 |  |  | 2004/02/19 |  |
|  | | 日本 GM、キャデラックの最上級車「XLR」を発売 |  | | 日本ゼネラルモーターズ株式会社(本社 東京都渋谷区、代表 中島義和、以下日本 GM)は本日、新型「キャデラック XLR」を 3 月 6 日より、全国のキャデラック正規販売店で販売を開始すると発表した。 |  |
|  |  |  |  |  |  |  |  |  | ラグジュアリーとパフォーマンスを融合した高級ロードスター
キャデラック XLR は、鋭角的でダイナミックなデザインと最先端のテクノロジーを採用し、キャデラックの伝統であるラグジュアリー性とスポーツカーとしてのパフォーマンスの高次元の融合を特徴とし、キャデラックの新たなフラッグシップとなる高級ロードスターである。 1999 年に東京モーターショーに出展されたコンセプトカー「エボーク」の直線を基調にしたシャープなデザインを継承するスタイリングに、オープンカーに理想的なパフォーマンスカー・アーキテクチャーを採用し、優れた車体剛性に裏付けられた高い敏捷性と操縦安定性を合わせ持つ。さらに、ヘッドアップ・ディスプレイやレーダーにより先行車との車間を自動調節するアダプティブ・クルーズ・コントロールといった安全装備や、瞬時にダンパーの減衰力を制御するマグネティック・ライド・コントロールを採用。また、ヒーター兼クーリング機能付シート、プッシュボタンエンジンスタート、DVD ナビゲーションなどドライビングを一層楽しむための最新の機能と装備を搭載している。XLR は、昨秋、アメリカで発売以来、受注が殺到し、現在本国では 1 年以上デリバリー待ちの人気車となっている。
GM のプレミアムブランドであるキャデラックは、2002 年に創立 100 周年を迎えたのを契機に、「モダンで国際的」なプレミアムブランドとして製品とブランドの再生を実現しつつある。「アート&サイエンス」をテーマに開発された新世代のキャデラック車は、中型セダン「CTS」に始まり、今年 1 月に日本で導入した中型高級 SUV の「SRX」、そして今回発売する「XLR」まで、いずれも鋭いエッジとシャープな面構成を特長とするデザインを有し、その動的性能は欧州の高級車に比肩するものとなっている。2003 年度のアメリカでの販売台数は 216 千台に達し、過去 2 年間に 25 %販売台数を伸ばしている。
新型「キャデラック XLR 」全国希望小売価格(消費税別) モデル名 車両本体価格 XLR 2 ドア 5A/T 左 ¥11,500,000 |
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 |  |  |  | 製品概要
鋭角的なデザイン
XLR のスタイリングは、キャデラックの伝統に根ざしながら、ステルス戦闘機のイメージを取り入れるなど、先進のテクノロジーを搭載したクルマにふさわしい現代的なデザインとした。 直線と緊張感ある面で構成された大胆なフォルムは、優美さと洗練を兼ね備える。また、キャデラックの伝統を新たな形で表現した力強いグリル・デザインや縦型のヘッドランプなど、新時代のキャデラックを象徴するデザイン・モチーフが採用された。XLR には、耐候性や静粛性、セキュリティに優れたリトラクタブル・ハードトップを採用。このハードトップは、ボタン操作により約 30 秒で開閉が可能で、気軽にオープン・エアー・モータリングを楽しむことができる。
XLR のインテリアは、ユニークなユーカリ・ウッドに斬新なアルミニウムのアクセントを組み合わせ、高級でありながら親しみの持てる雰囲気となっている。メーターなどの計器類は、イタリアの高級ブランド、ブルガリと共同でデザインされた。
パワートレイン
XLR は、この高級ロードスター用に大幅に設計変更された 4.6 リッター・ノーススター・V8 エンジンを縦置きに搭載し、最高出力 238kW(324PS)/ 6,400rpm、最大トルク 420 Nm(42.9kg・m)/4,400rpm を発生する。給排気連続可変バルブタイミング機構(VVT)、電制スロットル(ETC)、低抵抗吸排気マニフォールドとシリンダーヘッドポート、直下型触媒コンバーター、低騒音化を図った新設計インテークシステム等を備え、全回転域でなめらかで洗練されたパフォーマンスを発揮する。トランスミッションは電子制御 5 速オートマチックで、最新の技術により、ノーススター・V8 エンジンの高いトルク特性と出力に最適化されている。さらに、ドライバーシフトコントロール、パフォーマンス・アルゴリズム・シフトシステム(PAS)など、先進のドライブトレーン制御システムを備える。トランスミッションをリヤマウントとして前後重量配分を 50:50 の理想値に近づけたことにより、優れたバランスを実現したほか、運転席と助手席の足元にもゆとりを生み出している。
アーキテクチャーとサスペンション
XLR には、GM が新たに開発したパフォーマンスカー・アーキテクチャーを採用した。これは、ハイドロフォーム成形スチールペリメーターフレーム、クローズトトンネル構造、アルミ製コックピット構造、バルサ材サンドイッチコンポジットフロアで構成され、コンパクトながら極めて高い剛性を備えており、快適な乗り心地と俊敏なハンドリングを高次元で融合させている。
サスペンションは、フロント、リアともにコンポジット材横置きリーフスプリングを採用した4輪ダブルウィッシュボーンで、真のラグジュアリー・ロードスターと呼ぶにふさわしい高度なハンドリング性能を実現しながら、柔軟な乗り心地も同時に確保している。快適で確かな操作性はあらゆる状況下で的確に路面をとらえることができ、抜群の安定性と安全性を実現している。 またタイヤには最新のランフラット技術により、スペアタイヤが不要のミシュランZPタイヤを採用した。
マグネティック・ライド・コントロール
XLR は、1000 分の 1 秒単位で 4 輪全てのダンパーの減衰力制御を行う、電子制御式マグネティック・ライド・コントロール・システムを採用。急激な運転操作や悪路でも、タイヤは常に路面との的確な接触を失わず、車体を水平に保持することにより、スムーズで安定した走行を可能にする。
アダプティブ・クルーズ・コントロール
XLR が装備するアダプティブ・クルーズ・コントロール(ACC)は、車体前面に搭載したレーダー式のセンサーにより進路上の障害物を検知して速度を調整するシステムで、自動的に前方車両との適切な車間距離を維持するほか、路上に歩行者や異物を感知した場合には、音と表示でドライバーに注意を促すなど、走行時の安全確保に大きく寄与する。この ACC の情報もフロントウインドウのヘッドアップディスプレーに表示ができる。
快適性と便利性
XLR は、ドアやトランクのオープンから、エンジンの始動に至るまで、リモコンひとつで操作できる完全キーレス化を実現した。リモコンは車体につけた無線アンテナを通じて XLR のコンピュータ制御システムと通信を行い、自然で煩わしさのない操作を可能にしている。さらに、左右のドアは、ドアハンドル内のタッチパッドに軽く触れるだけで開くことができる。またエンジンはインストルメント・パネルにあるボタン操作により始動と停止ができる。
XLR のシートには、シートバックとシートクッションにシートヒーター及びシートクーラーを採用。センターコンソールには、7 インチカラータッチスクリーンを装備し、運転席と助手席から DVD カーナビを利用することができるほか、デジタル・シグナル・プロセシングモードを内蔵した世界トップクラスのボーズ 9 スピーカー・オーディオシステム、インダッシュ 6 連奏 CD チェンジャー、DVD エンターテイメントシステムなど、豊富なインフォテイメント機器を装備する。また、ドライバーに重要な情報をフロントガラスに投影する、ヘッドアップ・ディスプレイを装備する。 |
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