 |  |  | | | クライスラー PT クルーザー カブリオで西海岸気分を感じてみる | |  | | PT クルーザーが日本に導入されて 早 4 年。古き良きアメリカ車的なレトロな佇まいから、人気を博し今年の 4 月までに 9,132 台を販売したこのクルマに新しい仲間が加わりました。それはコンバーチブルモデルの PT クルーザー カブリオ。今回はこのクルマのインプレッションをお届けしましょう。 |  | 文・写真:斉藤 敦
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|  |  |  |  |  |  | 斉藤 敦 [WEB プロデューサー] |  |  |  | | イタリア車が大好きなワタクシ。がしかし、最近、欲しいと思うイタリア車は1,000万円級のものばかり。うーむ、どうしたものか。しかし、ランチアの日本再上陸のニュースなど、ここ最近は再び息を吹き返してきたイタリア車には要注目ですぞ。 |  |
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 |  |  |  |  | | 2 ドアモデルとなり、セダンモデルより、188 mm 長くなったフロントドア |  |
 |  | | 個性的だけどすっきりとしたラインが特徴。子供っぽくなく大人が乗るのにぴったり |  |
|  |  |  | アメリカは西海岸の匂い
PT クルーザーが日本に導入されて 早 4 年。古き良きアメリカ車的なレトロな佇まいから、人気を博し今年の 4 月までに 9,132 台を販売したこのクルマに新しい仲間が加わりました。それはコンバーチブルモデルの PT クルーザー カブリオ。今回はこのクルマのインプレッションをお届けしましょう。
それでは、まずは簡単な概要から。 グレードは、ワングレードで装備を充実させたリミテッドをラインナップ。パワーユニットは、4 ドアモデルの 2.0 L エンジンをロングストローク化させた 2.4 L エンジンを搭載。組み合わされるトランスミッションは、オートスティック機構(マニュアル操作できる)付き AT となります。5 色のボディカラーがラインナップされ、ボディカラーとの組み合わせにより 2 種類のインテリアカラーが用意されています。左ハンドルのみのラインナップで、価格は 333.9 万円。
特徴的なフロントマスクこそセダンモデルと共通ですが、ルーフラインが 90 mm 低くなっていることもあって、スポーティなイメージ。ルーフを閉めると、姿は違えど何故か VW ワーゲン カブリオレを連想させる、アメリカは西海岸の匂いがしますね、ハイ。えっ?生産国はメキシコだし、日本に導入されたモデルは欧州仕様だろうって。そうです。そのとおりなのですが、やはりクライスラーが造るクルマ。アメリカだぜぃという雰囲気をプンプンと出しています。もちろんいい意味で。
そう、それは 70 年代の西海岸のイメージなのです。 青い空と青い海に囲まれたウエストコーストを走る姿を思い浮かべるとバッチリとハマります。 そういえば、今年の春夏流行色は 70 年代のウエストコーストがイメージの爽やかな色がテーマになっているそうです。 70年代のウエストコーストのリゾートに展開されるような、少しレトロで、明るく爽やかな色の服が色々と販売されていますから、そんな服をまとって、このカブリオに乗るのも良いかもしれません。バーゲンも始まってますし。 |
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 |  |  |  |  | | 静粛性はホント高いです。考え抜かれて造られています |  |
|  |  | イーグルスをお供に
まずは、クローズド状態で走り出してみます。3 層構造の厚いクロス製ソフトトップは、静粛性が高くロードノイズも気にならないレベルに押さえ込まれていて Good!
続いて、お待ちかねのオープン状態で走らせます。 フロントウインドウのフレームに固定されている 2 個のラッチを外し(中央のハンドルでいっぺんに外すことが可能)、センタースタックに付いているスイッチを操作すると、約 10 秒でオープン状態に。
ここで驚いたのが、その静粛性の高さ。 高速道路に乗ってみたのですが、助手席どころか後席に座っている人とも安易に会話が出来るのです。 それもそのはず、今回のコンバーチブル化において、格納式トップのトップカバー、ドアミラー、シートベルトアンカー、ウェザーストリップ、モールディングに至るまで、風洞プログラムによりノイズの発生をできるだけさせないように改良が加えられています。
そのおかげが、6 スピーカーを有する AM / FM 電子チューナー付きシングル CD プレーヤーも大活躍。 70 年代のアメリカ西海岸ミュージックの代表作の一つ、最近も某テレビドラマの主題歌でも使用されたイーグルスのホテルカリフォルニアが収録された”ベストコレクション”を聞きながら鼻歌混じりで気持ち良くドライブ。叙情的なサウンドが西海岸のイメージにぴったりとハマります。歌詞を日本語に訳すとちょっとブルーになる内容ですが、そこはご愛嬌。細かいことは気にせず気分は、そうカリフォルニア。 |
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 |  |  |  | 【左上】ポップな感じのインテリア。本革シートは標準装備。クルーズコントロールにフロントシートヒーターとその装備は充実してます 【右上】こちらが、スポーツバー。後部座席の頭上を空気が流れ室内の風の巻き込みは最低限に 【左下】後部座席はこのクラス随一の広さ。多彩なシートアレンジも可能で、シートを倒し、トランクスペースと合わせれば広大なラゲッジスペースが出現 【右下】インテリアの質感は、プラスチッキーで高級感の演出がもう少しという印象。但しこれがアメリカ車の味であるのもまた事実 |  |
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 |  |  |  | | 大人 4 人でワイワイとオープンドライブと会話を楽しむような乗り方が一番似合います |  |
|  |  |  | 後席スペースも十分
続いて、後部座席に移動します。私の身長は 180 cm なのですが、横方向、レッグスペース共に十分なスペースを有しています。これなら、日帰りドライブで走るような距離だったら無理無く過ごすことができそうです。
また、頭上をかすめるスポーツバーのおかげで、風の巻き込みが少なく快適に過ごせる点もポイントですね。 このクラスのコンバーチブルモデルとしては、トップクラスの居住性を持ち合わせています。トランクの容量も十分で、ゴルフバックが横に 2 つ入るのも嬉しいですよね。
そして、最後に走りについて簡単にレポート。 足廻りはストロークがたっぷりあり、セダンモデルよりもスポーツよりにチューニングしたというわりには、乗り心地が良く好印象。もちろん、セダンモデルよりはカッチリしていますが。そして、ボディ剛性はもう少し欲しいところ。スポーツバーが剛性アップに貢献していることは分かるのですが、ところどころでボディの緩さを感じます。
しかし、これで良いと思うんです。 目を三角に走るよりも、大好きなミュージックを聞きながら、大人 4 人でワイワイとオープンドライブと会話を楽しむような乗り方が一番似合っていると思います。
70 年代に創刊されたばかりのポパイを読みながら西海岸ファッション・ライフスタイルに夢を見てきた方に是非乗って頂きたい 1 台だと思いますね、ハイ! |
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|  |  |  |  | |  |  |  |  | BMW Z4 3.0i SMG に試乗 大ヒットとなった BMW のロードスター「Z3」の跡を引き継ぐ「Z4」に試乗。そのデザイン故に最初は少し敬遠してしまったが、実車を見るとその思いは一変した。
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