 |  |  | | | うれしたのしクルマ選び | |  | 奥さんのクルマはマツダ(正式にはアンフィニ)の MS-8 。独身時代に買ったクルマを乗り続けており、現在の我が家のファミリカーとなっている。その MS-8 は 1995 年製。あちこちに擦り傷はあるものの機関は好調。よく走るし、壊れない。しかし、さすがにもう乗り換えてもええやろ?!って意見が一致したのは 2003 年の夏頃。次の車検の 2004 年 8 月までに買い換えようかと、楽しい楽しいクルマ選びが本格的にスタートしたのであった。
予算は未定。欲しいクルマが出てきたら買えるかどうか判断する。僕のコダワリは「皮シート」。理由は静電気がイヤだから。奥さんのコダワリは「 10 年乗っても古さを感じさせない(新型車を見ても負い目を感じない)こと」だそうな。 |  | |  | |
|  |  |  |  |  |  | 小笠陽一 [VividCar特派員・会社員] |  |  |  | ひょんなことからとあるオーナーズクラブの会長なんかやってます。でも、次に乗り換えるとしたらアレかな?と毎日のように考えてる今日このごろ...。
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|  | |  | JAGUAR X-TYPE (ジャガー Xタイプ)
登場したときから次のクルマ候補ランキング第 1 位をずっとキープし続けていたのがジャガー X-Type 。なんといってもあのスタイル。かっちょええ。しかも安い(ジャガーにしては)。走りなんて求めてないから一番下のグレードで、僕のコダワリの皮シートをオプション設定すると 400 万。
「 400 万のクルマ」という点と「ジャガー」というブランドパワーのために即決定というワケにはいかなかった。会社の同僚に「 400 万」と言うと「クルマが 2 台買える!」という答えが返ってきた。まぁ、世の中それが一般的な常識というか普通の感覚ってヤツだろう。
僕のクルマはアルファ GTV 。だいぶガタがきてるとはいえアルファはアルファ。我が家のオープン外構な駐車場にアルファとジャガーが 2 台並んでたら、カタギの人とはとても思われないだろう。田舎だし。
そんなこんなでどうしたもんかと考えあぐねてた頃、突発性犬を飼いたい病にかかってしまった。犬を飼うならワゴンだろう。ワゴンならボルボだろう、と。ジャガーは将来の楽しみにとっておくことに。 |  |  |  |  |  |  |  |
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|  | |  | VOLVO V70 (ボルボ V70)
知人にボルボのディーラーを紹介してもらって行ってみた。真っ赤な V70 のレザーパッケージが展示されている。じゃあってことでちょいと試乗してみると、それは動く応接室。今まで味わったことのない室内空間。余計な機能も性能もないみたいだけど、これが北欧デザインってヤツ? 今まで持っていたクルマの評価基準を覆された気分。クルマってこれでいいじゃないという感じ。
で、僕的にはかなり即決状態だったのだが、冷静に「大きすぎる」と意見する人がいる。たしかに、普段の生活の中でよく行くとこは駐車場が狭いところが多い。出かけるのに気を遣うようになるのではファミリカーとしては、ちょっと、という感じ。 |  |  |  |  |  |  |  |
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|  | |  | AUDI A4 Avant (アウディ A4アバント)
見た目小さくてかなりいい感じ。座ってみると内装がとってもゴージャス。只、値段が高い。今回は見送り。 |  |  |  |  |  |  |  |
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|  | |  | VOLVO V40 (ボルボ V40)
カタログに載ってる真っ赤な V40 がかっこいいのに気がついた。ボルボといえば V70 なんどけど、アウディ買うなら V40 の線もアリだなという気になった。
ちょうどモデル末期でなんでもかんでもついて 350 万はお買い得。アウディより 100 万安。でも試乗してみたがなんか物足りない。 V70 ほどの感動がない。これで十分なんだろうけど V70 のように、欲しい!という気持ちが沸いてこない。 |  |  |  |  |  |  |  |
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|  | |  | VOLKSWAGEN Passat Wagon (フォルクスワーゲン パサートワゴン)
グレードごとにアウディより 30 万安で、庶民のためのクルマっぽいのだが、値段はそこそこするという矛盾が引っかかる。ということで、今回は見送り。 |  |  |  |  |  |  |  |
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このころになるとクルマ選びは混沌としてきた。ボルボが候補として再浮上するが消えていく。クルマ選びは恋愛と同じ。 1 度ダメになったものを選んじゃダメなのだ。
そこで何人かにおすすめのクルマを聞いてみたところ、二人から同じクルマが提案されたので見に行った。 2003 年の秋が終わり、寒さが身にしみるようになったころの話である。
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|  | |  | PEUGEOT 307 Wagon (プジョー 307 ワゴン)
ガラスルーフが特徴の 7 人乗り。 3 人家族の我が家の場合、4 つも椅子が余ってしまうけど、取り外せるなら、まぁいいか。内装はかなり安っぽいが、車両価格もホントに安いからねぇ。試乗してみると、そこそこは走るのだけれどオートマの変速のショックが大きく一昔前のクルマという印象。後ろに乗った家族はとてもガラスルーフを気に入っていたが、運転手はそのご利益に預かれないからよくわからない。
で、そのへんをプラスマイナスしての判定結果は次のクルマ候補ランキング初登場第 1 位を獲得したのだった。天井がガラスってだけなんやけどね。 |  |  |  |  |  |  |  |
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|  | |  | FIAT MULTIPLA (フィアット ムルティプラ)
これも何人かに提案されたが、オートマがないので×。 |  |  |  |  |  |  |  |
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|  | |  | RENAULT MEGANE (ルノー メガーヌ)
2004 年 1 月発売と発表された新型メガーヌ。 1 年間ほど乗っていたルーテシアの好感度が高かったので、プジョーよりはルノーだろうという思いがあった。待ちに待った発売日に見に行って乗ってみたが、期待はずれ。なにもかもが「重い」という印象。期待が高すぎたせいかもしれない... |  |  |  |  |  |  |  |
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 |  | 結局残った候補は、プジョー 307 SW のみ。次の車検の 2004 年 8 月までにステキな特別限定車が出ればそれにしようかと考えてたら出ちゃったよ。 5 人乗り、皮シートバージョンのプジョー 307 SW グリフ。しかも値段は通常より 4 万円高いだけ。「貴方様のご要望を全て実現しました」と言わんばかりの内容である。
2004 年 2 月 1 日プジョーディーラーに再度出向く。契約する前に再度試乗。今度は普段運転する奥さんが運転。さっそくウィンカーとワイパーを間違える。そのときイヤなものを見てしまった。ワイパーの動きが右へ左へじゃなくて両開きのタイプだったのだ。やはりオートマの変速ショックは大きい。ブレーキの感触が違うためかブレーキのたびに前のめりになる。う〜ん、酔いそう。
お店に戻ってまずは色決め。黒は汚れが目立つから絶対イヤの一言で黒は消え、青かベージュっぽい銀のどっちかとなり、今のクルマが青だから…の一言で青も消えて、ルナー・ミストと呼ばれるベージュっぽい銀色(実車は見たことない)に決定。その後、値段交渉の死闘の末、めでたく契約の運びとなった。今までの経緯から矛盾する点もあるだろうが、やっぱりクルマ選びはタイミングよね。と誰もが納得できそうで納得できない理由で言い訳してみたり。
2 月 7 日発売という話だったが、その発売日前にほとんど売り切れ状態だったらしい。その割には納車は 3 月 20 日過ぎとのこと。早く欲しい気もするが、クルマが来るまでが楽しいというのが世の常だったりするからね。
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