのワザだ。店内には、リズミカルなポリッシャーの音が響き渡る。山崎さん曰くポリッシャーの音でその人の腕が分かるという。 まずは、天井から始め続いてボンネットへ。この 2 ヶ所がウォータースポットで傷みが激しいため念入りに回して行く。「特にボンネットは、エンジンの熱も加わるし、全車からの巻き上げなどで一番汚れたり傷の付きやすい所なので結構大変です。」と、言われてみれば確かに“ヒドイ”ことになっている。
ちょっとここで簡単にウォータースポットについて?ワックスなどを掛けてプルンッと出来れば出来るほど嬉しくなる水玉に太陽光があたり、その水玉がレンズになり塗装面(クリヤー)を焼いてしまう。大げさではあるが小さな虫眼鏡が沢山出来てボディーを傷めているような感じだ。(手作業でのコンパウンド入りワックスでは決して落ちない) |
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 |  | コーティング開始
続いて側面へ。ここからはボンネットなどの上面とは違い行程で言うと 【2】磨いて面を均一にする。から始まる。というのは、側面はウォータースポットの原因となる水玉が流れるのでさほど傷みはひどくないものの水が流れた跡などの汚れがあるので、磨いて処理をする。無駄にコンパウンドで削らないのもボディーをいたわるためだ。さらにちょっとした擦り傷や、ヘコミが多いのが側面だ。ヘコミみは、デントリペアーと言う技術で直す。隣のクルマのドアに当てられたヘコミみや、自転車が倒れて出来た程度のヘコミみは、全くと言って分からないほど直る。今回 GTV では2ヶ所のヘコミみを直してもらった。(デントリペアーについては次ページ参照) ここまでの作業が言ってみればコーティングのための下地作りで、コンパウンドでウォータースポットを消す行程と磨きがワザの見せ所といっても良い。 そして、下地の仕上がり(スッピン状態)を確認してコーティング作業へ。今回使用したのは、ガラス皮膜を作る樹脂タイプよりは少し堅めのもの。ここで素人的な質問を!「塗るだけでも効果はありますか?」と。「もちろん塗るだけでも効果はありますがポリッシャーを回すことで均一に熱でコーティング剤を定着させてムラを無すことで効果が違います。」と。ん、なるほど手作業じゃ無理なワケだ。 少しずつスポンジでコーティング剤を塗りながらポリッシャーで磨き最後に拭きあげててひとまず完成。しばらく日に当ててコーティング剤を固まらせて最後の最後に水洗いで完成! 仕上がりは、見事に蘇ったと言う感じ、もっとイヤラシイぐらいピッカと光るのかと思っていたが、しっとりと深みのある輝きになって大満足。 ボディーの表面はツルツル! しかし、よく見ると深いウォータースポットが少し残っている。しかし、これ以上やるとクリアーが薄くなり今後の為にも良くないのでコレが限界とのこと。やれば取れるがココで止めるのがやはりプロの仕事だ。つまりココまで放って置いたオーナーの責任なわけだ。今回終始作業を見学させて頂き、その工程の多さと技術には関心させられるモノがあった。簡単にコーティングと言うけどそれだけの価値は十分にあると感じた。 今回の GTV は、コーティング代¥ 45,000 - / デントリペアー代¥ 30,000 - の合計¥ 75,000 - だった。手間の掛かる約 5 時間の行程で、ボディーが蘇ってのこの価格は、安いと感じましたね。さて、佐藤さんに WHITE WING での料金体系を訪ねると「全てお客さんと相談してからどこまでやるかを決めてから見積をします。クルマの状況によってかなり異なりますし、どこまで仕上げるかによっても変わってきますので・・・。」と、言われてみればそうだ。でも、記事にするので大体の・・・。と言っても「お客様の車を見ないと金額は出せません」と、苦笑い。ホントのプロショップなのだ。安い価格を言ってお客を集める事なんて考えてないし、全てはお客様の為に合わせた ONE-TO-ONE サービスというポリシーが伝わってくる。 さて、コーティングって新車時にディーラでサービスやキャンペーンでやって貰う以外は、どこのショップに行ったら良いのか迷いますが、やはり相談に乗ってもらえる腕の確かなショップに頼みたいものです。是非お近くの方はお気軽に相談してみては如何でしょう。もちろん相談だけでも歓迎とのことです。【次ページへ】 |
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 |  |  |  | | まるで新車ように蘇った。コレでまた愛車への思いも深まる。 |  |
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|  |  |  |  | |  |  |  |  | クランツ ブレーキダストのシツコイ汚れ、鳴きの解消。そしてなにより最高の高速制動フィーリング。
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 |  | |  |  |  |  | 機械と会話する人達 東京用賀インターを降りてすぐ、タイアと足回りの専門店、サンビームをご紹介します。
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 |  |  |  |  | TOTALのオイル そろそろ 7 万キロになろうとしている GTV。最近、好んで使ってきたモチュールのエンジンオイルだけど、ちょっと音が気になり始めた。モチュールは、変えた直後はともて気持ち良いサウンドでそれはそれは変えた時の気分が良いが、その後距離が出てくると、どうもカリカリした感じがするようになってきた。カリカリと言う表現は、音そのものじゃないけど、なんとか説明してみたい
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