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tab_star2004/08/11tab_end記者発表
日本初!ケータイカーナビの発表会に行ってきた
ケータイで地図、ケータイで道案内、の次は、ケータイでカーナビでしょう!
GPS ケータイ、という言葉を聞いたとき「ちょっと前のジェームス・ボンドを抜いたんだな」と感じたものです。携帯で地図が見れて、現在地まで特定できるなんて。まあ、ジャングルの真ん中に行って世界征服を阻止することはないでしょうけど。

でもそれもケータイの世界では、もう当たり前のこと。最近は音声で道案内までしてくれるそうですね。いったいどこまで進化するのだろう、と思いますよね。
そうしたら、今度はケータイでカーナビ!

さあ、いったいどうなのでしょうか? 発表会でちょっと触ってきたので、そのレポートをお送りします。
文と写真=柴田康年(VividCar.com)
tab_face
1202_sicon_home柴田康年
[VividCar元編集員]
最近、アナログ事が好きになってきました。
CIS_001.jpg
発表会の模様です
始まりは韓国から

 ケータイ カーナビを開発したカー・イズ株式会社は、株式会社オートバックスセブン・三井物産株式会社・株式会社エディアの 3 社により設立された自動車向け情報配信サービスの会社。先進的な技術の開発、というよりは一般ユーザーにたいして広く普及させることを目的に事業展開をしているようです。

その第一弾が、ケータイをセットするだけでカーナビに早変わりする
『Drive Station カーナビスタンド』
 (希望小売価格:27,800 円)

の販売と、接続するケータイサイト
『Drive Station』
 (月額課金情報料:315 円)

の配信サービスです。
(*利用するための料金としては、この他にパケット通信料がかかります。)

 ものすごく簡単に説明すると、自分のケータイを、このスタンドにセットするだけでカーナビになる、というシステムです。

 社長の西田さんが、仕事で訪れていた韓国での経験をもとに「こんなこと、できたら良いね」といろいろなひとと話し合いをもつうちに具現化された企画だそうです。韓国はデジタル関連のインフラが日本より進んでいるんですね。

ターゲットはあなたかも

 まずは、ターゲットとするユーザー層の説明から。

 驚いたのは、「もうカーナビもっている方はターゲットから外れています」という割り切りの良さ。カーナビにお金をかけるひとではなく、「たまにしか使わないから別にいらないかな・・・でもあれば便利だなぁ・・・」という層がターゲットのようです。たしかにカーナビ、高いですよね・・・。

 さらに驚かされるのが、『Drive Station カーナビスタンド』を販売するのが その高価なカーナビを販売しているオートバックス等の大型自動車用品店であること。バッティングするんじゃないの?といらぬ心配をしてしまいますが、購入層が違うだろうと予測しているそうです。

 まあ、3 万円と 15 万円(平均このぐらい)ですからね・・・。

 そして、携帯電話を肌身離さず持ち歩いているひともターゲット。若いひとには多いですね。こういうひとにとっては、普通のカーナビより魅力的に映るようです。

 普通のカーナビだと、地図のセットはクルマに乗ってから駐車場でピッピコ入力しますよね。しかし『 Drive Station カーナビ』ならば、クルマに向かう途中から携帯に入力してダウンロードできるので、駐車場につく頃にはもう完了しているのです。

 デモ走行の機能もあるので予習も可能です。これは持ち運べるコトの強みですね。

CIS_C_3.jpg
レッド、ブルー、シルバーの 3 色を用意
ひとまず Vodafone からのスタート

 次に、使用可能な携帯の説明を。
 
 今回『Drive Station』対応機種は、Vodafone のシャープ製モデル V602SH・V601SH・J-SH53 の 3 機種のみ。

 ドコモ、au、Vodafone、ツーカーと携帯電話会社がある中で、なぜ Vodafone?なぜシャープ製?と思いますよね。理由は簡単で「ソフトの開発が一番やりやすかったから」。キッパリしてます。

 対応キャリア及び機種は順次拡大していく予定だそうですから、自分のはダメなのか・・・とがっかりするには早いようです。

 ひとまずスタートさせて、お客さんの反応を見たいというのが本音らしく、詳細は発表できないそうですが既に他の携帯会社との交渉が進んでいるようです。

 販売は、2004 年 10 月 1 日より開始です。
(静岡県内のオートバックスとスーパーオートバックスでは、8 月 26 日より先行発売)

CIS_200_02.jpg
このような画面で選択していきます
それでは実際に使ってみましょう

 ということで、実際に使ってみましょう。

 でも私に使えるのかな、と心配なあなた。大丈夫です。一通りのレクチャー後は、私でもちゃんと使えましたから。

 機材の取り付けは簡単で、両面テープで貼るだけ。電源もシガーソケットから取るだけなので、とくに面倒な配線はありません。ただ、オプションの車速センサーケーブル(希望小売価格:3,000 円)の取り付けだけは知識が必要かもしれません。経験上、現在地測定の精度が上がることはたしかですので、つけることをお薦めたいのですが・・・。

 使い方自体は、本当に簡単。
 まず携帯ウェブサイト『 Drive Station 』への会員登録をします。そして手順に従ってアプリケーション・ソフトのダウンロードを済ませれば、もう使用可能です。"F" ボタンと "十字ボタン(上下左右のヤツ)" 以外はほとんど使用しません。選んで決定するだけ。

 会員登録後の、一般的な操作はこうです。

  携帯ウェブサイト『 Drive Station 』に入ります。
→ 出発・目的地を登録します。
→ 行き方(有料道路を使う・使わない、おまかせルート等)を決定
→ 出発地を設定(現在地でなくても OK )
→ 目的地を設定

 そして、ナビ開始!です。

 一度操作を経験すれば、あとは問題なく使えるでしょう。ちなみに登録地点は 20 ヶ所まで 1 ファイルで入り、最大 4000 ヶ所まで登録できるそうです。

COCK_002.jpg
マツダ・ロードスター装着状態
車種にもよりますが、メーターと高さが変わらない位置に装着できるためにオーナーの見やすい位置に手軽にアジャストできます。
どこが違う?

 ケータイナビは、あくまでケータイの特性を活かしているのでメモリーも限られています。そのため地図画像は簡略化されています。バードビューで見たい、立体で見たい、といってもそれは無理。家族で DVD 鑑賞も無理。まあ、ケータイの画像で見ようと思うひともいないでしょうけれど。

 しかし優っている点もあります。

 情報が一括してセンターサーバーに集まるので、地図が古くなったり、検索地点がなくなっていたり、という心配がありません。いつでも常に最新情報が手に入ります。先週オープンしたカフェはどこだろう?と思っても DVD ナビや、HD ナビでは無理ですからね。

 そして渋滞情報です。

 通常のカーナビは自車の近くの VICS 情報しか受けることができません。(主要道路には VICS 情報を常に発信している光ビーコンがありますが、これは近い範囲の情報しかくれません。)FM 多重放送からは広範囲の情報を受け取れますが、詳細な情報は無理です。

 しかし、センターサーバーなら全国の VICS 情報を 5 分ごとにまるごと受け取れます。そして、それを介する通信ナビならば、全国どこの渋滞情報でも手に入れることができるのです。

 たとえばちょっと遠い高速出口付近の渋滞情報が欲しくても、通信ナビでなければそれは無理。出発地点から北回りで行くか南回りで行くか選択しなければならないなんてときには、強い味方になってくれることでしょう。

液晶up_250.jpg
こんな感じに、しっかりと見えます。
青地に白の矢印が進行方向で、
その上の数字が、曲がるポイントまでの距離
左の数字は、目的地までの距離。
走行中は音声がメイン

 あんな小さい画面でちゃんと見れるの?という疑問。当然ですよね。たとえば V602SH の場合、液晶画面の大きさは 2.4 インチしかありません。通常のカーナビ画面ならば 6.5 インチ程度はありますから、走行中にちらっと確認するのは困難なようにも思えます。

 しかし、実際に車両搭載状態で確認してみたところ、けっこう大丈夫そうなのです。

 『大丈夫』というのは『地図を詳細に確認することができますよ』ということではありません。いくら最近のモデルは大画面で鮮明に映るとはいっても、そこはあくまでケータイの液晶。さすがにそれは無理。

 そこで、Drive Station では進行方向を示す矢印と曲がるポイントまでの距離を大きく表示させています。こうして、必要な情報をコンパクトに提供することで、チラッと確認することを可能にしているのです。

 ちなみに、メルセデスはメータークラスターに矢印だけ表示されるカーナビを開発していましたし、アウディは MMS のカーナビ機能で似たようなシステムを実際に搭載しています。走行中に不必要な情報はいらない、という合理主義と安全哲学に従ったシステムのようです。

 また、このケータイカーナビでは音声誘導をメインに考えています。一度設定してしまえば「***メートル先、右方向です」という情報だけで、ひとまず困りませんよね。

 機能を絞って地図を簡略化したことに加え、基本的に音声案内をメインに考えているため、画面上では案内の矢印だけ見ていれば困ることはなさそうです。

 もし、もうちょっと詳しく見たい、というのならばクルマを寄せて停車させてください。危ないですから。

さあ、どうですか

 ケータイって軽くて小さくて、こんなんでよくあれだけの機能を働かせることができるな、と思いませんか? 正直な話、こんなちっぽけな機械で大丈夫なのかと不安に感じていました。

 しかしそれは間違いでした。私は知らぬ間に大きな勘違いをしていたようです。

 "パソコン" といわれてモニターとキーボードだけで動くと思うひとはいませんよね。本体があってのパソコンです。同じように、ちっぽけに感じるケータイは、あくまでただの端末。本体は、膨大なデータを処理することができるデータセンターとそのシステム。そのことをすっかり忘れていました。
 
 そう考え直してみると、ケータイのその先に、膨大なデータと繋がっていることを感じませんか?

 ケータイでカーナビ、その膨大なデータを駆使して自由なドライブを楽しんでみるのはどうでしょうか?




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カー・イズ株式会社
http://www.car-is.com/
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株式会社オートバックスセブン
http://www.autobacs.com...
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